洗足池(大田区) by GR DIGITAL Ⅲ 撮影:5月5日
ようやく時ならぬ寒さが和らぎ、春らしい気候が戻ってきた。
変な話だ。
少し初夏も入っている。
昼休みに食事で外出すると紫外線が強くなったことを感じる。
自民党が参院選で憲法改正を争点にする。
維新、みんな以外の野党は憲法はタブーといわんばかりで反対一色。
私の意見は以下の通り。
原理原則からいうと憲法改正に賛成。
この場合の原理原則とは、過去のある時点で決めた決めごとは
時代の変化で不適合が発生する、という経験則からくる。
60年以上たった憲法も、制定当時は最適な内容だった。
尖閣諸島への隣国の挑発でわかったことは、領土を侵された場合
速やかな自衛の態勢(交戦態勢)が取れないこと。
政治が憲法解釈に時間を取られて身動きができない事態を恐れる。
その一方で、我が国の憲法は実に崇高な理想を掲げた平和憲法で
尊いと感じている。
簡単に変えてはいけないもののひとつだ。
自民党が憲法のどの条文をいかに変えようとしているのか
さらなる情報がほしい。
7月の選挙までに自分の考えを固めておきたい。