by Nikon 1 J1
木曜日(8/2)の夕方、あざみ野駅構内の銀行ATMに順番待ちで
並んでいた時のことだ。
若い男性が道行く人に「河合の肝油ドロップです。お試しください」と
一生懸命働きかけていた。
多くの人は素知らぬ顔をして通り過ぎる。
まだ日中の暑さが残る真夏の夕暮れ時だ。
初めは彼の言葉をうわの空で聞いていたが、何度もリピート
されているうちに「肝油ドロップ」という単語が強く耳に入った。
肝油ドロップといえば小学生時代によく食べた。
夏休み前に富士山型などにデザインされた缶入り製品を
購入した思い出がある。
そう、河合の肝油ドロップといえば道塚小学校時代の
記憶に直結するのだ。
そんな訳で暑いなか頑張る社員さん(?)から一缶購入した。
レシートは東急ストア扱いだ。
300粒入って2,500円。
この夏は肝油ドロップを食べるたびに小学校時代のことを
思い出すことだろう。
とても懐かしい。
by GR DIGITAL Ⅲ