2025年9月13日土曜日

新プロジェクトX  2025.9.13

横浜市営地下鉄 センター南駅前(横浜市都筑区)  9月13日





 NHKの新プロジェクトX。


この番組は当たり外れが大きい印象がある。
当たりなら心動かされるし、外れだと目も当てられない。
今夜の「渋谷駅100年に1度の大工事~鉄道3社 日常を守り抜け~」は当たりだった。


渋谷駅の大工事は今なお進行中。
緻密に立てられた工事スケジュールを大勢の作業員が協力してやりこなす。
プランナー、作業従事者とも素晴らしい。


見逃した人はNHK+でぜひご覧になることをお勧めする。
ミスの許されない仕事に取り組む人たちには頭が下がる。


2025年9月12日金曜日

【世界の名曲】Raindrops Keep Fallin' on My Head(邦題:雨にぬれても)/ B.J.Thomas 1969年  2025.9.12

 

イングランド ヨーク地方(Bing Wallpaperより)





昨日は関東地方を雷雨が襲った。
都内もかなりやられたようだ。
この気候変動、本当にやばい。


さて、世界の名曲シリーズ第7弾。
Raindrops Keep Fallin' on My Head(邦題:雨にぬれても)、この曲は外せない。
私は映画を観ていないが、この曲の素晴らしさには注目していた。


FEN(米軍極東放送)でもよく流していた。
この曲を聴くと心が中学生時代に戻る。





2025年9月11日木曜日

日本発の挑戦 その3(ガンの根治を目指す“飲み薬”開発に挑む)  2025.9.11

 

モンフラグエ国定公園 スペイン(Bing Wallpaperより)





日本発の挑戦シリーズ その3は、飲み薬でガンの根治を実現しようとする大槻雄士氏。
再発、転移、副作用に挑む壮大な挑戦だ。


氏は北大医学部卒。
呼吸器外科の医師としてガン治療にあたるなかで、患者に負担の小さい飲み薬によるガン治療薬を開発したいと考えるようになった。
その後、慶応大学大学院で研究に従事。
現在は起業し(株)フェロトキュアで代表取締役を務める。


9月6日にテレ東で氏の存在を知った。
これは映像を観たほうが早いと思うので、「ネットでテレ東」サイトを案内しておく。(無料)


このサイトにアクセスすると生年&月、性別、郵便番号の入力を求められる。
視聴者の属性を調査していると思われる。
入力してもとくに不都合はない。
30秒広告を2本見せられた後、「日経スペシャル ブレイクスルー」が始まる。


23分32秒



2025年9月10日水曜日

9月13日(土)はブルーインパルスと大瀧詠一   2025.9.10

牛カルビ丼 並盛、みそ汁(吉野家)  9月8日





9月13日(土)は世界陸上が始まる日だ。


12時25分~12時50分頃を予定し、国立競技場→東京スカイツリー→東京駅→東京タワー→渋谷駅付近→代々木公園付近→都庁の上空を飛ぶ。
時間がある人は都心へ出かけてみることをお勧めする。


13日はもうひとつ重要なことがある。
時間は午後11時~午前0時。

<以下、NHKのサイトから転載>

貴重な76年のスタジオライブや未公開のインタビュー、自筆メモ、盟友・松本隆や鈴木茂などの証言からその音楽哲学に迫る。さらに最大のヒット曲「幸せな結末」の創作過程を記録した37時間のテープを初公開。名曲誕生までの軌跡を描く。



素晴らしい。
今からワクワクする。
好きな人はお見逃しなく。
カレンダーに〇をつけておきましょう。


 

2025年9月9日火曜日

日本発の挑戦 その2(iPS財団)  2025.9.9

ポーランド(Bing Wallpaperより)
 




昨日は高性能半導体製造をめざすラピダスの挑戦について書いた。


iPS財団(公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団)も治せない病気で苦しむ患者を救うための挑戦を行っている。
山中伸弥氏がノーベル生理学・医学賞を受賞してから13年が経過、iPS細胞を使った治療にいくつか進捗が見えてきている。


・パーキンソン病(2024年、米国で治験開始)
・心不全(2024年、クオリプスが薬事承認申請済み、承認待ち)
・網膜色素上皮裂孔(治験実施中)


いっぽう、臨床試験や治験が進んでいない疾患は白血病、肝不全、呼吸器疾患、腎不全などがある。
開発リスク、莫大な費用がネックなのだ。
iPS財団の活動は公的研究費、事業収入もあるが、約6割が寄付金によって支えられている。


iPS財団では9月6日から「毎月寄付型クラウドファンディング」キャンペーンを開始した。
寄付は毎月1,000円から参加できる。
日本発の素晴らしい発明が難病克服に寄与できるよう、多くの方の支援を必要としている。



2025年9月8日月曜日

現在進行中の挑戦(ラピダス)  2025.9.8

キヤノン 半導体露光装置 FPA-1200NZ2C ※ラピダスとは直接関係していません




昨夜のNHKスペシャル。
ラピダスの小池社長に関するドキュメンタリーである。


ラピダスは7月、2nm(ナノ)相当の高性能半導体の試作に成功した。
IBMが開発・設計したトランジスタが実際に機能することが確認できた。
試作の成功は小池さんたちの挑戦の一里塚。
ここから量産までが、私にはわからないがとてつもない難関だそうだ。


小池さんはかつて日立の社員として半導体の開発・製造に携わっていた。
子会社の社長を務めていたが、親会社の方針で事業継続をストップされた経験を持つ。
ラピダスはそんな小池さんのリベンジであり、かつて半導体王国だった日本のリベンジでもある。


重要な国家プロジェクト(一大挑戦)が現在まさに進行中。
そんな時代と同時期に生きていられることは幸せだ。
成功を強く願わずにはいられない。


 

2025年9月7日日曜日

石破首相、辞任   2025.9.7

カルフォルニア州(Bing Wallpaperより)





 石破首相が辞任会見を行った。


参院選後、元安倍派の議員たちによる石破おろしの動きが起きた。
選挙に負けたのは彼らがやっていた裏金問題によるイメージダウンが主因であるにもかかわらず。
ずうずうしいというか、厚顔無恥というか。


最近では、いまだに派閥を存続させている麻生派が総裁選を前倒しする案に賛成の意を示していた。
つばの長い帽子をかぶった高齢の親分が先頭に立って。
古い自民党そのまままの行動である。


こうした連中がいるから自民党は国民の支持を失いつつあるのだ。
やっていることに一片の清らかさもない。
嫌なものを見せつけられている気持ちだ。


党勢が落ちてくると、聞き飽きたワード「解党的出直し」を主張する。
これだって信用する国民は少ないだろう。
いっそのこと解党したうえで、リフォームしたほうがすっきりする。


石破政権のトランプ関税に対する対応を私は評価している。
石破茂首相、お疲れさまでした。
これからも総理経験者としての知見を活かして日本国に貢献してください。


2025年9月6日土曜日

ホンダ・シビック   2025.9.6

年代
ミラノサンドA、アイスコーヒー(ドトール)





第一印象はとても大事だ。


クルマを買う場合、第一印象をとても重視する。
第一印象が良いといろいろ調べる気になる。
調べていくうちにどんどん好きになるのが通常だ。


1990年代に乗っていた日産ブルーバード(ハードトップ)がそのケースだった。
街で見かけて「後姿が格好いいな」と思った。
カタログを取り寄せて調べるたびに、このクルマ以外は買いたくない気持ちになった。


最近、街でホンダ・シビックを見かけた。
今のシビックは思いのほか格好いいことに気づいた。
すぐに買い替えるつもりはないが、しばらくフォローしようと思っている。




 

2025年9月5日金曜日

【訃報】橋幸夫  2025.9.5

Bing Wallpaperより





幼い頃、御三家(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦)はよくテレビに出ていた。
橋幸夫に関しては「潮来傘」よりも、吉永小百合とデュエットで歌った「いつでも夢を」が好きだった。


また一人、昭和の有名人が亡くなってしまった。
下記の動画には、さっそく多くの人がコメントを付けている。




 

2025年9月4日木曜日

会社先輩の訃報   2025.9.4

Bing Wallpaperより
 



ようやく最高気温が30℃を下回った。
台風が近づいているせいである。


一昨日、定年まで勤めた会社の先輩が亡くなったとの連絡をもらった。
その方は私より2年先輩である。
肺がんとのこと。


1982年秋に私は札幌から東京へ転勤になった。
入社4年目である。
全国から若手社員10名が集められた新設部門へ配属になった。


亡くなった先輩もそのうちのひとりだ。
たしか三重から異動してきたと思う。
先輩はそこそこ出世したが、やがて起業を理由に会社をやめた。


その後、起業プランはうまくいかなかったらしいという噂を聞いたこともある。
そんなこともあり疎遠になって久しい。
訃報を聞かされるまでほぼ忘れていた存在だった。


年齢が近い人の訃報を聞くと、明日は我が身だと実感する。
自分だけはまだ大丈夫だろうと根拠のない自信にすがっている。
この命は有限なんだと肝に銘じて、後悔のないように毎日を心を込めて生きようと思う。




2025年9月3日水曜日

Rapidus を成功させなければいけない理由   2025.9.3

カタヤキソバ(日高屋:720円)   9月2日





2022年、北海道千歳市に Rapidus という半導体製造会社ができたことをご存じであろう。


国はもちろん、トヨタ・ソニー・NTT・NEC・ソフトバンク・デンソー・キオクシア・三菱UFJが出資する国家的プロジェクトである。
最先端の2nm(ナノ)世代という超微細なロジック半導体の製造・販売を目指している。
量産開始予定は2027年。


では、TSMCという絶対王者が君臨するなか、なぜ、Rapidus が必要なのか。


◆理由1

NVIDIA もApple も TSMC がいないと事業を続けることができない。
NVIDIA もApple もその他の半導体メーカーも TSMC 1強状態を好ましくは思っていない。
TSMCの立場はとても強く、ライバルがいないからその気になれば常に値上げができる。

Rapidus がもうひとつの選択肢になれば、こうした1強状態から解放することができる。


◆理由2

中国は武力行使による台湾統一を排除していない。
TSMC が万が一、中国に組み込まれると、高性能半導体の供給に大きな支障が出る。
Rapidus はこうしたリスクに対する備えになる。


量産開始までにまだまだ越えなければならないハードルがある。
ぜひとも成功させて世界に貢献してもらいたいと願うものである。


 

2025年9月2日火曜日

【リバイバル】We are the world  2025.9.2

Bing Wallpaperより





1985年、「We are the world」 はスーパースター揃いのミュージシャンが集まって発表された。
あの興奮は今でも身震いがするほど衝撃的であった。


あれから40年。
再び、関係者が集まってリバイバルが発表された。
これは興奮せずにはいられない。
正確には AI を利用して作られている。





 

2025年9月1日月曜日

潮流をとらえた企業   2025.9.1

懐石料理(シャトレーゼホテル石和)  8月26日




今日から9月。
この暑さ、いつまで続くやら。
負けないぞ。


さて、AI の普及期を迎えてわが世の春を謳歌する企業がいくつか存在する。
まずは 米国 NVIDIA
高性能半導体の開発・研究・販売で驚異的に成長している。


高性能半導体を受託製造する台湾 TSMC
高性能半導体の製造世界シェアで7割近くを占める。
ライバルはサムスンだがTSMCには遠く及ばない。


半導体製造装置事業を営む東京エレクトロン
直近の売上高は2兆5千億円、純利益は5千億円。
10年前の売上高は6,600億円だからとんでもなく成長している。


今後も AI 進化の風を受けて成長を続けることは間違いない。
東京エレクトロンにしても世界市場では4位だ。
上には上がいるのだから、いかに半導体市場が潤っているかがわかる。


大きな潮流に乗った企業の経営者・従業員はとんでもなく忙しいだろう。
その代わり給料もどんどん増えるので、充実した仕事生活を送っていると思う。


反対に衰退している事業に携わる人々は、通常どうあがいても状況が良くならない。
私も過去に経験している。
時代の変化、大きな流れとはそういうものだ。




 

2025年8月31日日曜日

志村けん その2  2025.8.31

米国ネブラスカ州(Bing Wallpaperより)




来る日も来る日も暑かった8月。
それも今日でおしまい。


先日、志村けんの動画をアップした。
今日は再び彼のギャグを振り返ってみたい。
こんな馬鹿馬鹿しいお笑いも私好みである。
惜しい人を失ったと改めて思う。



 

2025年8月30日土曜日

医学・科学の進歩が未来を明るくする  2025.8.30

秋田県大仙市(Bing Wallpaperより)
 



医学・科学の進歩が世の課題を解決していく。
私が注目している日本発の技術がいくつかある。


まずは大阪大学発のスタートアップ企業・クオリプスが取り組んでいるiPS細胞由来の心筋細胞シート
4月に厚生労働省へ製造販売承認申請を行い、承認取得をめざしている。
米国においても治験許可申請に向けた準備を行っており、このほどFDA(米国食品医薬品局)との治験許可申請前相談会議が終了した。
重い心臓疾患を抱える世界中の患者が救われる日が近い。


次が”曲がる太陽電池”「ペロブスカイト太陽電池」。
東京都をはじめとする自治体や企業が社会実装をめざした実証を行っている。
シリコン太陽電池を代替・補完する技術として期待が高まる。
社会に普及すれば有力な電力源となるだろう。


木村建次郎教授(神戸大学 数理データサイエンスセンター:Integral Geometry Science社代表)が取り組む技術も驚異的だ。
コンクリート内部の亀裂、乳がんや電池内部の欠陥、衣服の下や荷物に隠した銃、さらには月面の地下空洞の有無などを“透視”し、検知・検出することができる。
とてつもない可能性を感じている。


2025年8月29日金曜日

日高屋・神田会長語る  2025.8.29

日高屋創業者 神田会長(テレ東BIZより)





日高屋は昨年2度、値上げをした。


値上げ直後は少し客数が減ったが、その後回復し今では値上げ前よりも多くなったという。
ご存じのように私も最低週一回は日高屋で食べているが、店はいつも賑わっている。
勢いを感じる。


長年、中華そばを390円で提供してきたが、迷った末に420円へ値上げした。
「当分上げるつもりはない。ラーメンは低価格で食べてもらうのが信念。」(神田会長)
昼間は食事、夜は一杯飲めるのが日高屋の強み。
餃子という武器があるのが強い。


人手不足も外国人が働いてくれるからあまり困っていないとのこと。
オーダーをタッチパネルにしたのが功を奏した。
言葉の壁を超えることができた。


昔は駅前に屋台のラーメン屋がたくさんいた。
屋台は道路を不法に占拠しているし、衛生面でも良くないから消えていくと思った。
そう思って店を出した。


山手線の駅前にどんどん店を出していった。
すべての店が繁盛した。
消えていった屋台のお客さんを取ることができた。



味玉中華そば、3個餃子(計700円)  8月29日


 

2025年8月28日木曜日

(お久しぶり)空耳アワー   2025.8.28

Bing Wallpaperより




気が付けば夕暮れが早くなった。
暑さはなかなか衰えないけど、季節は確実に秋へと進んでいる。


さて、空耳アワー。
この番組も「ブラタモリ」のように復活してほしいと願っている。






 

2025年8月27日水曜日

シャトレーゼホテル   2025.8.27

シャトレーゼホテル石和(山梨県笛吹市)  8月27日





この夏はシャトレーゼのアイスクリームを随分食べた。


シャトレーゼの店舗はいつ訪ねても来店客で賑わっている。
手頃な価格、豊富な品揃え、おいしさが理由だろう。
皆さんも利用していますか。


そんなシャトレーゼがホテルを何軒か経営している。
そのうちのひとつ、山梨県の石和(いさわ)温泉にあるシャトレーゼホテル石和に1泊した。
東名、圏央道、中央道で2~3時間のところにある。


売りは到着後に特典で付いてくるケーキ。
そして食べ放題のアイスクリーム。
シャトレーゼならではのサービスだ。


温泉、夕食・朝食とも素晴らしかった。
2022年にシャトレーゼホールディングスが「かんぽの宿 石和」を取得し、リブランドしたとのことである。









2025年8月26日火曜日

サンドウィッチマン  2025.8.26

期間限定ミラノサンド 牛カルビ ナムル&旨辛コチュジャンソース(ドトール)




あまりにも暑い日中。
たまらずドトールへ逃げ込んだ。
たまるかー。


昼食はミラノサンドの牛カルビ(720円)。
ドトールの説明を引用する。

<以下、引用>

牛カルビに、シャキシャキ食感のナムルとピリ辛のコチュジャンソースをトッピングしました。韓国料理の代表でもあるビビンバをイメージした、ボリューミーで間違いないおいしさのミラノサンドです。
※はちみつを使用しています。


さて、サンドウィッチマン。
今や知らない人はいない。
伊達 みきお、富澤 たけしのコンビ漫才。

<定番のかけあい>

富澤「ちょっと何言ってるか分かんない」
伊達「なんで何言ってるか分かんねぇんだよ!」




2025年8月25日月曜日

【世界の名曲】A Whiter Shade of Pale / Procol Harum 1967年(邦題:青い影)   2025.8.25

米国ワイオミング州(Bing Wallpaperより)

 



世界の名曲というからにはこの曲を外すわけにはいかない。


ジョン・レノンは「人生でベスト3に入る曲」と言った。
あのユーミンもこの曲を絶賛していることは有名な話だ。


全英シングルチャートで6週連続1位を記録。
私は例によってこの曲をビートポップスで知った。


この曲を巡っては、きわめて人間臭い後日談がある。

2005年、メンバーの一人・フィッシャーが曲の著作権を巡って、作者のブルッカーとリードを相手に訴訟を起こした。
彼は自分が「オルガン・ソロを書いただけでなく、ブルッカーによるオリジナルのコードに重要な改変を加え、2分36秒間に渡りオルガンで貢献している」と主張。
この曲の作曲者としての印税をメンバーに要求した。 
-以上、wiki より一部編集-


これだけ売れると誰でも金銭欲を刺激されるのは当然であろう。
彼らにはとてつもない富がもたらされたはずだから。









2025年8月24日日曜日

ブルー・ウォーター・エナジーに期待  2025.8.24

暑い日は海老天せいろ(しぶそば)  8月23日




かつて8月も24日を数えれば、夏の勢いは落ちて秋も近いなと思ったものだ。
ところが2023年から3年続けて8月下旬になっても暑さが衰えない。
9月いっぱいは暑い日が続くかもしれない。やれやれ。


先日、日経新聞でこの会社が記事になった。


この会社は山口大学・比嘉充教授の研究成果逆電気透析発電」
事業化する目的で設立されたスタートアップ企業だ。
エネルギーは産業のエンジン。
大きな電力を必要とするAI 時代を迎えて、その必要性はますます高まっている。


「逆電気透析発電」とは海水と淡水の塩分濃度差で電流をおこし発電する。
24時間安定して発電でき、設備の設置面積が他の再生エネルギーと比べてかなり少なく済む。
その数値は太陽光発電の1/50、風力発電の1/200で大きなアドバンテージがある。


米国では核融合発電という夢の発電技術の実用化が近いという。
わが国でも”曲がる太陽電池”「ペロブスカイト太陽光発電」の開発と社会実装検証が急ピッチで行われている。
原発も安全性を確認して再稼働されていくだろう。


人々の生活と産業に欠かせないエネルギー。
ブルー・ウォーター・エナジー社の成長に期待するところ大である。


2025年8月23日土曜日

志村けん   2025.8.23

ハシグロヒタキ(Bing Wallpaperより)





朝ドラ「あんぱん」もあと5週間で終わる。
このドラマ、随分楽しませてもらった。
終わっちゃうのは非常に寂しい。


今回見てもらう動画は「あんぱん」ではなく「カトパン」と志村けんのコントである。
かなり以前に観た記憶があるが、再び見返しても面白い。


笑いは健康の素。
皆さんも腹を抱えて笑ってください。

ほいたらね





 

2025年8月22日金曜日

チームみらい 政策マニュフェスト  2025.8.22

パルース丘陵 ワシントン州(Bing Wallpaperより)





美しい丘陵である。
見ているだけで心が和(なご)む。


さて、チームみらい。

先の参院選では国民民主党、参政党が大きく議席を伸ばした。
SNS の影響力を上手に利用したのが勝因、というような解説もあったが違うと思う。
既存の政党が飽きられつつあり、国民・参政の主張が有権者の心に刺さるものがあったからというのが私の分析だ。


チームみらいも若い人を中心に支持を伸ばし、念願の初議席を獲得した。
私はこの政党には投票しなかった。
しかし、選挙が終わってからこの党を知れば知るほど期待が膨らんでいる。
今後、しっかりフォローしていきたいと思っている。


政策マニュフェスト要約版を一読してみてほしい。
既存の政党では考えつけない政策に満ちている。
若いって素晴らしい。(正確には、若くて賢いって素晴らしい)





 

2025年8月21日木曜日

会社四季報  2025.8.21

会社四季報 2025年 夏号





昔々、大学4年生の頃。(48年前)


就職活動で会社四季報を買った。
目的は企業研究。
それっきり会社四季報とは縁がなくなった。


この6月に久しぶりに買ってみた。
株売買に活かす目的である。
ズシリと重く掲載される企業数も格段に増えた。


会社四季報は東洋経済新報社が1936年に創刊した。
エコノミストで四季報を見ない人はいないだろう。
最近は紙媒体ではなく会社四季報オンラインの利用が多いようだ。


私もオンラインには惹かれるものがあったが、コスパを考えて今回は紙を選んだ。
何かと役に立っている。





2025年8月20日水曜日

坂崎幸之助(THE ALFEE)  2025.8.20

ボニファシオの城塞 フランス(Bing Wallpaperより)





今からおよそ40年前。(1980年代中頃)


「メリーアン」「星空のディスタンス」でテレビの歌番組をにぎわした THE ALFEE。
70歳を越えた今でも現役で活動している。
「星空のディスタンス」、好きだったなぁ。


そんな THE ALFEE の坂崎幸之助が浅草演芸ホールで音楽漫談を披露した。
この人の多才さ、人柄の良さを改めて実感してください。




 

2025年8月19日火曜日

猛暑の原因(地球温暖化のせいだと決めつけられない)  2025.8.19

サンタ・マッダレーナ イタリア(Bing Wallpaperより)





なんと牧歌的な風景だろうか。
とても美しい。


さて、猛暑。

この暑さの原因を地球温暖化のせいだと決めつけて、それでわかったような気になっていてはいけないようだ。
さまざまな可能性が提唱されている。
諸説があることを知っておく必要がある



(23分09秒)

2025年8月18日月曜日

【大人の社会科見学】ビン・缶・ペットボトルはどのように処理されるか  2025.8.18

ニューヨーク州の湖(Bing Wallpaperより)





いつもご覧いただきありがとうございます。
皆さんもすでにお気づきだと思いますが、このサイトでは特別なシリーズものとして日本の名曲シリーズ、世界の名曲シリーズを不定期にアップしています。
お楽しみいただいているでしょうか。


本日から新たに「大人の社会科見学シリーズ」をリリースしました。
社会科見学、小学生の時にありましたね。


さて、今日の社会科見学はゴミ処理場です。
ゴミにもいろいろ種類がありますが、今回はビン・缶・ペットボトルを処理する工場を取り上げます。
横浜市ではビン・缶・ペットボトルを同じ日に、同じ袋でまとめてゴミ回収に出すことができます。
一緒くたにまとめて出したビン・缶・ペットボトルはどのように処理されるのでしょうか。


8分25秒の動画で学びましょう。
公益財団法人横浜市資源循環公社の動画です。
さぁ、これであなたもゴミ処理の専門家!
友達に自慢できるよ。

ちなみに音声はありません。





2025年8月17日日曜日

大学ラグビー練習試合 早稲田 - 帝京戦  2025.8.17

デンマーク(Bing Wallpaperより)




菅平で行われた早稲田-帝京戦をネット観戦した。


結果は35 - 17で帝京の勝ち。
帝京5トライ、早稲田2トライ。
後半、帝京は4連続トライで35-5と試合を決定づけたため、早稲田ファンとしてはまことに面白くないゲームだった。


早稲田は凡ミスが多く課題満載。
唯一、秋のシーズンに向けて希望が持てるのはスクラムが崩壊しなかったこと。
スクラムさえズタズタにされなければ、帝京相手に戦える。


秋のシーズンまでに仕上げてほしい。
今日はとてもつまらなかった。




 

2025年8月16日土曜日

ある日、日高屋で   2025.8.16




ある日、日高屋・センター南駅前店にて。(横浜市都筑区)


店員さんに案内されたカウンター席の隣にはおじいさんがいた。
私より年齢が少し上だと思う。
おじいさんは枝豆をつまみに、色のついたサワーを飲んでいた。


おじいさんは隣に座った私に話しかけてきた。
酔っているせいか、イマイチ活舌がよくない。
バスが1時間に1本しかないので時間つぶしをしているとのこと。


日高屋で隣の人に話しかけられたことはおそらく初めて。
皆、黙々と食べるのが普通だ。
やがておじいさんは帰っていった。


おじいさんが飲み食いしたグラスや皿が店員さんに片づけられた。
続いて隣に座ったのが私とほぼ同年齢とおぼしきご婦人。
注文用のタブレットに不慣れなことがすぐ見て取れた。


「野菜たっぷりタンメン」を選んだあと、しばし困った様子。
私は「何かお探しですか」と声をかけた。
ご婦人は「餃子も頼もうと思うんですけど・・・」と言うので、操作手順を教えて差し上げた。


ご婦人に礼を言われて少し照れ臭かった。
私は「では、失礼します」と挨拶してレジへと向かった。
小さな人助けをしたので誇らしい気分だった。




 

2025年8月15日金曜日

米ロ首脳会談に期待   2025.8.15

鉄板目玉ハンバーグ(ガスト)   8月15日





珍しくガストで食事。
お盆で家族連れが多く、いつになく混雑していた。
今日のファミレス売上はきっと各社とも好調だと確信した。


さて、米ロ首脳会談がアンカレジで行われる。
トランプ大統領は長く続いている戦争を止めたという勲章がほしいだろうし、プーチン大統領は欧米の経済制裁を止めてそこそこの領土を獲得して手仕舞いをしたいという動機があると考える。


歴史的に大きな意義のある首脳会談になる。
期待したい。


 

2025年8月14日木曜日

日本のインフレと金融政策   2025.8.14

ピッツ・ネイル スイス(Bing Wallpaperより)





昨日、Jsportsオンデマンドが値上げしたことを書いた。
1,980円が2,580円だから値上げ幅はかなり大きい。


妻によるとスーパーやドラッグストアでは毎月月初に値上げする商品が後を絶たないという。
小泉農水大臣や清水ミチコが大活躍したコメについても、新米は今後も今のような高値水準で販売されることは間違いない。
私の生甲斐である外食(昼食)も2年前と比べれば、随分と値上がりしている。


この状態はどこをどう見てもインフレである。
インフレとは貨幣の価値が下がり、千円札・一万円札で買えるものがインフレ前と比べて少なくなること。
対抗策は給料や年金を上げてもらうこと、国民民主党や日本維新の掲げる経済政策の実現、株・債券など金融資産への投資である。


インフレ抑制に効果的なのは日銀の金融政策、つまり利上げである。
日銀が9月に利上げを行う可能性は高い。
米国は逆に利下げが確実視されている。