2021年3月31日水曜日

最新マナー   2021.3.31

乾杯



月曜から気温が急上昇した。
着るものの選択に苦労した人も多いのではなかろうか。
衣替えの準備が整わないうちに暑くなった。


さて過日、高齢男性4人による迷惑飲食を書いた。
今は室内ではなるべく静かに飲食するのがマナーだ。
話すな、とまでは言わない。
周りへの配慮を忘れないでほしいだけだ。


大声で話す高齢女性2人連れにも出くわした。
やはりアルコールを飲んでいる。
私の後に入店した男性客がその様子を見て、「あの人たち、声が大きい。言ってもらえないか」と店員さんに訴えていた。


今日の午後。
バスのなかで高齢女性2人がおしゃべりをしていた。
そのうちの1人は、なんとマスクなし今時、こんな人がいるとは!
持ってくるのを忘れたのかもしれない。
そうであれば、せめてハンカチを口に当ててほしかった。
会話もバスのなかでは極力控えてもらいたい。


今、公共の場で求められるマナーは「静かにすること」。
マナーを守れない野暮天にならないよう、お互い注意しましょう。

 

2021年3月30日火曜日

Super Chat(スパチャ)   2021.3.30

 

2020年3月(新宿区神楽坂)




先日、たまたまスパチャなるものを初めて体験した。


スパチャとはライブ配信における投げ銭である。
気が付くと、世の中はどんどん進化している。
取り残されてはなるものか。


【解説】Wikipediaより

スーパーチャット は、YouTubeのライブチャットや動画の公開時に、チャット欄で自分のメッセージを目立たせるための権利を購入する機能。
ギフティング機能の一種である投げ銭で、略称は「スパチャ」。


2021年3月29日月曜日

リニューアル(テレ東の経済ニュース)   2021.3.29

東京ガーデンテラス(千代田区紀尾井町)  2019年3月



今日の首都圏はあきれるくらい暑かった。
暑いと疲れる。
するとイライラしてくる。
心の安定も体力がカギなのだ。


さて、今日からテレビ東京の経済ニュースがリニューアルされた。

長くモーサテ(Morning Satelite)の”顔”だった佐々木明子キャスターがWBS(World Business Satelite)へ移動。栄転
モーサテの新たなMCは相内優香キャスターと塩田真弓キャスターが務める。
MC交代は8年ぶりだという。


今朝の相内キャスターは緊張のせいか、いくつか小さなチョンボをした。
番組終了後、ほっとするとともに反省しているのではないだろうか。
それも含めて新鮮だった。
おおいに結構。


WBSは今夜から22時。
この時間帯といえばテレ朝とガチンコだ。
大江キャスターと佐々木キャスターの二枚看板でテレ東も勝負に出たか。

 

2021年3月28日日曜日

アップダウンクイズ   2021.3.28

生田緑地(川崎市多摩区)  3月26日




照ノ富士が大関復帰を確実にした。
序二段まで番付を落としてからの復活は、長く相撲史に残る記録になるだろう。


優勝を決めた取り組みを見て、「アップダウンクイズ」を想い出した。
筆者と同世代の人ならばテレビ番組「アップダウンクイズ」をご存じだと思う。
昭和38年から60年までの長寿番組だ。「ハワイへのご招待!」


回答者が6人、横並びでゴンドラ席に座る。
クイズに正解するたび、回答者の乗ったゴンドラが1段上がる。
ラッキークイズなら2段。
最終的に10段まで到達できればハワイへ行ける。


ただし、回答が不正解だといちばん下までガクンガクンと落ちてしまう。
振り出しに戻るのだ。
照ノ富士はアップダウンクイズでいえば、9段まで上り詰めた後、いちばん下まで落ちたようなもの。
そこからまた9段まで戻ってきた。


膝には大きなサポーターをぐるぐる巻きにしている。
痛々しい。
今後も怪我に気を付けて、願わくば10段まで上り詰めてほしい。


アップダウンクイズ ← クリック!


2021年3月27日土曜日

YouTube Premium の誘惑   2021.3.27-②

 

東急田園都市線  3月17日



いつの頃からか YouTube を観る頻度が高くなった。


Wikipedia によれば YouTube の設立は2005年。
Google が買収したのは翌2006年。
今や Google 検索に次いでアクセス数の多いサイトだという。
Google の見立ては間違っていなかった。


日増しにうっとうしく感じるのが広告での中断。
いちいち「広告をスキップ」をクリックするのはとても面倒くさい。
広告を見たくてアクセスしているわけではないのに・・・。
強いストレスを感じている。


有料会員(YouTube Premium)になれば広告を非表示にできる。
月額1,180円、ファミリープランなら1,780円が必要。
Google(Alphabet)って商売がうまい!
脱帽。

桜満開   2021.3.27-①

生田緑地(川崎市多摩区)  3月26日



桜が満開を迎えた。
華やかだ。


惜しむらくは昨日の強風。
かなり花びらが散ってしまった。
桜を楽しめる期間は毎年とても短い。


今日は土曜日。
明日は雨の予報が出ているから、花見チャンスは今日までか。
きっと、今ごろ目黒川には多くの人が訪ねていることだろう。



 

2021年3月25日木曜日

お人よし?    2021.3.25

JR長津田駅(ホームドア建設中)   3月25日



風呂上りのルーチン。
頭にバスタオルをかぶせ、指で頭皮をマッサージする。


髪の水分をふき取りながらの一石二鳥だ。
確実にボリュームが少なくなっている頭髪をなんとか維持できているのも、このルーチンのおかげだと勝手に考えている。


さて、先週のある日。
見知らぬ男性(おそらく30代か)から「財布を落としたので電車賃として千円を貸してほしい。今日の夕方、返しに来ます」と突然、言われた。
住所、名前、電話番号を紙に書かせ、千円を渡した。


ところがその後、その男性から音沙汰はない。
金額は小さいのでどうってことはないのだが、約束を守られなかったのでやはり気分は悪い。
お人よしが過ぎたかな、との自省もある。 



2021年3月24日水曜日

勉強テーマ   2021.3.24

月と桜(生田緑地)  3月23日



地上では桜が咲き、空には月が浮かんでいる。
とても風流な情景である。


写真に撮ると豆粒みたいな月になるが、肉眼ではもっと大きく見えている。
我々の目が錯覚しているのか、写真が変なのか。
わからない。


さて、勉強テーマについて。

ある企業が東証に上場する際、総株数×想定発行価格で評価額が算出される。
その評価額が妥当なのか否か、どう判断したらよいのだろうか。
つまり評価額が「高い・適正・低い」を判断する基準は?


今の私にはさっぱりわからない。
だから勉強してみることにした。
上場企業の価値を判断する際の定石は何なのか。

 

2021年3月23日火曜日

桜   2021.3.23

生田緑地(川崎市多摩区)   3月23日



生田緑地でも桜が咲いた。
満開一歩手前というところか。
この先、まだまだ楽しめる。


公園ではそこかしこで草木が芽吹いていた。
瑞々(みずみず)しい新芽を見ると「春が来たんだな」と思う。
自然の摂理はまことに素晴らしい。



 

2021年3月22日月曜日

緊急事態宣言解除   2021.3.22

生田緑地(川崎市多摩区)  3月18日




第二次緊急事態宣言が解除された。
世の中どう変わるかなと興味をもって観察したが、バス・電車ではこれといった変化を感じることはなかった。


解除を実感したのは、朝のテレビ番組「モーニングサテライト」(テレ東)だ。
先週までは番組冒頭にアナウンサーたちがマスク姿で登場していた。
今朝はすっきりとマスクなし。
テレビ局は敏感に反応するものだ、と感心した。


この先、状況が好転するかどうかはワクチンの普及次第だろう。
まだ、私の手元に接種券は届いていない。
早く一区切りをつけたいと心待ちにしている。
 

2021年3月21日日曜日

大相撲三月場所   2021.3.21

生田緑地(川崎市多摩区)  3月18日 16:44





生田緑地を夕方歩くと、日没が遅くなったことを実感する。
6月末まではこの感覚が続く。


さて、大相撲。
今日は折り返しの中日(なかび)だ。
ここまで1敗が3人、2敗が7人。
このなかから優勝力士が絞られてくるのだろう。


優勝予想するにはまだ早いが、照ノ富士と高安が順調に勝ち星を積み重ねている。
照ノ富士には、このまま怪我なく大関カムバックを決めてもらいたい。
高安は「引かない」と肝に銘じて相撲を取っているという。
とっさの引きが出なければ大いに期待できそうだ。


もうひとつの楽しみが”溜席(たまりせき)の妖精”
今場所からお座りになる位置が変わった。
そのためテレビに映る時間が長くなった。
ただし、先場所までのようなアップでは映されなくなった。
残念である。

 

2021年3月20日土曜日

心の持ちよう   2021.3.20-②

幸運を招くダルマ



左から2017年、2018年の順に並び、一番右が今年のダルマだ。
川崎大師そばの店で買い始めてから、不思議と幸運に恵まれてきた。
時々、手を合わせて拝んでいる。


ものごとを成就するために必要なこと。

1.狙いを定める。
2.時間とエネルギーを注ぐ。
3.あきらめない。

努力することは大切だが、必ずしも努力が報われない場合も数多くある。
長く人生を送れば誰でもわかることだ。
成功した場合は「運が良かったから」と謙虚な気持ちを持ちたい。


成功の要因は単一ではなく、様々な要因が複合的に絡み合った結果であることが多い。
たまたま良い目が出た可能性がある。
自分の実力だ、と傲慢にならない。


また、失敗しても一通り反省したら、「所詮、運だから」と切り替え引きずらない。
ひふみ投信で有名な藤野英人氏もそう考えながら投資ファンドを率いているという。
 

米中高官のガチンコ会談   2021.3.20-①

札幌焙煎ごまみそラーメン  3月19日
 



新聞折込広告(チラシ)に誘われて「らーめん 吉山商店」を購入した。


4食入り1,350円。
衝動買いである。
まだ食べていない。
美味しければ儲けもの。


さて、アラスカでの米中会談でバチバチの火花が散ったとのこと。
ここまであからさまなバトルは記憶にない。
もともと会談は予定外で、中国側からの申し入れで急遽セッティングされたものである。


冒頭、米国(ブリンケン国務長官)がガツンと仕掛けた。
中国のウィグル、チベット、香港での人権侵害、台湾への挑発、米国へのサイバー攻撃を非難した。
日本国民としては異存はないだろう。


中国(楊潔篪)も黙ってはいない。
「内政干渉だ」と20分もの長い演説をぶった。ルール違反
米国にここまで強硬に相対したのは中国国内向けのプロパガンダが大きいだろう。
下手に弱腰のところを見せれば、自らの政治生命を絶たれてしまう。


双方譲らず。
この先も長く同じ状況が続くはず。
日米欧は経済を強くし軍事力を磨いて、中国の好き勝手な振る舞いに備える必要性を改めて感じた会談だ。

2021年3月18日木曜日

話し方  2021.3.18

生田緑地(川崎市多摩区)  3月18日



何気ない毎日が風のように過ぎていく。
中村雅俊が歌っていた歌のように暦がぐんぐん進んでいく感覚がある。
3月も、もう18日だ。


さて、話し方について。

大勢の前で話をする場合、話し方はとても重要になる。
聞き手にストンと腹落ちする話し方をしたいものである。
その点、今夜の菅総理、尾身会長(有識者会議)の記者会見における話し方は”もうひとつ”であった。


きっと話し方には技術がある。
話し方教室があるくらいだから。
私ももっと若ければ受講したいが、今となっては必要性が低すぎる。


”話し方、あるある”での代表格はリピート
つまり同じ内容をリピートする人がいる。
せいぜい2回までなら許せるが、それ以上になると逆効果だ。
強く主張したいのはわかるが、それは2回まで。


また、「要は・・・」を頻度高く使う人がいる。
これも耳障りだ。
「要は・・・」「要は・・・」と言われちゃうと、要はなんなのよと言いたくなる。
お互い気を付けましょう。

 

2021年3月17日水曜日

緊急事態宣言解除へ   2021.3.17

京急川崎大師駅にて  3月11日

 



今夜、菅総理が21日で緊急事態宣言を解除することを発表した。
最近の報道で想定はしていたので格段の驚きはない。
多くの人も同じ受け止め方をしていると思う。


1月7日から始まった第二次緊急事態宣言は、昨年の第一次と違い緊迫感が薄かった。
開始直後の数日はバス・電車の人数は宣言に呼応して少なくなった。
ところが最近はけっこう混んでいる。


解除後も飲食業は営業時間を制限されたままのようだ。
緊急事態宣言中と解除後は何が変わるのだろう。
わからなくなってきた。

2021年3月16日火曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Stevie Wonder)  2021.3.16

川崎大師(川崎市川崎区)  3月11日



暖かい日が続く。


こうなると真冬に重宝したダウンやネックウォーマーの出番はなくなる。
今はブルゾンをひっかけて外出する。
昼になるとこれでも暑いくらいだ。


Stevie Wonder 、歌が実に上手い。
艶のある高音、ハネるようなリズム感
わが家の長男が幼児の頃、I Just Call to Say I Love You を流すとそれっぽく歌っていた。
今も彼の記憶の底にあるだろうか。


新入社員時代、3か月の工場実習があった。
独身寮、2人部屋での生活を送った。
総勢16名の共同生活。
毎朝、起床時刻になるとラジカセで音楽を流して起床を促した。
奥津君が持ち込んだ Stevie Wonder の Isn't She Lovely を聴くのが好きだった。


私が一番好きなのは Part-time Lover
このテンポ、このノリ。
天才としか言いようがない。


Part-time Lover ← クリック!
 

2021年3月15日月曜日

日本の課題(2030 日本デジタル改革)   2021.3.15

缶コーヒー   3月15日



暖かい。
「春が来たな」と実感した。
まだまだ寒い日もあるだろうが、季節は動いた。缶コーヒーの宣伝も変わった。


さて、今日は日本の喫緊の課題について。

日本がデジタル化において世界の先進国に後れを取っていることは、昨年の給付金配布の遅さで皆が体感したと思う。10万円
行政事務があまりにアナログのまま今日まで来てしまったことを思い知った。
高齢者人口が増えるなか、行政事務のデジタル化は無理なのではないかと行政側が諦めていた面もあると思う。


デジタル化の遅れは産業競争力の遅れに直結する。
このままでは世界第三位の経済力を維持することが危うい。
それでいいのだ、という判断はありえず、着実かつ大胆にデジタル化への舵を切るべき時である。


国としての反省を生かしてデジタル庁もスタートする。
国民の側も”始めの一歩”としてマイナンバーカード普及などに進んで協力する姿勢が必要である。
「ITはわからない」などと逃げていないで、自主的に習いに出る気概を持ちたいと思う。


マッキンゼーが公表したドキュメントを読んでみてほしい。
ボリュームはあるが読む価値はある。



 

2021年3月14日日曜日

講習会   2021.3.14

川崎大師(川崎市川崎区)  3月11日



雷雨が去り、綺麗に晴れた朝を迎えた。
窓から見える景観が晴れていると気持ちも明るくなる。


昨日のこと。
職場の情報システムが更新されるので、講習会に参加する予定があった。
午後である。


出勤してきた佐藤課長にも「今日は講習会に参加する日ですのでよろしくお願いします」と告げた。
上長にその日の自分の予定をあらかじめ告げておくと損はない。
上長も忙しいので部下の予定すべてを把握しているとは限らない。
組織におけるコミュニケーションの基本である。


あれこれ業務をこなしているうちに、講習会の開始時間が近づいた。
講習会は情報システム課の事務所で行われる。
初めて行く居室なので、社内の売店で場所を尋ねた。
西棟3階だ。


西棟3階のエレベーターを降りたが、どちらの方向に向かえばよいのかわからない。
タイミング良く、後輩の鈴木君を見つけた。
彼なら情報システム課の居室の場所を知っているだろう。
鈴木君は別セクションの人と仕事上の話をしているようだった。


「鈴木、鈴木!」と呼び掛けるが、彼は話に夢中でこちらの呼びかけに反応しない。
イライラする。
そうこうしているうちに講習会開始時刻の4分前を迎えてしまった。
約束時刻の5分前到着主義を貫いている私にとって、それは遅刻に等しい。
焦りが最高潮に達した。


そこで目が覚めた。
夢だったのだ。
それにしても、佐藤課長も鈴木君も実在の人物だ。
退職して何年も経つのに、こんなリアルな夢を見るとは・・・。トホホ

 

2021年3月13日土曜日

おしゃべり   2021.3.13

東急二子玉川駅




横浜市青葉区では午後になって雷を伴う雨が降った。
消防自動車のサイレンが聞こえた。
どこかに落雷したのかもしれない。


さて、首都圏の第二次緊急事態宣言はまだ続く。

コロナ禍で失われたものの代表格が対面による会話、雑談だろう。
女性の好きなものの3つは、おしゃべり・買いもの・甘いものだそうだ。
おしゃべりの場が奪われた飢餓感は男性の想像を超えているかもしれない。
男性はアルコールが入ると話す勢いを得る。


札幌会では従来、3か月に1回、都内に集まって飲み会を行ってきた。
昨春からそれがかなわなくなり、現在は月一回、オンライン飲み会を続けている。
毎回、約2時間を費やす。


事前に研究課題と称してテーマを決めている。
テーマ例として「眞子内親王殿下の結婚」、「ワクチンは打つべきか」など。
今月は「We Are The World」だった。


テーマはあくまで話すきっかけを用意しているに過ぎない。
始まればどんどん別の方向へそれていく。
2人が同時に話し出す”話者かぶり”はいつものこと。Zoom、あるある


カメラ映像での対話であっても、終わった後には満足感がある。
やはり人間はコミュニケーションの動物なのだ、と毎回思う。

 

2021年3月12日金曜日

ジジイ   2021.3.12

川崎大師(川崎市川崎区)  3月11日



ジジイとは高齢男性を悪く言うときの呼称である。
品がないのでなるべく使わないほうが無難だ。
ただし、今日だけは使わせてもらう。


昼時の日高屋にて。(横浜市緑区の店舗)
推定年齢70歳前後の男性客4人がテーブル席で飲み食いしていた。
「ハイボール、おかわり!」というオーダーの声が聞こえたからアルコールを飲んでいることは間違いない。


大声で笑い、大声で喋る。
4人の勢いは留まるところを知らない。
世の中はコロナ禍だ。
行政は「昼飲みも控えましょう」と呼び掛けている。
言うまでもない、飛沫を防ぐためである。
そんななか、ここだけは特別の空間みたいである。


私はテーブル席から少し離れたカウンター席で食事をしていた。
彼らが笑い喋るたび、「おい!ジジイども!いい加減にせんかい」と心の中でつぶやいていた。
でも、店にとっての売上規模・貢献度ではジジイどもにかなわない。
逃げるが勝ちと、早々に引き上げた。


日高屋はいい店だ。
これからも利用し続けたい。
だから、せめてコロナが収束するまでは一人飲みに限定してもらえないだろうか。
飲み食いで盛り上がりたいのは人の常。
私だってできるものならそうしたい。


今は我慢の時。
日高屋の英断を待っている。
 

2021年3月11日木曜日

川崎大師   2021.3.11

川崎大師山門前(川崎市川崎区大師町)   3月11日
 



今年も3・11を迎えた。
日本国民の鎮魂の日であり、防災の日でもある。
大災害の犠牲となり命を落とした15,000人強の方々の霊に祈らずにはいられない。


私は午後、川崎大師へ出かけて小さなダルマを買った。
今年で5個目になる。
3・11とは直接的な関係はない。
行かなくちゃとずっと思っていて、お天気が良かったので寄り道してみたのだ。


大師は人もまばらで閑散としていた。
長引く緊急事態宣言の影響であろう。
山門前の商店街も写真の通りの状態。
早く活気を取り戻してもらいたいものだ。



2021年3月10日水曜日

新型マスクの誘惑    2021.3.10

東急田園都市線   3月10日




暖かくなった。
しかも暑くない。
こんな外気温であれば過ごしやすく快適だ。


さて、先日ご案内した Makuake ←クリック! で、新しいマスクのプロジェクトがアップされた。
なかなか優れた製品だ。
ここ数日、購入したい誘惑と懸命に戦っている。



Makuake では既に2つのマスクを応援購入している。(納品はまだ先)
応援購入したマスクは、どちらもメガネが曇らないというコンセプトだ。
だから買う理由がある。
実際、メガネが曇って困っている。


しかし、今度の新型マスクは今までのマスクと毛色が異なる。


性能とファッション性を重視した製品だ。
高性能5層フィルターを1週間おきに交換すること、および35mm呼吸バルブなるものが付いているのだ。興味深々
ノーズフィッター(nose fitter)と耳ひもの調節で、自分の顔に合わせて装着できるという。


布マスクは9枚も所有し、足りていると言えば足りている。
なんだかんだ言いながら、私はマスクのコレクターになりかけているのを感じている。
そんなにマスクを集めてどうしたいのか。


コロナ禍で殺伐とした日々のなか、マスクで楽しめることはいいことなのか。
自問自答が続いている。
 

2021年3月9日火曜日

チキチー   2021.3.9

チキチー(CHICKEN CHEESE)  3月9日




マクドナルドでチキチーを試してみた。
フィレオフィッシュを食べたいのはやまやまだが、いつも同じものでは発展がない。


コロナ禍でマクドナルドはシステムを変えた。
店内で食べる客には番号札をテーブルに提示させ、出来上がるとスタッフが席まで運んできてくれる。
レジで注文した後、席で待っていると若い女性スタッフが持ってきてくれるのはありがたい。


このご時世だからテイクアウト客は多い。
それでも店内のテーブルは閑散とはしていない。
多くの飲食業が苦境にたつなか、マクドナルドは盛況である。
このことは記憶しておきたい。



セットで500円(税込)

 

2021年3月8日月曜日

野菜たっぷりタンメン    2021.3.8

野菜たっぷりタンメン   3月8日



昼、急にタンメンが食べたくなった。


というわけで写真はタンメンである。
少し箸を入れた後に撮った写真なので、形が乱れている。
値段は税込520円。


日高屋はネーミングが上手だ。
「野菜たっぷりタンメン」を商品名にしているが、タンメンはこれ1種類しかない。
つまり「野菜たっぷりじゃないタンメン」は存在しない。


野菜たっぷり、というのは野菜を食べたいお客さんにはけっこう響くネーミングである。
また、”たっぷり”かどうかは主観的である。
人によって感じ方はさまざまだ。


私はワンロン 註 のタンメンを知っているから、日高屋のタンメンはどう見ても野菜たっぷりには見えない。
でもそんな些細なことはどうでもよい。
美味しいタンメンが食べられればいいのだ。

註:ワンロン・・・大田区西六郷にある大衆中華料理店。タンメンの野菜は天をも突きそうな盛り付けである。食べたい、ワンロン。

他のお客さんが「野菜たっぷりじゃないじゃないか!」とクレームを付けた場面にも一度たりとも出くわしていない。
ということは、やはりネーミングの勝利なのだ。


 

2021年3月7日日曜日

慣性の法則と自信    2021.3.7

東急下丸子駅(大田区下丸子)   2020年3月



昨日、皆さんと確認した豊島キャスター(テレ東)のコロナ体験談。
まだご覧になっていない方は早く見ることをお勧めする。


今まで知ることのなかった生々しい事実を突きつけられた思いがする。
私はどちらかというと自分を過信し、新型コロナウィルス感染症を甘く見ていた。
警戒を怠ることなく日々の生活を送ろうと、気を引き締めるに充分な内容だった。


第二次緊急事態宣言と聞いても「自分だけは大丈夫」、「たいしたことない」と思ってしまう理由は何か。
それは脳の慣性の法則と、サバイバル実績の積み上げで生まれる”自信”からだと考える。


「今日も私は大丈夫だった」が1年近くも積み重なっているので、「私は新型コロナ感染症にかからない」と考えるようになっているのだ。
自信がついている。
心のバランスを保って日々を暮らしていくために必要な心の持ちようでもあるのだが。


正しい情報をインプットすることはとても大切だと改めて思う。
テレ東はやはり評価に値するテレビ局だ。

 

2021年3月6日土曜日

【必見】感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで   2021.3.6-②

田浦梅の里(横須賀市)  シオイ氏撮影



テレビ東京 報道局の豊島晋作氏が新型コロナウィルス感染症に感染していたことを発表した。
発症は1月。


氏はかつて 経済番組 WBS(World Business Satelite) の担当を務めたあと、ヨーロッパ支局長へ栄転。
英国からロシアまで広く取材に出て、その活躍ぶりは番組内の報道で見ていた。
報道局へ戻っていたのは今日知った。


このリアルな体験談を聞くと、ゆめゆめコロナを甘く見てはいけないと気が引き締まる。
余談だが、WBSで見てきた氏とは別の”ちょっぴりおちゃめなキャラ”も垣間見れて面白い。
面白くてタメになる動画である。


慣れ   2021.3.6-①

JR横浜線  3月4日



寒かったり暖かったり、風が吹いたり雨が降ったり。
春は天気が日替わりで動く。
毎年のことだが面倒といえば面倒だ。


今日は土曜日。
平日はカチッとしたルーチンに従って行動しているが、土日は別。
いつもよりゆっくり起きて食事ものんびり食べる。
食後、日経新聞の土曜版をコンビニに買いに行くのが恒例になっている。


昨日までのTVニュースは緊急事態宣言再延長、官僚接待問題、ワクチン、東京オリンピックあたりが中心。
首都圏の緊急事態宣言再延長に意外性は皆無だった。
私を含め多くの人は想定内だったと思う。
街頭インタビューでは「経済のために解除せよ」との声は聞かれなかった。
第一次の時とそこは違っている。


私に限れば(緊急事態に)慣れちゃったというのが正しい。
さらに踏み込めば、緊急事態でもそうでなくても生活に大差はなく困らない。
飲食業、観光業関係者でなければそんな感想ではなかろうか。


とはいえ、早く緊急事態宣言が外され、ワクチン接種が進み、無観客であってもオリンピックが開催されるようになるのがあるべき姿だ。
心を落ち着けてそうなることを待とう。

 

2021年3月4日木曜日

歯磨き   2021.3.4

横浜市緑区にて  3月4日



遠くにうっすらと山が見える。
たまたま出かけた高台からの眺望である。
見通せるというのは気持ちいいものである。


さて、健康長寿の秘訣の一つに歯磨きがあるといわれる。
歯周病は心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、認知症の引き金だそうだ。
歯磨きをしっかり行うことはとても重要だ。


私は昨年9月、突然の歯痛に襲われ苦しんだ。
15年前に埋め込んだインプラント部分が歯周病になったのかと思い、絶望的な気持ちになった。
行きつけの歯科医に診てもらうと突発的な歯茎の炎症だった。
助かった。


以来、歯磨きは入念に行っている。
あの痛みを再び味わいたくないとの思いがモチベーションになっている。


ペット犬の歯磨きの様子を初めて見た。
興味深い。
ワンちゃんも健康維持のために歯磨きが必須なのだ。



 

2021年3月3日水曜日

黒マスク   2021.3.3

横浜市緑区から  3月3日



スカッと晴れて風が強く肌寒い朝を迎えた。
完璧に冠雪した富士山が美しい。


このところ、ちょい寒用のブルゾンとか暖かい日用のジャンパーとかを選ぶ日が続いた。
今朝は再び真冬の服装に逆戻りだ。
何を着るか、いちいち考えなくてはならないのは面倒なことである。


さて、首都圏では緊急事態宣言解除とはならないようだ。
解除する・しないとは関係なく、まだまだマスクを必要とする生活は続く。
ワクチン接種が進み、国民7割程度の集団免疫ができるまではこのままだろう。
私はコロナ収束後もマスクは原則、着用することに決めている。
防塵、インフルエンザ対策である。


街の人を観察して気付いた。
女性は黒マスクのほうが見栄えが良い。
顔が引き締まって見える。
悪いことは言わない。
女性は黒マスク着用がお薦めだ。


いっぽう、男性は白も黒も大差ない。
私は保有する布マスク9枚すべてが白である。
冒険しない性格というか、保守的というか。
この先、変える予定はある。