2010年7月10日土曜日

眼科検査  2010.7.10


                   苔の生えた木



思い立って眼科を受診した。



昨年の人間ドックで「左黄班色素不整」を指摘され、精密検査を
受けるよう勧められていた。
気にはなっていたが、ついつい痛くもかゆくもないものだから
ほったらかしにしておいたのである。
しかし、目は歯のように入歯で代用できるものではない。
この際きちんと調べておこうと今になって思い立ったのである。



まず、瞳孔を拡げる特殊な目薬をさす。
しばらくするとまわりがかなりまぶしく感じるようになる。
そして、眼科医が写真を撮る。



すぐに写真を示しながら医者が(正常な)右目と較べて、左目には
小さな白い点が2つ存在することを説明してくれた。
結論としては「経過観察」。
つまり、今すぐ処置を施すことまでは必要ないが、様子をみましょう
ということである。
白内障、緑内障の予備軍なのかもしれない。



年齢を重ねると共に、歯が悪くなったり目に異常がでてきたりする。
これが加齢ということなんだな、と自分に言い聞かせている。