川崎大師
今週、社会人研修事業を営むインソースの eラーニングを受講
した。
インソースの研修を受講するのは2回目である。
研修名は「ダイバーシティ&インクルージョン講座」。
ダイバーシティ(Diversity)という概念は世の中にかなり浸透してきた。
日本語に訳すと多様性。
意味するところは性別・国籍・人種がさまざまな人材を組織が
受け入れることをさす。
もともとは米国で発祥し、人種差別問題の解消をめざして広がった概念である。
インクルージョン(Inclusion)は日本語で包括の意。
受け入れた多様な人材を活かすこと。
つまるところ、個々の能力・適性を活かしてイキイキと働ける環境を作り出すことである。
私がこうした社会的価値観を学ぶのは、ひとえに時代の変化から
落伍したくないからである。
パワハラ・セクハラはその代表格である。
社会の一員として老若男女に交わるためには、今の社会に共通する価値観を自分の中に備えていなければならない。