毎晩、特別なことがない限り22時半までには寝る習慣がついた。
22時をまわると「そろそろ寝なくちゃ」とそわそわしてくる。
きっかけはこの冬のインフルエンザ対策である。
睡眠と栄養さえ充分であれば感染すれども発病することは
なかろうと、早めに寝ることを心がけるようになった。
おかげでこの冬は一度も風邪をひかずに乗り切った。
毎冬、一回は発熱してダウンするのが常だったが今年は違った。
明らかな早寝効果だと思っている。
また、体力が落ちている自覚も自分にある。
つまり早く床に入ると身体が楽なのだ。
横になると身体が喜ぶのがわかる。
老化はごまかせないし、ごまかそうとも思わない。
無理は禁物だ。
今夜も就寝時間が迫っている。
この原稿を書いたら、歯を磨き洗顔して布団に入ろう。
布団に入ったら、いつものように祈りながら眠るのだ。
睡眠をおろそかにするべからず。
そう確信している。
JR新大久保駅周辺 撮影:4月19日