政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2007年8月30日木曜日
世界陸上 2007.8.30
連夜、帰宅後にテレビで観る世界陸上がこのところの楽しみに
なっている。
肉体と精神を鍛え抜いた世界のトップアスリートたちが頂点をめざして
しのぎを削る様は実に美しい。
運動能力に人一倍恵まれ、かつその才能を見出すことができたのだから
幸福な人達だと思う。潜在能力がありながらその能力を見出せる環境に
なかった人は古今東西、数限りなくいたであろう。
オリンピックや世界陸上は今までも観ていた。
ソウルオリンピックでの男子100m走が今でも印象に残る。
カール・ルイス vs ベン・ジョンソン。
筋肉増強剤でムキムキになったジョンソンがとてつもない記録をたたき
出したが、ドーピング検査で陽性反応を示し失格になった試合だ。
こんなにも速い男がいるのかと驚嘆したことを思い出す。
今回の世界陸上では今までにない発見があった。
「美人」黒人女性選手がわかるのである。
かつては黒人女性の「美人」がわからなかった。
今はその美しさがよくわかるようになった。
自分でも驚いている。
かつて米国で人種差別撤廃運動が盛んな頃に耳にした言葉。
Black is beautiful.
当時は「本当にそうなのか?」と思っていた。
おそらく私の心にも黒人差別の芽が存在していたのだろうと思う。
長く生きていると新しい自分に出会う。
今夜も美人黒人女性の活躍を堪能している私である。
世界陸上で唯一残念なことがある。
織田裕二の異様なハシャギである。
彼は何か勘違いして生きてきたように思えて仕方がない。
2007年8月28日火曜日
作戦D 2007.8.28
いつまでも暑い日が続く。
生涯で最も暑い夏、と言っても過言ではないかもしれない。
しかし、来年も今年以上に暑かったら・・・と思うとかなり怖い。
真剣に温暖化防止へ取り組まないといけない。
寒冷地の氷河がどんどん融けているらしい。
由々しき事態である。
毎年、8月に人間ドックを受診する。
今年も8月9日にいきつけの診療所で済ませた。
いつも引っかかるのが血中コレステロール値と肥満である。
このまま肥満を放置すると糖尿病を覚悟しろ、と主治医から
脅されてしまった。
諸悪の根源は肥満にあると言われ、覚悟を決めた。
現在78kgの体重を、まずは72kgまで落とせと言う。
こちらも太りの自覚があるから真剣にダイエットに取り組む
決意をした。
ダイエット作戦を作戦Dと呼ぶことにした次第だ。
夏休み明けの19日から開始した。
プログラムは以下の通り。
◆食事
本能の赴(おもむ)くまま食べるのをやめ、小食にする。
具体的には・・・
①朝は炭水化物をきちんと食べる。
②昼はそばと野菜サラダのみ
③夜は野菜、おかずをメインとし、炭水化物は最少
◆運動
エスカレータでも歩くようにし、階段も使う。
気のせいかもしれないが、腹回りが少し引き締まってきたようだ。
この秋は72kgをめざして頑張ってみる。
絶対に成功させてみせる。
2007年8月25日土曜日
夏 北大 2007.8.25
いつも音楽と共に生きてきた ~徳永英明~ 2007.8.25
同じタイトルで三種類あるので購入時は注意が必要だ。
①初回盤A DVD付き+CD(13曲)
私は②初回盤B を選択した。
思えばCDを購入して聴くまでにこれほどワクワクしたのも
それにしても彼の声の、なんと個性的なことか。
【VOCALIST3】 2007.8.15発売
01.恋に落ちて -Fall in Love-
2007年8月22日水曜日
夏 登別 2007.8.22
夏 チキウ岬 2007.8.22
2007年8月20日月曜日
夏 札幌 PartⅢ 2007.8.20
8月13日 12:40
29年前の秋のこと。
両親が心配して札幌に赴任した息子(筆者)を訪ねて来た。
彼らは帰りに、このバス乗り場から千歳空港へ向かった。
別れた後、母がバスの中でしきりに泣いていたことを父から後に
聞かされた。 (*この段ズレが直せない。ダサイぞ Google)
ありがたきかな、母。
私にとって忘れることのできない想い出の場所だ。
亡き両親のことを想い出したひととき。
あまりの暑さにたまらず飛び込んだスターバックス。
内は混んでいて座ることができない。(札幌パルコ店)
仕方なく持ち帰りにし、三越札幌店の前のポストをテーブル代わりにして
涼を取った。
ベリーカシスフラペチーノ ¥490
2007年8月18日土曜日
洞爺湖・昭和新山 2007.8.18
2007年8月15日水曜日
高校野球 2007.8.15
今年は平和への願いとともに、温暖化が進む地球そのものの
永続を祈った。このまま温暖化が進むと危険だ。
高校野球も二回戦に突入した。
連日の好ゲームに目が離せない。
今日は仙台育英(宮城) vs 智弁(奈良)が行われ、5-2 で育英が
敗れた。
育英の佐藤投手は惚れ惚れする速球と投球術を持っているので
もっと勝ち上がってほしかった。
好投手が大会から消えていくのは非常に残念なことである。
高校野球は好きなほうだと思う。
多くの野球名門校が地元出身者以外からチーム構成されている
事実にも、まぁ仕方ないかなと許せる。
そういうものだと思ってしまえばあまり気にならない。
新聞・テレビで出身中学を明らかにしないのも、懸命に地元を応援する
ファンの夢を壊さない配慮なのかもしれないと思ったりもする。
高校野球で昔から気になっていることがある。
それは表現に関することである。
①打たせて取るピッチング(の投手)
「彼は打たせて取るタイプのピッチャーです」とアナウンサーが言う
ことがある。残念ながらこのタイプの投手がチームのエースピッチャー
である場合、そのチームは決勝までは勝ち上がらないと思って
間違いない。
打たせて取るピッチャー = 三振が取れないピッチャーなのである。
優しさのある表現なのかもしれないが、野球においては決して褒め言葉
には聞こえない残酷な表現でもあると思う。
②チームワークならどこにも負けないチーム
判断基準が明確ではない表現である。
一般的に言って、甲子園大会に勝ち上がるチームでチームワークに
難があるチームなど皆無であろう。勝ち上がっては来れまい。
犠打率が抜群に高い、とかなら理解できる。
ならば、この表現は何を意味しているのか?
推測するに、スター性を持ったずば抜けた存在の選手がいない
チームなのではないだろうか。
その代わり、ほぼ均一の能力を持った選手たちがそれぞれの能力を
発揮して勝ち上がってきたということなのだろう。
私はものの表現が気になる性分だから気になるのだろう。
あまり硬いことを言わずに楽しんだほうが良いのはわかっている。
激戦区・大阪を勝ち上がった金光大阪。
同じく激戦区・神奈川代表 桐光がともに一回戦で敗退したのも残念だ。
それぞれ大阪桐蔭、東海大相模を破っての出場だけに、あっけない
印象が残る。
力の差が少ないからなのか、大舞台で本領を発揮できずに終わって
しまったのか。
どちらにしても残念だ。地区大会でこの二校に負けたチームのためにも
勝ち上がって欲しかった。
2007年8月13日月曜日
夏 札幌 2007.8.13
8月11日 15:07 新千歳空港から札幌へ向かうJR線の車内
夏休みを利用して家内の故郷・札幌を訪れている。
私にとっては約10年ぶりの訪問だ。
札幌の夏は涼しいはずだが、今のところは毎日暑い。
エアコンがないので家の中では扇風機をまわしている。
かつて私が生活していた頃(1978年~1982年)の夏は短かった。
エアコンが欲しいと思った記憶もない。しかし、今年は明らかに暑い。これも地球温暖化の証左だろうか。おそらくそうだろう。
暑い札幌だが、さすがに夜になると温度が低くなってくる。窓を開けて寝ていると、夜風が心地よい。夜中に少し肌寒く感じるくらいだ。
早起きの習慣はこちらへ来ても変わらない。5時過ぎには目が覚める。充実野菜(伊藤園)とヨーグルトでスタートするのも同じ。体調管理の要諦は生活リズムを狂わさないことにある。
家内の実家は年寄り二人だけなのでパソコンがない。これが困る。いまやパソコンは我々の生活にとって必需品になったのだ。だからインターネットカフェのお世話になることになる。
運転免許証を出して新規会員登録をする。(300円)あとは利用時間に応じた料金を支払う。私が利用しているのは「禁煙リラックスシート席」である。パソコンの機種は Dell Optiplex GX620 。デジカメの記録メディア(Memory Stick Duo)をアダプタに挿し、USBインターフェースに挿したら難なく利用できた。ひょっとしてウィルス対策でUSBが使えないかもしれないと思っていたが杞憂だった。おかげで無事、写真付きの投稿をすることができたという訳である。
洞爺温泉や登別温泉にも行って、8月19日まで北海道に滞在する予定だ。
2007年8月9日木曜日
2007年8月7日火曜日
2007年8月5日日曜日
お知らせとお詫び 2007.8.5
ずっとGoogleが不調で、投稿ができませんでした。
8月2日の投稿を見ることができない、というある読者の知らせを聞き
不調を知りました。
私のPCからはそれが見えますが、読者からは7月29日が最終との
ことでした。そういえば7月29日以降、投稿しようとしても画面が投稿
画面に到達できず困っていました。
今朝、久しぶりに快調に投稿画面にアクセスできましたので
直ったかもしれません。
ということで、これはテスト画面です。
2007年8月2日木曜日
参院選 2007.8.2
撮影 2007.8.1 18:17 桜木町
参議院選挙の結果は衝撃だった。
あまりの結果にしばらくブログをアップデートする気になれなかった。
それはウソである。
Googleのサーバーが不調?で、投稿画面に辿り着けない日々が
続いていただけである。
直前の新聞予想で与党の苦戦が予想されてはいたが、
そうした予想をはるかに上回る惨敗であった。
私の7月12日付け予想「スーダラ参院選予想」は文字通り大はずれ。
スーダラ(=無責任)なものとなった。
外れるはずである。
なんせ1人区はなんだかんだ言って自民党が強いという固定観念が
私にはあった。ほとんどの選挙区で自民党勝利で予想したが、
1人区での自民党の弱さは私の想像を越えるものだった。
イメージ、ムードとは恐ろしい。
強かったはずの自民党、公明党をここまで負けさせてしまうのだ。
理由は単一ではなく、複合的なものなのだろう。
1.直前の国会での与党強行採決
2.相次ぐ大臣の失言
3.事務所経費不正疑惑
4.松岡大臣自殺
5.赤城大臣のばんそうこう
6.セレブ(お嬢)な首相夫人がマスコミに出すぎ
7.首相の大臣任命責任 etc
これだけマイナスイメージが強いと、現政権=自民党=ダメ という
「わかりやすさ」が生まれ、それじゃ対抗馬の民主党に投票しようという、
これまたわかりやすい行動に有権者がなだれを打ったのだと思う。
思えば一昨年の衆議院議員選挙もわかりやすかった。
小泉さんが「郵政民営化 賛成か反対か」と二者択一を有権者に迫って
自民党が圧勝した。
国民は日常生活では政治を意識することなんかないから選挙においては
”わかりやすさ”が重要なファクターになる。
小沢・民主党が訴求した政策もわかりやすかった。
①年金
②児童手当
③小規模農家への補助金
一方、安倍さんの話は抽象的=わかりずらいものが多い。
「戦後レジームからの脱却」「美しい日本」「憲法改正」などなど思いの強さは
うかがえるものの、どれも抽象的でピンとこない。
安倍首相続投方針だがその道はかなり険しい。
この先、次の選挙に勝てそうもないとなったらマスコミががやがや言う以前に、
自民党・公明党がスパっと切るだろう。
業績責任を常に問われる企業トップとその点ではまったく変わらない。
責任を取るためにトップは存在するのである。