2010年6月30日水曜日

一年の折り返し  2010.6.30





6月の最終日を迎えた。
早いもので今年も折り返しである。



水曜日はゴルフスクールの日である。
蒸し暑いから、今日も汗びっしょりになった。
ゴルフレッスンを終えて帰宅し、ビールを飲みながらクールダウン
している。
夜の運動は筋肉だけでなく、どうしても気持までが興奮する。
いつもならさっさと10時半過ぎには床に入るのに、この日だけは
なかなか寝付く気持になれない。



レッスンプロの指導内容を忘れないうちにノートに記入したり、
プロが身体で示した形を脳裏に焼き付ける作業がある。
いわば復習である。
このプロセスは自分なりに大切にしている。




明日から異動先での業務が始まる。
また、新しい出会いや自身への刺激がちょっぴり楽しみでもある。
人生進行中、道はまだ半ばなり。
前進していきたい。
若い頃よりはゆっくりと、確実に。

2010年6月27日日曜日

6月最後の休日  2010.6.27


               野球グラウンド  撮影:6月27日




夕方4時の歯医者予約のほかには何も特別な用事のない一日。



最近、休日は twitter のXPERIAサイトを眺めて情報収集している
ことが多い。
画面を流れていく情報はまさに玉石混交だ。
テレビをだらだらと漫然と見ている状態を”ダラ見”と表現する。
twitter にも同様の状態がある。
だらだらと見ていて区切りがつかないというか、終われないのである。
どこかできっぱり止めればよいのだが。



しかし、数あるツウィットのなかには有益な情報も混じっている。
知らなかったアプリの存在を教えられ、XPERIAにダウンロードする。
今日も2つ、新しいアプリが私のスマートフォンに加わった。
新たな武器が備わった気がして気分が良いものだ。



スマートフォンのおかげで、今まで知らなかった新しい世界に触れて
いる実感がある。
その代わり、ケータイにかかるコストは飛躍的に上がった。
従来は1,350円/月程度だったのが、7,000円/月くらいになった。
「パケホーダイ」というパケット料金がONされたからである。
Something New には、それ相応の対価が必要だ。



反面、欲しかったデジカメ(リコー GXR)は”お預け”である。
何もかも欲しいものを手に入れることはできない。
半分は納得し、半分は諦め(あきらめ)の境地である。

2010年6月26日土曜日

安楽亭のランチ  2010.6.26


















読者の皆さんは安楽亭のランチを食べたことがあるだろうか。



ランチだが祝日、休日を問わず夕方5時まで食べることができる。
種類もいろいろある。
私が好きなのは「特盛り牛・牛カルビ200ランチ」である。
その構成は中落ちカルビ100g/USファミリーカルビ100g/ライス/キムチor
ミニサラダ/スープで、けっこう食べ応えがある。
これだけ揃って、価格は1,000円(税込1,050円) と安い。
うれしいではないか。



私は月2回は休日に食べている。
安くておいしいからいつも満足して帰る。
近くに安楽亭があれば、ぜひ一度試してみることをお薦めする。
高くておいしいものはたくさんあるけど、私は安楽亭を評価している。

2010年6月25日金曜日

強かった日本代表チーム  2010.6.25





日本代表チームは強かった。
外国、しかも欧州代表チームに完勝したゲームを観たのは初めての
ことではなかろうか。



どうせ期待はずれだろうから、いつも通り寝ちゃおうかと迷った。
4年に1回のワールドカップだ。日本代表の戦いぶりを観ておかねば・・・
観るか観まいか迷った挙句、結局3:25に目覚ましをセットして10時半に
床に入った。



3:25に目覚ましで起こされるまで熟睡していた。
いつもの生活リズムを崩したせいか、起き抜けから変な感じだった。
そんな時に、本田のフリーキックがデンマークゴールへ突き刺さった。
なんと美しいシュートだろう。
これで俄然、日本が有利になったと思った。



続いて遠藤のフリーキックも入ってしまった時には、起きて良かったと
心底から満足した。
それでも、前回大会でのオーストラリア戦(3-0)の悪夢が忘れられず
私は安心はできなかった。




デンマークの逆襲で2-1になるまで時間がかかったことも幸いだった。
そして、日本が3点目を取ったところでようやく安心して観ていることが
できるようになった。
3点目の取り方がこれまた素晴らしかった。
相手ディフェンスを完全に崩してのゴールである。
岡崎のシュートはもうひとつビシッとした当たりではなかったが、大きな
追加点だった。




先制、そして2点目も取り前半終了。
後半、1点を返されたもののかなり時間が経過した時点での失点。
相手を崩しての追加点....

完璧な試合運びである。完勝といってよいだろう。
こんなゲーム展開になることは予想外だった。
決勝トーナメントに駒を進めることができてよかった。
先に楽しみを作ってくれた。

2010年6月23日水曜日

いつも音楽と共に生きてきた(水色の恋) 2010.6.23


                 近所の公園(元石川高校前)



7月1日付で私に小さな異動があった。
2008年に横浜から異動して2年ちょっとだったが、今の所属には
他人(ヒト)には語れぬ思いが宿っている。
挫折、諦観、葛藤、使命感・・・。



新しい所属先には今の仕事をそのまま持って移る。
新たなことを覚えなくても済むから恵まれていると思う。
この年齢になると、新しい環境で新しい業務を覚えるのが億劫なのだ。



小さな異動ではあってもここ数日、おセンチな気持になっている。
ふと頭をよぎったのが、天地真理の「水色の恋」である。
改めて聴いてみると、実に味わい深い歌であることがわかる。
同世代の男性の多くは天地真理に心を動かされた経験があるのでは
なかろうか。
素晴らしい歌詞とメロディが滲みる毎日である。


水色の恋(作詞:田上えり、作曲:田上みどり)

マチャアキも登場するこちらも聴いてほしい。

2010年6月22日火曜日

ますます蒸し暑くなる日々に  2010.6.22


                     三ツ沢公園




いよいよ蒸し暑くなってきた。
今日もかなり暑い一日だった。
日増しに暑くなっている感覚がある。
私にとって苦手な夏が問答無用にやってきた。



これからの季節は通勤電車での服装に悩む。
今朝の通勤時間帯は電車の冷房が効きすぎていたのでスーツの
上着を着ていて正解だと思った。
帰りは逆だ。
暑苦しくて上着を着ていられなかった。
結局、暑ければ脱げばよいから、邪魔だけれども上着は欠かせない。




季節の変わり目は環境変化に身体が適応できず体調を崩しやすい。
睡眠と栄養を充分に取ることが肝要だ。
でも、暑いのって嫌だね。
不快で苦しい。





              横浜市営地下鉄 三ツ沢下町駅付近にて

2010年6月20日日曜日

ラグビー早慶戦(オープン戦)  2010.6.20






今日、三ツ沢で早慶ラグビー オープン戦が行われた。
あざみ野に住む筆者は横浜市営地下鉄で乗り換えなく行けるので
射程距離である。




毎年、Aチーム(一軍)同士のオープン戦は行われているが
地方での巡業試合が普通だ。
首都圏、しかも横浜で行われるのはきわめて珍しく記憶にない。
もっとも慶応のホームグラウンドは日吉だから、横浜で行われても
不思議ではないことなのかもしれない。



伝統校かつ人気チームの対戦とあって早慶戦はファンが集まる。
私は試合開始の40分前にスタンドへ到着してゲーム開始を待った。
到着した時は前座試合でちびっ子たちが試合をしていた。




やがて両校選手がグラウンドに現れる。
試合前のウォーミングアップが始まる。
これが終わるとセレモニーだ。
メインスタンド前に選手が整列し、両校校歌が流れる。
慶応OBは熱い。
イスから立ちあがって校歌を歌っている人たちが結構な人数いる。



試合そのものは早稲田の攻撃時間が圧倒的に多かった。
スコアも19-0 まで開いて前半を終えた。
後半は、慶応が1トライを返した後、早稲田が追加点を奪いかえした
ところで(26-7)勝敗は決した。
残り時間10分以降は試合が雑になり、慶応が2トライを返した。
早稲田のプレイが良く言えば大胆、悪く言えば軽くなっていた。
オープン戦だからいろいろなことを試したのかもしれない。



来週は同じく三ツ沢で早稲田 vs 関東学院が行われる。
これでオープン戦は終わる。
あとは夏合宿、そして秋のシーズンへと入っていくのだ。



            ウォーミングアップ(早稲田)


            ゲーム前のセレモニー


            起立して校歌斉唱する慶応OB




                ゲーム終了後、スタンドへ一礼

2010年6月19日土曜日

入歯記念日  2010.6.19


          都電荒川線 大塚駅付近 撮影:6月10日



今日は歯科医の日である
痛む歯を2本抜いてから3ヶ月。
型取りを重ねて出来上がった入歯を入れる日が来た。



入れてみての感想だが、予想以上の異物感に驚いている。
かつて部分入歯を長く使っていた時期があるので甘く見ていたが
現実は厳しい。
発声もぎこちないものがある。
はたしてこの異物感に適応していけるのだろうか。
少し心配である。



話題を今夜のオランダ戦に移そう。
カメルーンに勝利したことで強豪中の強豪・オランダにもうまく
運べば勝てるのではないか、という期待感が国民の間にある。
私は2-1 で日本の勝利を予想する。

根拠などない。
単なる願望である。
オランダの選手どころか日本の選手すらよく知らないのだから。
でも、週末の夜8時半からという絶好の時間帯に日本戦をみることが
できて幸せだ。

2010年6月16日水曜日

今年初めて、夏を感じた一日  2010.6.16


                      撮影:6月6日




朝から気温も湿度も高い一日になった。
今年初めて、日本らしい夏の蒸し暑さを感じた。



日本の6月-7月は高温多湿、モンスーン気候そのものである。
これからしばらくこの蒸し暑さと付き合わなければならない。
6年目のクールビズは大変助かっている。
ほんの6年前まではどんなに暑くても長袖、ネクタイ、スーツ着用が
当たり前だった。
小泉政権はビジネスマンに本当に良いことをしてくれたと、毎年夏に
なると思う。




ゴルフレッスンも今夜で7回目だ。
こう蒸し暑くなると汗の量もハンパではない。
休み、休み、汗をふきながらの練習となった。
週一回、必ずゴルフと向き合うレッスンも私にとって良いリズムと
なっている。
水曜日に練習する → 木・金に仕事に集中する → 週末休む
→ 月・火に仕事に集中する... というリズムだ。




通うたびに課題がみつかる。
できること、できないことが明らかになっていく。
少しずつではあるが、できることが増えてきた。
あくまで私のレベルでの話である。



時間と回数がかかっても、正しくスウィングできるようになりたい。
間違った振り方のままで何度練習しても害にしかならない。
レッスンに通う意義はここにあることを確信している。

2010年6月15日火曜日

明治屋のマイシロップ  2010.6.15


               撮影:6月6日 横浜市青葉区




本田選手の冷静なシュートでカメルーンに勝った。
見事なトラップ&シュートだった。



今回のワールドカップで勝てるならカメルーン、という下馬評は
あったものの、今まで裏切られる連続だったので「ホント?」と
いう程度の信用度合いだった。
次(オランダ戦)、その次(デンマーク戦)はどうなるのだろうか?
甘くはないことだけは間違いないだろう。



今夜、帰宅前に最寄駅のスーパーマーケットへ寄った。
家内に頼まれて買い物をするためである。
目的の品物をバスケットにいれ、レジに並んでいた時のこと。
明治屋のマイシロップが目に入った。
「あっ、なつかしい!」と思わず見入ってしまった。



小学生の頃、夏に食べるカキ氷が好きだった。
六郷の駄菓子屋「おでんや」に行けば10円で食べることができた。
そのうち、冷蔵庫の氷を使ってカキ氷を作る「かき氷器」が我家に来た。
氷の砕き方はお店のそれと較べて粗いのだが、そこそこのカキ氷を
作ることができた。



氷を砕いたら、仕上げは明治屋のマイシロップである。
赤い"いちご色"した甘いシロップがとてもおいしかった記憶がある。
今思えば、あの色素は人体に毒そのもののようだった気がするが、
当時はそんなことは考えることもなかった。




スーパーにあるマイシロップは赤、緑、黄色の3色だった。
昔と同じだ。
ふとしたことから小学校時代を思い出した夜だった。

2010年6月13日日曜日

憧れの職業  2010.6.13


                    撮影:6月10日



我々が日常生活を普通に送っていれば、警察の刑事とは無縁だ。
刑法に触れる事件でも起こさない限り。



先日、ある件で警視庁の刑事さんと会う機会があった。
もったいぶるつもりはないが、理由はまだここに書くことはできない。
事件が解決した暁(あかつき)には書ける日があるかもしれない。



会うまでは刑事というと眼光が鋭く、かつ強面(こわもて)のイメージが
あった。
実際に会ってみたところ、思いのほか愛想がよく優しく感じが良かった
ので拍子抜けした。
知らずにすれ違っても、彼らが刑事と思う人はいないだろうと思う。
年齢は35歳前後だろうか。



刑事さんとの面談を終えて思った。
刑事という職業って大変だろうけれどもとてもカッコ良いと。
私も人生をやり直すことができるなら、刑事になればよかったと
真剣に思ってしまった。



男性なら誰でも子供の頃、電車の運転手とか野球選手になりたいとか
他愛もなく考えた経験があるだろう。
今回、私はこの歳にして久しぶりに憧れる職業に出会った。

もちろん今更、どうなるものでもないことはわかっている。
しかし、若い頃に刑事さんに近づく機会があったなら真剣に考えただろう
と思わせるカッコ良さを感じたのは事実だ。
根っからの小心者だから適性はないだろうが。

2010年6月11日金曜日

いつも音楽と共に生きてきた(ベッツィ&クリス)  2010.6.11


                     撮影:6月6日




誰にも忘れらない歌があるだろう。
久しぶりに聴くと時を戻してしまう力のある歌がある。



私にとって「白い色は恋人の色」はそんな歌である。
なんと綺麗な歌詞とメロディであろうか。
後半、変調するあたりは秀逸である。



故郷(ふるさと)の初恋の人を思い出す。
ご承知とは思うが、作詞・作曲は北山修/加藤和彦である。

2010年6月10日木曜日

Xperia その後  2010.6.10






ドコモのスマートフォン(多機能携帯電話)Xperia を使用して
かれこれ二ヶ月になる。



発売二ヶ月にして早くも使い勝手を向上させる目的のアップデート
モジュールがダウンロード可能になった。
私も楽しみにしていたが今日、twitterでそのことを知り、さっそく
アップデートを行った。
ちょうど山手線で移動しながらだったので有効に時間を使うことが
できた。



iPhoneもそうだがXperiaには文字入力用ボタンがない。
代わりにソフトキーボードと呼ぶ、画面内に擬似的なキーボードが
出てくる。
そこをタップして文字入力するのだ。
使い始めの頃は本物のボタンの感触がないので使いづらく途惑った。
そのことだけで購入を後悔したものである。




それでも二ヶ月も使っているとさすがに慣れてくる。
今回のアップデートでは、その入力操作性が向上した。
メールを打つときにかなり楽になるからうれしい。
さらに電源の持ちが改善されたと聞く。
スマートフォンに限らず、すべての携帯電話に共通する弱点は電池が
長持ちしないことである。
読者の皆さんもほぼ毎日欠かさず充電器に接続していると思う。




これからもXperiaはソフトウェアのアップデートでより使いやすく
便利に進化していくことだろう。
あまり深く考えず衝動買いしてしまったといってよいXperiaでは
あるが、今まで経験したことのないことを知ることができている。
Something New へ飛び込む良さはそこにある。


2010年6月8日火曜日

首相夫人  2010.6.8


                     アジサイの葉




梅雨前線の北上が遅れているようだが、入梅も近いと思われる。




菅直人氏が首相になってから感じたことがある。
夫人の親しみやすさである。
本人に会ったこともないのに本能的にそう感じさせるものがある。



鳩山さんの場合、夫人のキャラは彼の人気にプラスには働いて
いなかったと思う。
好き嫌いで言えば私は好きになれなかった。
あまりにも庶民離れしているからである。
派手すぎると表現するほうが正しいかもしれない。



同じ感覚は安倍首相夫人にも感じた。
鳩山夫人に感じるものとは異なるが、やはり庶民離れしている点では
共通していた。
あまりにも育ちが良すぎてしっくりと来ないのである。



その点において菅首相は夫人で得をするかもしれない。
ファーストレディは重要である。
そこは確信している。

2010年6月5日土曜日

リセット  2010.6.5


                     芝公園



毎朝、目覚めると「今日は何曜日だろう。」と一瞬考える。



土曜の朝はとてもうれしい。
すぐに起きなくてよい。
床の中で休日を迎えた喜びを味わう。
休日は本当にいいものだ。



昨日は大きなイベントがあったし身体も疲れている。
昼前に近所のスーパー銭湯に出かけた。
久しぶりのことである。
サウナでたっぷり汗をかき、水風呂でほてった身体を冷やす。
水風呂で身体の力を抜いてぷかぷか浮いていると幸福な気持になる。
サウナ → 水風呂 → サウナ → 水風呂を数回繰り返して
いるうちに、心がリセットされてくる。



午後はビールを飲みながらスパゲッティを食べる。
ソファに横になっていたらいつの間にか寝入ってしまった。
2時間ほどの午睡。
この昼寝がまた気持ちよいのだ。



働いて休む。
休んだらまた働く。
この繰り返しで日々が過ぎていく。

菅首相への期待  2010.6.5





鳩山首相が辞任した週が終わった。
政権交代から8ヶ月。
もともと政治とカネの問題、小沢幹事長の古い政治手法で
政権発足時と較べて党イメージは急落していた。
結局、首相自身が約束した普天間基地問題が致命的となった。




辞任を決意し、党本部で議員を前に話したスピーチは彼らしくて
好感が持てた。
「クリーンな民主党を取り戻そうではありませんか」との呼びかけに
拍手が起きた。
参議院選挙を控えて、ぱっとしない党人気に忸怩たる思いを抱いていた
議員は胸のすく思いだっただろう。
菅直人氏を筆頭に仙谷氏、前原氏、長妻氏、枝野氏など人材は豊富だから
結党の精神に立ち返れば再生は充分に可能だと思う。




新内閣は人気取りの政策に走らず、国家財政再建、経済成長のための
規制緩和に真摯に取り組んでもらいたい。
「イラ菅」と呼ばれるように短気な性格のようだが、可能な限り丸く
穏やかな気持を保つよう努力してもらいたい。
短気は損気。
書いている私自身がそのことを誰よりも自覚している。







2010年6月1日火曜日

東京のシンボル 新旧  2010.6.1


                       撮影:6月1日




芝公園のザ・プリンス パークタワー東京の33Fに上がる機会を得た。



東京タワーを真近かに見ることができる。
やはり立派だ。
視界を北東に向けると建設中の東京スカイツリーも眺められる。
まだ半分くらいの高さだが、完成したらかなり目立つに違いない。
しかし、スカイツリーが出来上がっても東京タワーの価値が下がる
ことはないだろう。




東京タワーは長い間、東京のシンボルだった。
日本の高度成長期と共に存在した歴史的な価値は不変である。
私は今日あらためて東京タワーを眺めてみて、なんと美しい建造物
なんだろうと認識を新たにした。
東京スカイツリーとともにこれからも首都・東京の象徴として
愛されるに違いない。