2022年7月31日日曜日

7月終了   2022.7.31

Microsoft Bing からダウンロード




7月も今日で終わる。
今月は参院選の直前に安倍元総理の暗殺事件が起きた。
長く記憶に残る、辛い大事件である。


新型コロナウィルス感染症も終わったかと思いきや、7月に入って
からBA.5での感染者数の増加が止まらない。
終わるどころか急拡大している。
せっかく再開した混声合唱団のレッスンもしばらく休止を余儀なくされてしまった。


2005年以来のインプラント手術を受けたのは先日書いた通り。
まだ顔の腫れは収まっていない。
マスクで隠せるのが幸いである。


私の7月はこんな感じだ。
8月も元気で前進しよう。








 

2022年7月30日土曜日

静脈麻酔  7月30日

空と雲と緑と風(横浜市青葉区)   7月30日




昨日、インプラントのオペが終了した。
上の歯部分に6本を一度に植えこむ手術だ。
今回は初めて麻酔科医も参加し静脈麻酔をしたうえで手術が
始まった。


3時過ぎに血管に麻酔を打つまでは意識があった。
すぐに麻酔が効いて眠っていた。
いつ手術が始まってどんなことをやっていたのか途中経過を全く
知らない。
先生に「終わりました」と声をかけられて、「今どのくらい経ったんですか?」と尋ねたら5時15分だった。
2時間も眠っていたのだ。


麻酔の技術は素晴らしい。
恐怖心も痛みも感じない。
こんなに楽なら普段の治療も麻酔のお世話になりたいくらいだ。


夜になって麻酔が切れてくると、やはり傷口が痛んだ。
鎮痛剤を2錠飲んだら痛みは遠のき、気が付くとまた寝入っていた。
鎮痛剤は本当にありがたい。


今後は一週間後に抜糸。
そしてかなり先になるが、インプラントの支柱にかぶせる上歯を
付ける。
まだまだ先は長いが、ひとつヤマを越えた。


 

2022年7月28日木曜日

名球会メンタリティ   2022.7.28

川崎市麻生区  7月28日





明日はインプラントのオペがある。
ビビリだから今週に入ってずっとビビっている。
17年前にもオペは経験しているが、やはりビビる。
鼻呼吸に意識を集めてオペを乗り切りたい。


昨年12月の日経新聞コラムから。
元ヤクルト・巨人・DeNAのラミレス氏(ラミちゃん)が面白い内容を投稿している。
面白かったから今も頭に残っている。


<以下、引用>

NPB最終年となった2013年、通算2000安打に到達した私は名球会の一員となった。
様々なイベントで往年の名選手と交流すると、彼らの多くには共通する「名球会メンタリティ」があることがわかる。
彼らは良い意味で、人の言うことを聞かないのだ。

球場には多くのOBや関係者が出入りしていて、頼みもしないのに色々な助言をくれる。
すべてを真に受けていたら、自分の打撃を見失ってしまう。
私は「自分以下の成績しか残していない人がどうしてこんな助言ができるのだろう?」と受け流していた。
偉大な選手たちも概して似たような考えだったようだ。
彼らは自分が築き上げたルーティン、打撃理論、試合へのアプローチに確固たる自信があり、他人の言葉でスタイルを変えるような
ことはない。

<引用終わり>


含蓄のあるコメントだ。


 

2022年7月27日水曜日

浮き沈みは世の常   2022.7.27

川崎市麻生区  7月17日





日めくりカレンダーの言葉に心が反応するときがある。


浮き沈みは世の常

人生は浮き沈みの連続。
上がりっ放しも、下がりっ放しもない。
上がり下がりを繰り返すうちに、人は磨かれ成長していく。
だから、上にいても驕らず、また下にいるからとて悲観する必要もない。
要は、いつも素直に謙虚に朗らかに、希望を持って生きていくことである。


まったくもって、そのとおり。
そう、浮き沈みは世の常なのだ。
 

2022年7月26日火曜日

便利グッズ  2022.7.26

川崎市麻生区  7月17日
 



夜中から降り始めた雨は午前中まで続いた。
時折、強く降ることもあった。
午後からは雨は上がり、待ってましたとばかりにセミがけたたま
しく鳴いている。


Makuake で新たな便利グッズを手に入れた。

結ばない靴紐 ← クリック!


通勤も遊びもスニーカーが基本。
いちいち靴紐を結ぶのが億劫だった。
そんな悩みを解消してくれるグッズだ。


2022年7月25日月曜日

ナルシスト   2022.7.25

みなとみらい(横浜市西区)  7月23日





音楽は時に人をナルシストにする。


今朝、長津田駅ホームでJR横浜線の電車が到着するのを待って
いた。
空は夏らしい青空。
向かいのタワーマンションもキラキラ輝いて見えた。


イヤホンから流れる音楽が、オフコースの「言葉にできない」に
切り替わった。
小田和正の澄んだ高い声、そして美しいメロディが流れる。
その瞬間、私はナルシストになったのが自分でもわかった。


皆さんもきっと経験していると思う。


 

2022年7月24日日曜日

行動制限  2022.7.24

定点観測値  7月17日





新型コロナウィルス感染症の新規感染者数が日々、記録を塗り替えている。
たまたまかもしれないが私の周囲に感染者はいないので、今一つ
実感が持てないでいる。


4月から2年ぶりに再開した混声合唱団だが、再び8月中旬まで活動停止を決めた。
感染者は出ていないが、世間の空気に配慮した面と感染リスクを
避ける二つの意味がある。
今あえて合唱をしなくても困ることはない。
不要不急なのだ。


今回の第7波ではまん防、緊急事態宣言などの発出を行うつもりは
ないようだ。
その代わり、都道府県単位で自主的な行動制限をアナウンスする
地域も出てきた。
医療崩壊を避けることが狙いで、飲食店への営業制限は設けない。
飲食業へのお金はもう出ない。


この先、感染拡大がさらに広がるのか、ピークを打って減少に転ずるのかはわからない。
ひとりひとりができることは、従来からの予防策を粛々と行うことだけである。
それにしてもこの感染症はしつこい。
いいかげんにしろ。


 

2022年7月23日土曜日

気候変動   2022.7.23

みなとみらい(横浜市西区)  7月23日





今はまだ梅雨なのか、そうではないのか。
例年と比べるとセミの鳴き声があまり聞こえてこない。


気象庁は6月末に早々と梅雨明けを宣言した。
確かにあの頃は雨期が終わったと思わせるものがあった。
その後、長雨が続き今日に至っている。


従来の常識が通用しない気候パターンが数年前から始まっているのではないか。
6月から7月にかけて、どうしようもない量の雨が各地でまとまって降る。
これが常態化する気候変動だ。


長い間に排出され続けてきたCO2が原因かどうかは断定できない。
確かなことは気候変動が起きていることだけだ。


 

2022年7月21日木曜日

開眼したイッチー    2022.7.21

川崎市麻生区  7月17日




大相撲7月場所が12日目を終えた。


イッチーこと逸ノ城が10勝2敗で照ノ富士と並んで優勝争いに
残っている。
これまでの逸ノ城といえば、巨大な体躯を持て余し淡白な相撲を
取ってきた印象が強い。
それが今場所は見違えるように強い。


眠れる獅子という言葉がある。
逸ノ城はついに目覚めたのだ。
開眼したと言ってよいだろう。


勝ち方がわかったのだ。
大きな身体から迷いなく相手に圧力をかけている。
残り3日。
ぜひともこのまま強い逸ノ城を見せてもらいたい。


 

2022年7月20日水曜日

商売のコツ   2022.7.20

京急川崎大師駅   7月19日
 




気温が高くて風もなく強烈に暑い一日だった。


こんな日は早く寝るに限る。
栄養を摂って早く寝る。
これこそ最適なコロナ対策だ。


さて、このところテレ東BIZで毎日、観ていなかったカンブリア宮殿をまとめて観ている。

・ラクスル    印刷
・TOKYO TOWER    東京タワー    
・ビームス    セレクトショップ        
・サーモス    ステンレス魔法瓶           
・エアウィーブ    寝具
・キタムラ・ホールディングス    カメラ
・メルヘン    サンドイッチ

どの企業も番組にされるだけの創意工夫に満ちている。
連続して観ていると商売(ビジネス)に成功するコツがわかって
くる。


ラクスルを観てDX(デジタル トランスフォーメーション)とは何たるかを初めて実感できた。
世の中の進歩は企業が創る。
テレ東BIZは実に有益なサブスクだ。
会社経営者、商店主には絶対お薦めである。


2022年7月19日火曜日

ゲン担ぎ   2022.7.19

川崎大師  7月19日
 



ようやく川崎大師へ行くことができた。
目的はお参りではない。
門前のお土産屋(石渡商店)にダルマを買いに行ったのだ。


2017年から毎年同じダルマを買っている。
ゲン担ぎだ。
このダルマのおかげで私には幸運が継続している。


毎年、遅くとも4月までには買いに行っている。
今年はついつい後回しになってしまった。
のんびりしていると秋になってしまう。
午後、緑区から5本も鉄道を乗り継いで大師様に到着した。


JR横浜線(鴨居 → 中山)
市営地下鉄グリーンライン(中山 → センター南)
市営地下鉄ブルーライン(センター南 → 横浜)
京急(横浜 → 京急川崎)
京急大師線(京急川崎 → 川崎大師)


川崎大師は都会のローカル線にある。
港町、鈴木町、川崎大師の順である。
鈴木町は味の素の街。
昔、蒲田に住んでいた頃、味の素の工場から独特な匂いが流れて
くることがあった。


小学校低学年の頃、カメの飼育に飽きて母と一緒に大師の池に
逃がしにきたことがある。
遠い日の思い出だ。



2022年7月18日月曜日

自然の掟   2022.7.18

7月17日





今日は母の誕生日である。
母は28年前に病気で亡くなった。
いくつになっても両親の誕生日を忘れることはない。
これがわからなくなれば、私の認知機能に異常が起きたということになろう。


さて、今日は見たくない光景を目にしてしまった。
ツバメの巣を1羽のカラスが襲撃した。
目にも止まらぬスピードで巣立ち前の若ツバメをくわえてゆうゆうと飛び去ったのである。
逃げ去るカラスを親鳥たちが飛びながら威嚇したが、何の効果もなかった。


残酷といえば残酷だが、カラスも生きていかなければならない。
格好の餌をゲットしたということである。
また、巣離れする前にカラスの暴力によって命を絶たれたツバメも運命と言わざるを得ないだろう。


私たちも直接手を下すことはなくとも、他の生物の命をもらって生きている。
食物連鎖の生々しい現実を見てしまった。
生きたままカラスに食べられてしまう若ツバメが可哀そうで、しばしテンションが落ちてしまった。

 

2022年7月17日日曜日

皆で神頼み   2022.7.17

横浜市青葉区  7月17日
 



久しぶりにスカッとした青空を拝むことができた。
長い雨はこれで終わりという訳ではなく、再び西日本に雨雲が
襲ってくるらしい。
どうやらまだ梅雨明けはしていなかった気配が濃厚だ。


さて、新型コロナウィルス感染症だがあれよあれよという間に
第7波を迎えてしまった。
正月以降、感染者数は激減したので世の中は以前のように動き
出した。
私の所属する混声合唱団も4月から再開した。


そこへ持ってきての第7波だから、世の中全体が中途半端な状態で
様子見になっている。
行動制限がかかることもなく、さりとて無警戒という訳でもない。
なんとか重症者数が抑えられ、医療機関がパンクしないでほしいと皆で神頼みしている状態だ。


昨年の同じ時期はオリンピックを控えるなか、感染者数の増加が
止まらず行動制限するしかなかった。
それと比べれば、だいぶ社会がコロナ慣れしたというか、ヒステリックではなくなった。


この先、どう展開するのか。
やはり神頼みあるのみ。
皆で祈りましょう。


2022年7月16日土曜日

ウォーキングのお供   2022.7.16-②

SONY LinkBuds





久しぶりに近所の定番コースを歩いた。
午後から雨が降るというので9時過ぎから1時間ほど外へ出た。


ウォーキングのお供は2月に買った SONY LinkBuds である。
画期的な穴あきイヤホンで、音楽を聴きながら周囲の音もきちんと聞こえる仕組みだ。
散歩はもちろん、ジョギングする人にも安全度が高いイヤホンで
ある。


LinkBuds で音楽を聴きながら黙々と歩く。
Apple Music にストックした曲をシャッフルで再生する。
聴きたくない曲が流れたら耳のそばの肌をツンツン振動させると
次曲に飛ばしてくれる。
ボリューム調整も同じくツンツンで思いのまま。


安い買い物ではなかったが、買っただけのことはあった。
ただでさえ心が解放されるウォーキングの悦びを増幅させてくれる。
LinkBuds 、素晴らしい!



 

長生きのための投資   2022.7.16

川崎市麻生区   7月16日





昨日の雨は特徴的だった。


風がないので天から真っすぐに、粒の大きな雨滴がざわざわと落ちてきた。
しかも勢いが衰えない。
結構な雨量だっただろう。


月末に歯科医でインプラントのオペを受ける。
私にとっては大きな金額の投資になる。
長くおいしく食べられて、健康に長生きをしたい。
そのための自分への投資だ。


いままでコツコツと積んできた株・投資信託・金・プラチナも大部分取り崩さなくてはならない。
残念ではあるが、こんな時のために積んで増やしてきたと自分を納得させている。


 

2022年7月15日金曜日

スプライト   2022.7.15

メンチカツ




今日のランチはマクドナルド。
毎週一回はマックになる。


今日オーダーしたメニューはチキチーセット。
チキチーとはチキンチーズバーガーのこと。
ポテトを Sサイズにすればドリンク込みで450円で食べられる。


ドリンクはいつもコーラなのだが、今日だけはひらめいてスプライトを選んだ。
いつも同じものに安住してはいけないと思ったし、高校時代によく飲んだスプライトが懐かしくもなったからだ。


久しぶりのスプライトは実においしかった。
こんなに飲みやすいソフトドリンクを創るコカ・コーラ社は素晴らしい。
これからクセになりそうなくらい美味かった。




2022年7月14日木曜日

赤ちゃん   2022.7.14

表参道     2012年7月





梅雨明けしたはずなのに毎日湿っぽい。
実はまだ梅雨なのかもしれない。


可愛い赤ちゃんの動画を見つけた。
毎日飽きずに眺めては幸せな気分に浸っている。
どんな人も皆、赤ちゃんだった。


ここまで惹きつけられるのは何故だろう。





 

2022年7月13日水曜日

高校野球地方大会   2022.7.13

2019年7月27日 神宮球場(東京都大会決勝 関東一 vs 小山台)




今年も高校野球が始まった。
甲子園もいいが地方大会はさらに面白い。
皆さんにも観戦をお勧めしたい。


3年前、都立小山台高校が東東京の決勝に進出した。
急遽思い立って、神宮へ足を運んで観戦した。
短パン姿だったため日焼けしすぎたことは失敗だった。


試合は長打力に優る関東一が優勢だった。
観客は7:3で小山台を応援していたと思う。
判官びいきなのである。


小山台サイドの応援はとても訓練されていて素晴らしかった。
今年ももし勝ち上がったらぜひ観戦したいと思っている。


 

2022年7月12日火曜日

一長一短   2022.7.12

てりやきチキンフィレオ(セット)  7月12日





ポテトを小サイズでオーダーすると500円ぽっきりになる。
今どき昼食が500円で食べられる。
「日本は安い」と言われるゆえんだ。
安いことは消費者側からみると良いが、働く側からは「これじゃ
給料上がらない」になる。


話はコロナへ。

コロナの本格的終息はもう少し先になりそうだ。
BA.5なる変異株が感染を広げている。
実にしつこい。


だから、まだまだ日常生活のさまざまなシーンでマスクは
欠かせない。
私は日本でも有数のマスク収集家だ。
いままで随分、マスクには投資してきた。


つい最近も Makuake でメガネの曇らないマスク ← クリック! を応援購入した。
1枚700円くらいのマスクだ。
仕事中に老眼鏡は欠かせない。
その際にマスクが曇るのがけっこううっとうしい。


今までも Makuake でメガネが曇らないマスクを購入してきたが、ルックスがダサかったり、効果がイマイチだったり、なかなか
「これは!」という製品に出会えなかった。
今回買ったのは以前買った会社の改良版である。
さっそく試してみた。


改良版だけあって確かに曇り止め効果は高い。
しかし、欠点もある。
熱が逃げづらく、口まわりが暑くなる。


買ったばかりで残念だが、夏の間は使わないことにした。
冬になればきっと重宝する。
この夏はユニクロのエアリズムマスクで乗り切るつもりだ。

 

2022年7月11日月曜日

戦い終えて   2022.7.11

参院選翌日の店番ネコ(横浜市緑区) 7月11日





参院選も終わった。
このネコにとっては参院選などまるで眼中にないと思われる。
ネコはどこまでいってもネコである。
暑い朝にだらんとくつろいでいた。


選挙結果については満足している。
政権与党は安定してもらわないと困る。
政策の一貫性は何より大切である。


立民は改選前より減らした。
なかでも森ゆうこ氏(新潟)を落選させてくれた新潟県民に感謝である。
国会であることないこと、偉そうに追及する姿は不快だった。


辻元氏の復帰当選は歓迎はしないが、しかたがないかなと思って
いる。
私と政治信条はまったく逆だが、あのキャラだから一定の支持層があることはうなずける。
森ゆうこ氏に比べれば、彼女にはまだ愛嬌がある。


蓮舫氏は前回、トップ当選だった。(東京都)
今回は第四位と斜陽の始まりが見てとれた。
次回はぜひとも落選してほしい。


好き勝手に書いてみた。
すっきりした。

 

2022年7月10日日曜日

貯蓄から投資へ   2022.7.10

東急田園都市線  7月7日





気が付けばもう7月10日だ。
時の過ぎゆくスピードがますます加速している感覚がある。
これは加齢によるものか。


さて、日本人全体で保有する金融資産は2,000兆円。
このうち、半分強は貯蓄・現金だ。
このお金を投資に振り向けて、有望な企業や事業の成長を促そうというのが「貯蓄から投資へ」の意図である。


1995年時点でわが国の個人金融資産は1,182兆円だったから、25年間で1.69倍に増えた。
ところが米国はどうか。
1995年時点で2,343兆円が、今や9,855兆円と4.2倍に増えている。
米国の個人金融資産の構成比は現金・預金 12.9%、債券 6.5%、投資信託 3.9%、株式 34.3%である。


まるごと米国の真似をする必要はないが、参考にする価値はあるだろう。
価値を生むお金の使い方を国全体で考える必要性は絶対にある。


2022年7月9日土曜日

【追悼】安倍晋三元総理   2022.7.9

横浜市青葉区  7月9日
 


あろうことか昨日、安倍元総理が41歳無職男性が放った凶弾で
亡くなった。
私は皆さんと同様に深い悲しみのなかにいる。


安倍さんの思い出はいろいろある。
小泉内閣時代、北朝鮮の拉致問題解決に総理に寄り添って尽力
した。
小泉総理と金正日のトップ交渉で乗り込んだとき、北朝鮮の不誠実な回答に対して小泉総理に「交渉をやめて帰国しましょう」と
迫った逸話。
あんな信用できない国に対しては、そのくらいの毅然さが必要だと感じた。


2012年の暮れ。
野党だった自民党の総裁として臨んだ選挙。
たまたま私は新橋にいて、自民党候補の応援演説に来た安倍さんを見た。
安倍さんが言った「日本(ニッポン)を取り戻す」というキャッチフレーズが心に刺さった。
民主党政権が迷走を極めていた時期に、やはりこの国は自民党に
舵取りを委ねないとダメなんだ、という思いを強くした。
今でも安倍さんの力強い「日本(ニッポン)を取り戻す」という声を忘れることはできない。


第一次安倍政権は残念だった。
森さんの「日本は神の国」発言と参議院選挙での敗北で退陣する
しかなかった。
安倍さんのアピールも「美しい国 日本」と抽象的で、国民に安倍さんの想いは伝わらなかったように思う。


安倍さんといえば何といってもアベノミクス。
経済政策「3本の矢」はわかりやすく、経済を間違いなく上昇へ転じ
させた。
官製賃上げもカンフル剤としては効果的で、賃金上昇の流れは今へと引き継がれている。
集団的自衛権も大きな功績だ。


私の机の中にはアベノマスクが使われずにしまってある。
この政策の良し悪しについては、安倍さんがこうなってしまうと
どうでもよくなってしまった。
安倍さんのいる天国に招かれるまで、このまま大切に保管して
おこうと思う。


安倍さん、安らかに。
あなたの功績は忘れません。



2022年7月7日木曜日

民主主義   2022.7.7

店番ネコ  7月7日



勝間和代氏の論に賛同します。
ネコのしぐさもかわいい。




 

2022年7月6日水曜日

朝は三原じゅん子、午後は今井絵理子   2022.7.6-②

今井絵理子うちわ





選挙が近い。


ある日の朝、最寄り駅に三原じゅん子氏が現れた。
さすがは元アイドル歌手、今は自民党神奈川県連の重鎮。
得も言えぬ強いオーラが全身から発せられている。


私はそのオーラにからめとられてしまった。
投票日には三原じゅん子に投票する!と彼女と目が合った瞬間に
決意した。
ちょっと軽いか。


同じ日の午後。
バス停の前に群衆ができている。
誰かな、と近づいたら今井絵理子氏であった。


さすがは元SPEED、今は参議院議員。
元アイドルの周りには人が集まる。
皆、彼女の演説に聞き耳を立てたり、スマホで写真をパシャパシャ撮っている。


有名人の威力を思い知らされた一日だった。




Wi-Fi故障のおかげ   2022.7.6-①

あの空に浮かぶのは今日の雲(横浜市緑区)  7月5日




足掛け3日間、PCがネットにつながらない状態だった。


時間がたっぷりあるのにネットを見ることができない。
かなり不自由だ。
しかたがないから本を読んで時間をつぶした。

●「記憶の居場所(ときのすみか) エコノミストがみた日常」
 (矢嶋康次:慶應義塾大学出版会)

●「投資家みたいに生きろ」(藤野英人:ダイヤモンド社) 
 
2冊とも過去に読んだ本だ。
いつでも再読できるよう、デスクサイドのブックシェルフに並べている。


普段は空き時間にネットを見てしまうから、ゆっくり本を読む機会がない。
今回は久しぶりに読書に集中できた。
内容のある本は読み返すたびに新たな発見というか、気づきを得る。


やはり、時には強制的に読書の時間を取らなければならない。
今回、そう思った。

2022年7月5日火曜日

Wi-Fi不通  2022.7.5

わが家のWi-Fiが昨日から不通になっている。


au の通信障害とは何ら関係はない。
わが家の機器が経年劣化したのだ。
2008年設置の機器だ。


スマホ(4G)からチコチコ書いている。
とても面倒だ。
明日には代わりの機器が到着する。


復旧したら、また書きます。




2022年7月3日日曜日

名曲の宝庫(Simon & Garfunkel:Greatest Hits)  2022.7.3

横浜市青葉区  7月3日





名前を聞いたことがない候補者がたくさんいる。
当然のことながら名前を知られていない候補者は当選できない。
でも立候補するから不思議だ。


Apple Music でサイモンとガーファンクルのアルバムを聴いて
いる。
Greatest Hits というタイトルで、彼らのヒット曲を集めている。
そのラインアップたるや、すごい。


・Mrs. Robinson
・The Boxer
・The Sounds of Silence
・I Am a Rock
・Scarborough Fair
・Homeward Bound
・Bridge Over Troubled Water
・America
・The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy) 
 


60年代終盤から70年初頭にかけて、これだけの名曲を出していたのだ。
どの曲を聴いても懐かしき時代を感じさせるし、ハーモニーが天下一品だ。
美しい音楽を聴いていると幸福な気持ちに満たされる。



2022年7月2日土曜日

選挙の季節  2022.7.2-②

 

秋川渓谷





選挙が近い。


駅に行けば候補者が演説しているし、自宅にまでも電話がかかってくる。
あと1週間は騒がしいが仕方がない。
選挙は国民の権利であり義務でもあるのだ。


政界の重鎮が揃い踏みをしている映像がアップされた。
投票日を迎える前に必ずご覧いただきたい。



30年前の夏   2022.7.2

赤沢温泉(静岡県伊東市)  2019年9月





昨日のお昼。


昼食を済ませ、駅のホームで電車の到着を待っていた。
ホームから見える外は強い日差しでまぶしい。


突然、30年前の夏の記憶がよみがえった。
兵庫県尼崎市および明石市で営業支援をしていた頃の記憶だ。
顧客担当の営業マン(今なら営業パーソンというべきか)と共に、私が担当する高額商品をセールスにまわっていた。


朝、営業所に出社し朝礼にも参加する。
10時くらいに営業マンの運転する車で出かける。
毎日クルマに乗っていると紫外線を浴びて日焼けする。


営業マンの顧客掌握力は強く、狙いとする顧客層へ商品をPRできた。
PR方法をあれこれ工夫した。
成績が上がれば上がるほど仕事にのめりこんだ。
精神的・体力的には辛かったが、仕事が楽しかったことと若かったことで乗り切った。


「そんな時代もあったなぁ」
あの頃の気力も体力も今はもうない。
でも、あの時期の頑張りは間違いなく今の私を作っている。
思い出したくない記憶ではなく、懐かしさを伴う記憶である。

 

2022年7月1日金曜日

出がらしのお茶(吉田拓郎)   2022.7.1

ぐっすりお昼寝(横浜市緑区)  7月1日





店番の使命を放棄し昼寝をむさぼるネコ。


あまりの暑さの影響もあろう。
今日から7月、なんてこともネコには関係ないことだ。
だから眠る。


さて、吉田拓郎が引退を表明した。
同時に最後となるアルバム「ah-面白かった」をリリースした。
さっそく聴いてみた。
少しは期待して。


ところが良い曲がまったくない。
9曲もあるのにどれひとつ「これはいい」と思える曲がないのだ。
一生懸命ひねり出しているのだろうが、いかんせん心に響いてくるメロディがない。


まさに潮時。
引退は妥当な判断だ。
残念ながら彼の音楽才能は枯渇していた。


それでも最後のアルバムというだけでそこそこは売れるのだろう。
私はお勧めしない。
長い間、活躍してくれたし、遠い昔には冴えた曲も少なくなかった。


まさに才能の泉も枯れ果てての引退だった。