ぐっすりお昼寝(横浜市緑区) 7月1日
店番の使命を放棄し昼寝をむさぼるネコ。
あまりの暑さの影響もあろう。
今日から7月、なんてこともネコには関係ないことだ。
だから眠る。
さて、吉田拓郎が引退を表明した。
同時に最後となるアルバム「ah-面白かった」をリリースした。
さっそく聴いてみた。
少しは期待して。
ところが良い曲がまったくない。
9曲もあるのにどれひとつ「これはいい」と思える曲がないのだ。
一生懸命ひねり出しているのだろうが、いかんせん心に響いてくるメロディがない。
まさに潮時。
引退は妥当な判断だ。
残念ながら彼の音楽才能は枯渇していた。
それでも最後のアルバムというだけでそこそこは売れるのだろう。
私はお勧めしない。
長い間、活躍してくれたし、遠い昔には冴えた曲も少なくなかった。
まさに才能の泉も枯れ果てての引退だった。