2007年9月30日日曜日

風呂    2007.9.30



昨日から一気に涼しくなった。
外はもう寒いくらいだ。
ようやくこれで二ヶ月間続いた暑さから解放されるだろう。

思えば記録的な異常気象だった。
でも、これが「異常」気象であることを祈りたい。
来年も再来年も今年と同様な夏だと怖い。
その可能性は否定できない。

昨晩から風呂を沸かして入るようになった。
家の浴槽に入浴するのは5月以来のことだ。
やはり湯船は良い。くつろげる。

私の風呂は長い。
浴槽から出たり入ったりを数回繰り返す。
最後には全身がふやけてしまうほど長い。
ふやけた身体はアカこすりに適する。
アカこすりをしたあとは皮膚呼吸ができているようで嬉しくなる。

これから寒くなるにつれて、帰宅後のひと風呂が楽しみのひとつになる。
自宅の風呂だけで楽しめるのだから、自分って随分安くできていると思う。

2007年9月29日土曜日

いつも音楽と共に生きてきた  イーグルス   2007.9.29

昨晩、友人O(オー)から情報を入手した。
あのイーグルスが新しいアルバムを出すというのだ。
さっそく今朝、Webから情報を確認してみた。


タイトルは LONG ROAD OUT OF EDEN
全世界でほぼ同時発売する。日本での発売は10月31日になる。
CD二枚組で廉価盤 ¥3,800 、豪華盤 ¥4,800 。
そのうちの一曲 How Long が試聴できるので聴いてみた。

彼らの得意技であるハーモニーが耳に心地よい。
これはもう、間違いなく名曲だ。


Yahooのショッピングで予約を済ませた。
配達の日が今から待ち遠しい。
先に楽しみがあると日常に張り合いがあるものだ。

2007年9月26日水曜日

期末      2007.9.26

写真    観音崎の海と灯台 青い空



早いもので、もう期末である。
明日、明後日の2営業日で今期も幕を降ろす。
今日、カウントした結果、売上計画予算に対してカツカツで達成できることを確認した。その他、重点管理対象の2指標もクリア。粗利目標は残念ながら未達成に終わる。


つまり私の率いる営業部隊の成績は以下の通りである。
管理指標A  
管理指標B  ×
管理指標C  
管理指標D  


管理指標という用語がピンと来ないという人がいるかもしれないので例えを挙げる。


◆目標  健康であること

管理指標A 体重...kg以下
管理指標B 体脂肪率...%以下
管理指標C 血圧...以下        .....

つまり評価項目が単一ではなく、複数あるという意味である。
感覚的に理解して頂ければ幸いだ。


管理指標3項目を達成できた要因は、言うまでもない。
私達の活動や提案を受け入れてくださったお客様に感謝。
そして顧客に奉仕した部隊メンバーに労(ねぎら)いと感謝。
そしてラッキー(幸運)に感謝。
自らの頑張りに、ささやかなエール。
ただし自分の頑張りはその他の要因あってこそ生きるわけで
必要十分条件ではない。
というか、当たり前のことである。


振り返ると本当にラッキーだった。
あの時、あのお客様であのラッキーがなかったら・・・とつくづく思い至ることが多い。


すべての事象に感謝して今期を終わりたい。
そして週明けから始まる新たな期に幸あれと願う私である。

2007年9月23日日曜日

ラーメン    2007.9.23


             撮影    2007.9.21 14:13


一昨日、茅ヶ崎に用事がありT君の運転で移動していた。
ちょうど昼食時にかかったので、寒川町の寅そばに入った。
T君と同行するときは寅そばに入ることが暗黙の了解になっている。
最近、彼との同行がなかったから久しぶりだ。
ダイエット(作戦D)実行中だが目をつぶった。



寅そばは豚骨醤油スープのラーメンである。
料金は350円と安く、とても美味である。
男性客は替え玉(追加麺:100円)も注文する人が多い。
合計450円でおいしいラーメンが味わえるのはありがたい。
食べるたびいつもこれで充分じゃないか、という気になる。



凝りに凝ったラーメンもマニアに人気があるようだが、私はラーメンに千円近い
お金を払う気にはなれない。
赤穂の塩と日高昆布を使っている、などと能書きをアピールする店もパスする。
たかがラーメンである。
500円程度でおいしいラーメンを提供してくれる店が好きなのである。

2007年9月22日土曜日

政治    2007.9.22



写真   観音崎の海


明日は自民党総裁選が行なわれる。


今朝の新聞によれば福田さんの選出が確実視されている。福田さん、麻生さん、どちらが選ばれるにせよ、参院選の大敗で傷付いた
イメージが総裁選を通じて一新できたという意味で自民党にとっては
収穫があったイベントだった。


総裁選を通じて麻生太郎氏も「次」を狙う人物として認知され
自民党の人材としてストックされた。
ほかには谷垣さんもいる。高村さんも控える。
官僚切りで頑張りすぎた小池百合子氏も。
舛添氏だって頭脳は大したものだ。人望はまだまだのようだが。
やはり人材の層が厚いという点では一枚も二枚も抜き出た党である。



一方、若手のチルドレン・杉村太蔵氏が後見人役の武部氏に逆らったと
報道されている。これはいただけない。
軽いくせに生意気、では政治の世界ではあまりに無謀な処し方だ。
泣き虫の赤いワンピース、元女子アナの丸川珠代氏はどうだろう?
まだまだ先は長い。
余談だが、筆者の中学時代同級生に彼女の追っかけが一人いる。



先の参院選。
国民の多くは民主党の躍進を本気で歓迎しているわけではなく
パワーバランス上の揺り戻し、ダメな姿を露呈した内閣に対して
お仕置き投票した感がある。
党三役(小沢、菅、鳩山)は有名かつ立派だとしても、他の人材とくに若手は
層が薄いように思う。
調子に乗ってハシャいでいると、かつての古賀議員(学歴詐称)や
永田議員(偽メール問題)のようなお粗末さを露呈する恐れがある。
勝った後ほど慎重な振る舞いが求められよう。



企業は顧客を基点に考え行動する。
この軸が揺らぐと業績も揺らぐ。
政治も国民の現在と未来、地球の現在と未来のために存在する。
良識と見識を持って進めて欲しいと願うものだ。

2007年9月20日木曜日

ブランドショップ 2景    2007.9.20

今月、オープンしたTIFFANY みなとみらいランドマークプラザ内


             今日のCOACH ショーウィンドウ

ブランドショップとは縁遠い。

でも気になる存在ではある。


2007年9月19日水曜日

女性専用車両   2007.9.19

写真  観音崎の海


何時の頃からか、首都圏の通勤電車には女性専用車両があるのが普通となった。(以下、女専車と略す)
どこも通勤時間のピーク時のみ適用している。
(6時~9時半など)
悪質な痴漢犯罪が続発したことがきっかけとなったのは間違いない。被害者となる女性にとっても、冤罪可能性のある男性にとってもお互いに良いことだと思う。


私が毎朝通勤で利用する横浜市営地下鉄にも一両用意されており、
多くの女性が利用している。
女専車と知らずに男性が座ってしまい、車掌さんに注意されている光景も
ちょくちょく見かける。
注意された男性は、一瞬ギョっとした表情をした後、決まり悪そうに
隣の車両に移っていく。
昔はありえなかった光景であり、これも時代の変化のひとつであろう。


今朝、都内に用事があり、みなとみらい駅から東急・渋谷行き特急に乗車した。
朝9時すぎのことである。
乗り込んだ車両は後ろから2両目だった。
終点の渋谷駅は改札口が進行方向に向かって前にあるので、乗車してから
歩いて前部車両に移動することにした。
走る車両のなかを歩いて移動するのは、重心が取りづらく割と難儀である。
私は右に左によろめきながら、前部車両へと移動していた。


女専車のなかを通過していた時のことである。
一瞬、「これが女専車か!? どれどれ、美人はいるかな?」と気分が
舞い上がりかけたが、すぐにウっとむせ返りそうになり気分が悪くなった。
ツーンと鼻をつく香水の匂いが車両のなかで無秩序に充満している。
さまざまな香水がブレンドされることもなく、一斉に主張しているではないか。


思わず「う、くっせえ」と顔をしかめざるを得なかった。
とにかく不快に臭いのだ。
元来、女性がつける香水の匂いは嫌いではなかった。
嫌悪感を抱いたことは記憶にない。


それにしても、この匂いの無差別攻撃は何だ?
こんな気持ちになったのは初めてだ。
私が齢をとったからなのか。それとも気がつくのが遅かったのか。


今朝の体験は私の中で完全にトラウマとなった。
帰りの電車でも香水が匂う女性がそばにいると、気になって仕方がないのである。
しかも不快感を伴っている。


かくして私は女性の香水が苦手になった。
ワキガは昔からダメだが、香水もダメになってしまった。
もう私が女専車に近づくことはないと思う。

2007年9月17日月曜日

聖なる場所に祝福を(つま恋から一年)   2007.9.17

つま恋コンサートが行なわれてから一年が経過する。
(2006年9月23日)

吉田拓郎の最近の健康状態を知るたび、あの場所に立ち会えて良かったという思いを強くする。もしかしたらもう彼のライブを聴けないのではないか、という不安はいつも持っている。


友人Nから「つま恋に行かないか?」と誘われたのは去年の4月ごろだった。
このイベントに対する私の関心は、誘いを受けた時点ではあまり高くなかった。
当時の拓郎は時代の先頭にいた。今と当時とは時代が違う。
あの時のように盛り上がる訳がない。
わざわざ出掛ける価値のあるものなのか半信半疑だった。
何よりも31年前のコンサートにNは参加したが、私は行っていないことが大きい。
Nとははじめから思い入れが違っていたのだ。


9月に入りコンサート日程が迫ると急に不安感が頭をもたげた。
一日中、野外にいてバテないだろうか。
トイレは大丈夫だろうか。
この季節につきものの台風も来ていた。
雨模様の野外コンサートは悲惨だ。
私のエスティマで総勢四人で行く計画を立てたが、東名からの出口が
渋滞するのではないか・・・。


不安を払拭できずに迎えた当日。
幸い台風の影響はほとんどない。
私、N夫妻、Kの四人は一路、掛川へと向かう。
一年前の記録を見ると自宅出発6時、掛川インター到着8時15分。
渋滞も杞憂だった。
つま恋に到着したのは8時半。
入場券で事前にゾーンは決まっているが、少しでも好位置を確保するため早くも
長蛇の列ができていた。予想通り年齢層が高い。
上下10年くらいの同世代が並ぶ。列に並ぶとウキウキしてきた。


午後一時から夜九時までのコンサートは拓郎、かぐや姫が交代で務めた。
拓郎の歌う姿をこの目に焼き付けておこうと思った。
かぐや姫の歌がけっこう心にしみたのには自分でも驚いた。
中島みゆきの予期せぬ登場にも会場は大いに盛り上がった。
最後は夜空に花火が上がった。
夢でも見ているような夜だった。


その晩は掛川のビジネスホテルに泊まり翌日、市内を軽く観光して戻った。
車を走らせながら、Nが弾くギターに合わせて僕らは何曲も歌った。
まるで映画に出てくるようなシーンだった。


あれから一年。
聖なる場所(つま恋)に祝福を。
素晴らしい思い出として心に残っている。

2007年9月16日日曜日

自民党総裁選   2007.9.16


安倍さんの辞任を受けて自民党総裁選が日程にあがった。
麻生さんと福田さんが立候補したが、大勢は福田さんで一致しており23日の選挙を経て新しい総裁に選ばれる模様だ。


小泉首相時代に福田さんは官房長官を務めており、私は彼のコメントが好きだった。ここしばらく政治が落ち着かなかっただけに、福田さんには政治を落ち着かせて欲しいと思う。


福田さんの魅力は目線(視線)配りの妙にある。
眼鏡の奥から射抜くような視線を投げるときがある。
その視線に重みというか、落ち着きを感じる。
表情から受ける雰囲気は無骨な父親よりも甘さがある。


これから福田さんの絶妙なコメントが聞けるのを楽しみにしている。




写真   灯台と海

2007年9月14日金曜日

秋晴れ   2007.9.14

みなとみらい    2007.9.14 14:41


同上     14:42

ようやくすっきりと晴れた日中を迎えた。

まだ暑さは残るものの、本格的な秋が近いことを空が教えて

くれる。

上期の終りまで残り二週間。

最後まで諦めることなく追い込みに励みたいと思う。

2007年9月12日水曜日

政変    2007.9.12

町田市郊外の夕映え      2007.9.12 18:03


私が安倍首相辞任の知らせを知ったのは遅かった。
午後、5時過ぎのことである。


これで安倍さんは永遠に日本政治史に名を残すことになった。
7月末の参院選大敗から今日の辞任までについては、日本国民全員が
評論できるほどのドラマがあった。
民主党のハシャギ振りも含めて心に留めておかなければならない。


私は安倍さんに関してはこれ以上の批判をする気持になれない。
もう充分すぎるほど制裁を受けたし、未来も失った人にムチを打つ気には
なれない。
ゆっくり休んで欲しい。

2007年9月10日月曜日

ボランティア(人助け)   2007.9.10

雲      2007.9.9   12:52  


皆さんは何かボランティアをしているだろうか?


日本でボランティアが盛んになったきっかけは阪神大震災ではないか、
と思う。
あれから日本の空気は変わったように感じている。
船が座礁して海岸に重油が流れ着くと、ボランティアが大挙して集まり、
岩にべっとり着いた油を取り除く。
この前の中越地震でも多くの人が貢献してくれた。



筆者はというと、ボランティアはまだ何もしていない。
いづれ機会を見つけて行なう気持だけはある。
お互いに困った時に助け合う文化は素晴らしいという価値観が
根底にある。



今日の午後、仕事で厚木にいた。
目的の用事を済ませ、バス停でバス待ちをしていた時のことだ。
車椅子の中年男性が、バス停に向かってきた。
なんと車道をコロコロ転がしてくる。
そうか、歩道には上がれないんだな。でも危険だなと感じた。
バス停に到着すると、そのまま車道でバスの到着を待っている。
前乗りのバスだが、後ろドアから乗るつもりだろう。


やがてバスが到着した。
後ろのドアが開き、男性は車椅子を降りてステップを歩いてバスに乗った。
足に金属がはめられステップを上がるのは大変そうである。
車椅子は車道に残されたままである。自力ではもちろん乗せられない。


こうした場合、バス運転手が運転席から降りて車道の車椅子をバスに
乗せるのが決まりだから、前ドアから他の乗客を乗せた後に運転手が
バスを降りて乗せるものと思っていた。
ところが、バス停に並んでいた女子高生3人が車椅子を自主的に
乗せたではないか!
中年男性は弾んだ声で言った。
「運転手さん!F校の生徒さんが乗せてくださったよ。
皆さん、ありがとう。ありがとう。」


私はボランティアとはこうした行為だと教えられた気がした。
会社を休んで災害被災地に出掛けるのもボランティア。
休日に野山で木を植えるのもボランティア。
しかし、身近に困っている人がいたらすぐ手を差し伸べることなら
自分でも可能だ。


次回、このような場面に出会ったら迷わず車椅子を乗せる手伝いを
しよう。
明るく今風にオシャレな女子高生たちから大切なことを教えてもらった
一日であった。

2007年9月9日日曜日

女子ゴルフ     2007.9.9

初秋の夕暮れ     17:59


女子ゴルフは先週に続いて、飯島茜(あかね)が優勝した。
先週、横峯さくらをプレーオフで退けてからすっかり自信をつけたようだ。
もともと恵まれた素質と豊富な練習量でいいところまでは行っていた。
そこにメンタルな要素 = 自信が加わってプレーに冴えが見える。


宮里藍が米国に行っている間に女子ゴルフの勢力図にも変化が現れた。
昨年は大山志保が好調を維持し、賞金女王に輝いた。
今年は上田桃子が引っ張り、さくらも常に上位に位置している。
さらに飯島茜が名乗りを上げた。混戦である。
女子ゴルフから目を離せない。


肝心の宮里藍があちらで調子を崩しているのが気になる。
先日のゲームでは、ショットのあまりの乱れに泣きが入ったと報道されている。
米国で簡単に勝てるほどこの世界は甘くはないのだろう。
逸材である。頑張って欲しい。






2007年9月8日土曜日

日本サッカーの課題  決定力不足      2007.9.8

サッカー国際大会が行なわれている。
オーストリアと日本が7日に対戦し、0-0のままPK戦で敗れる結果に
終わったと報道されている。
サッカーには詳しいほうではないのでこの大会の位置づけはよく分からない。
オシムジャパンの欧州遠征試合であることだけはわかる。


この試合は日本が終始押し気味に展開したが、永遠の課題である
”ゴール前の決定力不足”で0-0に終わってしまったとも報道されている。
試合後の記者会見において相手監督から言われている。
「日本には国際レベルのFWがいない。だから無失点で乗り切れた」
随分とナメられたコメントだが、真実だから返す言葉がない。


昨年、会社主催のイベントにスポーツジャーナリスト・二宮清純氏に
セミナー講演をお願いした。
さすがにマスコミで顔と名前が知られているだけあって、かなりのお客様が
足を運んでくださった。
講演テーマはスポーツと企業経営とを関連付けた内容だった。
話し慣れているだけあって氏の話は聞きやすく、かつ大変興味深いもの
だった。


ワールドカップドイツ大会での日本サッカーについて言及する部分の話が
強く印象に残っている。

日本サッカーが決勝リーグまで行けなかった理由は何か?
得点力(決定力)が低いからだ。
ではなぜ得点力(決定力)が低いのか?
シュート精度が低いからだ。
ではシュート精度が低いとはどういうことか?
シュートした際にゴール枠内に飛ぶ率が、他国チームと較べて格段に低く
だから勝てないのだと結論付けている。


確かに国際ゲームでの日本のゲームを観ると、氏の指摘が
的を得ていることがわかる。
ターゲットに入らないシュートが多くては得点など望めない。
パス技術は悪くなくとも最後のフィニッシュ精度が低くては
得点はできない。
世界の壁を越えるための課題はまだまだ解決されていないようだ。


試合後のオシム監督のコメントは味がある。
「決定力不足につける特効薬は世界中で探しているが、
まだ見つかっていない」

2007年9月5日水曜日

読者からの質問に答える  2007.9.5

涼しくなったような、でもまだ蒸し暑いような微妙な気候が続いている。
でも、ああだこうだ言っているうちに確実に秋に移りゆくのがこの時期の常である。
折りしも台風9号が来ているが、これもこの時期には珍しくないことである。


さて、8月上旬の人間ドックで減量を主治医から命じられたことは既に
書いたとおりである。夏休み明けから満を持してダイエットに取り組み(作戦D)、
その詳細なプログラムも特別に開示した。
つまり公言することによって退路を断った私である。
その姿勢はとても潔く素晴らしい。



ありがたいことにあの投稿以来、多くの読者から励ましや自身の経験に基づく
貴重なアドバイスをメールで頂戴した。
ブログをシコシコ投稿していて良かったな、と実感する瞬間である。
この場を借りて篤くお礼を申し上げたい。



そのなかで、ある読者から頂いた質問を紹介する。
作戦Dでは、アルコールはどうしているんですか?
かなり鋭い質問である。


読んだ時、「何のこと?」とトボけようかなと思ったことを告白する。
痛いところをつかれた気分だ。
アルコールの扱いは伏せておきたかった部分なのである。
やはり見ている人は見ているのだな、と思った。
しかし、答えは「いつもどおり飲んでいる」、である。


なんだ、中途半端な作戦だなと思う読者は経験と情報が足りないと
言わざるを得ないだろう。
実は筆者がダイエットプログラムに取り組んだのは今回が初めてではない。
神戸勤務時代(1993年)を初めとして、過去に数回経験し、そのたびに
輝かしい成功を収めていることを知る人は少ない。
そんな豊富な経験から、アルコール制限不要という結論に達したのである。


アルコールのカロリーは体内に蓄積していかない。
時間経過と呼吸で発散していってしまう。
つまり寝ているうちに飛んでいってしまうものなのだ。
唯一良くないとするならば、アルコールを飲みながらたくさん食べてしまうことだ。
そこさえ抑えれば作戦遂行に支障にはならない。



以上は経験に導かれた私の仮説である。
医学的にそうなのかは知らない。でも大丈夫である。
テレビの化粧品の宣伝文句ではないが、「私が証明」なのである。

2007年9月2日日曜日

私の愛する散歩道 9月    2007.9.2

             鶴見川    2007.9.2 7:55


青葉区鉄町付近       2007.9.2 8:17

大負けした人      2007.9.2 8:18

公園にて        2007.9.1 7:49

ヘビ      2007.9.1 7:08

まだまだ暑いが、ひと頃の勢いはない。
散歩に適した季節到来である。


今朝は世界陸上 女子マラソンが開始された直後に、首に
タオルを巻いて歩き始めた。
勝負は後半だと思っていたから。


案の定、8時45分に帰宅しテレビをつけたら、まだ8人くらいの
トップ集団がダンゴになって走っていた。
そこからトップがばらけてヌレデバ(ケニア)、周(中国)、土佐の
3人がゴールになだれ込んだ。
苦しそうだった土佐だがよく頑張ったと思う。
これで北京オリンピックの代表の座を射止めた。


残る二人枠には高橋尚子は入れるだろうか?
野口みずきは固いだろう。

2007年9月1日土曜日

9月      2007.9.1

江ノ島展望台から陸を望む    2006.9.16



暑かった8月も終わり9月を迎えた。
月末の数日はさすがに涼しくなり、今朝も気持ちよく
散歩することができた。
季節が夏から秋へ移り変わりつつある。
セミの鳴き声も少なくなった。
代わりにコオロギの声が散歩道を支配していた。


仕事の方はいよいよ上期の最終月。
週明けの3日から追い込み開始だ。
期間業績を達成できるかどうかは9月次第であり、現時点では確信が
持てない状況だ。
9月は三連休が二回あり、稼働日数が18日と少ない。
8月終了時点で達成が見えていれば心穏やかな月末月初になったのだが、
そうは思い通りには進まないものである。
達成させるためにやるべきことを粛々と進めていく覚悟だ。



吉田拓郎が体調を崩していることが気になる。
全国ツアーを開始したが、咳が止まらず歌える状態にないことが
明らかにされた。
9月に予定されていた6回の公演が延期される。
私は11月12日(鎌倉芸術館)のチケットを確保しているが
どうなるかわからない。
肺ガンの再発ではないと事務所は言うが、ファンの一人としてやはり心配だ。



作戦D(ダイエット)は順調に進めている。
炭水化物と食事の総量を少なくして二週間。
小食にも胃袋が慣れてきたように思う。
ただし栄養失調にならないよう必要なものは食べている。
健康のために行なうダイエットが、栄養失調で健康を損なっては
本末転倒というものである。


今日と明日は病院などの予定を一切入れず、のんびりゆったり
過ごすことにした。
休日に何か予定があると忙(せわ)しなくて休んだ気になれない。
月曜日からの心身を軽くしておきたいからである。