2012年6月30日土曜日

6月終了 2012.6.30

 新橋に咲く花  by GR DIGITAL Ⅲ




一週間が終わった。
同時に6月も終わり、今年も半分が終わったことになる。
この前、箱根駅伝を観に行ったような気がするくらい
月日の流れが速く感じる。



6月はトピックスがいろいろあった。

①年に一度のイベント(8日)
②カンダチ氏、シムラ氏、スズキ氏との再会(16日)
③台風四号の上陸(19日)
④「午後の天気」(吉田拓郎)発売(20日)
⑤三脚、リモコンシャッター購入(24日)
⑥江田けんじタウンミーティング(24日)
⑦千葉時代の元・顧客 ナガイ氏との再会(29日)


朝、ポロシャツで出勤し都内を歩くようになったのも今月からだ。
毎朝、1時間半歩くととても気持ちよく体調もよい。
会社のトイレで着替えるのが日課になった。



明日から7月を迎える。
季節も後半には梅雨から夏へと動くだろう。
明日(1日)は三ツ沢で早大-東海大のラグビーオープン戦を
観戦する。
写真に関するスクールが2回、オオキ氏が音頭を取って
中学時代の友人たちと集まる予定もある。
健康第一で公私ともに充実した日々を送ることができれば
幸せだ。







2012年6月27日水曜日

政局を予測する 2012.6.27

 渋谷駅 by GR DIGITAL Ⅲ



小沢一郎氏が民主党方針に造反したことは予想通り。
この先、離党して新党を作ることも必至だろう。
では、小さくなる民主党はどうなるのだろうか。
以下、私の予想を記述する。



◆確率66.7%の予測◆


確率50%なら半分半分ということになろうが、それよりも高い
確率での予測である。
小沢一派抜きの民主党はこのままでは政権を維持できない。
しかし、消費税増税法案を通したことで次の展開が予測できる。


民主党 - 小沢派 + 自民党 + 公明党 =新政権


自民党、公明党とも政権与党に戻りたいと思っている。
野田さんを中心とする民主党も政権は維持したい。
思惑は一致している。
反小沢も同じだ。


◆確率33.3%の予測◆


橋下徹氏が率いる大阪維新の会が国会に議員を送り込むことを
明言している。
維新の会がみんなの党とタッグを組めば、民主、自公に
うんざりしている無党派層をかなり取り込めると読む。
投票率が上がれば上がるほど「維新 + みんな」に票が集まる。

維新もみんなも、民主はおろか自公とも手を組まないから
手強い対抗軸になりうる。
候補者の数にもよろうが、江田幹事長はこの構想で政権奪取を
狙っているはず。
橋下氏の人気とみんなの党に風が吹けば政権を取ることも
ありうると読む。

仮に実現して公約を粛々と実行すれば、日本の経済成長も
可能になるだろう。
その代り、現在守られている農業など国際競争力のない産業は
痛みを伴うことになるはず。


◆補足◆


どちらにころんでも、小沢新党が国政に与える影響はほとんど
ないと容易に予測がつく。
彼に付いていく子分議員たちには気の毒な将来が待ち受けている。
やがて、一人抜け、また一人という具合に小沢氏から離れて
いかざるを得ないだろう。
選挙で当選できなければメリットは何もなくなるのだから。
離党する、ということはそんなリスクと裏腹なのである。





国連大学本部


青学





表参道の交差点

2012年6月26日火曜日

いつも音楽と共に生きてきた(「午後の天気」 解説)

梅雨の晴れ間( 西銀座)     by GR DIGITAL Ⅲ



吉田拓郎のニューアルバム「午後の天気」が発売されて
ちょうど一週間が経過した。
朝晩の通勤時間を利用して、毎日 iPod で聴きこんでいる。
かなり音楽脳に記憶定着できてきた。
ここで私なりの解説を披露しておきたい。
まだ一週間なので、私の感じ方は今後変わる可能性もある。



「午後の天気」 解説

1. 僕の道

聴きやすく好きな部類に入る曲。「想いが若く跳ねるから」という一節は拓郎らしい。
サビにも拓郎らしさが出ている。


2. 昨日の雲じゃない

アルバムのなかで最も好きな曲。この声、歌い方こそ拓郎である。
バックに低く流れる男性コーラス、リードギターも美しい。


3. 慕情

昨年、BS-NHKの時代劇「新選組血風録」主題歌に採用された。
私もダウンロードして聴いた。
片想いの恋を歌い上げた、メロディ・詩とも“純な”拓郎の唄。
コアなファンではなくともこの曲の良さはわかるのではないだろうか。


4. 危険な関係

歌詞が拓郎ならでは。こんな詩は彼しか書けない。
バックバンドの演奏も素晴らしい。
kinki kids「K album」への提供曲とのことだが、聴いたことはない。


5. この風

この唄の歌詞も彼ならでは。
「繰り返すことと一度きりとは見ているところが違うから」という詩がが印象的。


6. 清流(父)

亡き父を偲んで作った曲。
かつて「吉田町の唄」で父のことを歌ったことがあるが、
それ以来の唄になる。変調する部分はアレンジャーが作っているはず。
拓郎はこのような変調はしない。


7. 恋はどこへ行った

いわゆる拓郎節。彼はこのような唄が好きなのだろう。
この唄にも「雲」が使われている。


8. 今さら I Love You

これも拓郎節。ちょちょいのちょい、と作ったと思われる。
コアなファンでもカラオケでは歌わないと思う。
私は歌わない。


9. that’s it やったね

2010~11年ニッポン放送「ショウアップナイター」テーマソング、とのこと。
楽しそうに歌っている。


10. 男子の場合

駄作に入ると思う。







2012年6月25日月曜日

ランナー&ライダー   2012.6.25

 by Caplio R7



今朝は久しぶりに涼しい朝を迎えた。
私はいつものように表参道から銀座の事務所めざして歩いた。



御所のまわりを走る人が追い越していく。
その数は多く、世の中がいかにランニングブームであるかを
実感する。
また、自転車で移動する人も多い。



明日は国会で消費税増税法案を採決する日だ。
首相官邸前を歩くとき、明日の採決(法案成立間違いなし)後に
起こるであろう、小沢氏の離党→新党結成がどうなるかに
思いをはせた。
新党を結成しても政治には何ら変化は起きない。
民主党はもともと考え方が異なる様々な政治集団の
寄り合い所帯だ。
分裂しても全く不思議はない。



政策が異なるのに、ズルズルとひとつを維持することに
無理がある。
いや、正確に言うと政策が異なるのではなく小沢氏という
権力欲の飛び抜けて強い政治家が我慢できなくなって
飛び出すに過ぎない。
騒ぐな、騒ぐな。
何も国民にプラスにはならない。
単なる政局騒ぎなのだから。











今朝の首相官邸




撮影現場(銀座)

2012年6月24日日曜日

江田けんじ氏タウンミーティング  2012.6.24

 by PENTAX K-5 with 18-135Lens



今日の午後、近所の中学校内に併設されたコミュニティハウスで
「江田けんじとタウンミーティング」が行われた。
数日前、郵便ポストに開催を知らせるチラシが入っていて
実施を知った次第である。
無所属の時代から江田けんじ氏に投票してきたので
どんな話が聴けるか関心があった。
私は熱烈ではないが心情的にみんなの党は応援してきたし
結党直後にはインターネットで微額だが個人献金をしたこともある。
1回だけではあるが。



狭い会議室には近所の人たちがそこそこの人数集まって
盛況だった。
「タウンミーティングを始めた頃は、聴衆が2名だった」と氏は言う。
テレビなどマスコミにも出演しているし、みんなの党では幹事長を
勤めているから今や有名人といってもいいかもしれない。


2時から始まったタウンミーティング。
最初の1時間は県会議員、横浜市議会議員が前に立ち、
現在どんな活動をしているか報告があった。
名前も知らない議員たちだが、話の内容は聴いてよかったと
思わせるものがあった。

県会議員は防災委員の立場から、湘南地方の津波対策を
県に訴えているとのこと。
去年、横浜市青葉区に近い川崎市宮前区で大きな火事があったが
川崎市消防局から22台の消防車が出た一方で、隣接する
横浜市青葉区からは1台も駆けつけていない。
住民の安全を守るのが行政の重要な使命だが、テリトリーの
壁がそれを阻害しているとのこと。
防災の広域体制を提言していることを知った。
県会議員ならではの着想である。

市議会議員からは、横浜市が鶴見で「多世代交流住宅」を
推進していることを教えてもらった。
市が遊休地を無償提供し、民間企業が出資して新たな
コミュニティを作っているそうだ。
また、隣のたまプラーザでは東急と市が協力して、
買い物などでお年寄りをサポートする試みを行っているそうだ。
私たちが住む地域は東急が開発した地だ。
電車、バス、買い物は東急なしでは成り立たない。
高齢化が進むなかで東急とタイアップすることは良いことだ。



江田けんじ氏からは、同党がなぜ「増税の前にやるべきことがある」と
訴えているかの説明があった。
私は巨額の借金を抱える財政再建のため、増税に賛成の立場だ。
質疑応答の時間には私の考え方を氏に伝えた。
氏は増税の実施タイミングが今はマズイと考えており
景気が上向いた時には増税やむなしの立場であることが
わかった。
根っこは違っていないことを確認できた。



民主党・小沢氏が党から飛び出すだろうが、氏の影響力は
限定的で、国政には何ら変化はないと江田氏は見通しを語った。
このまま民主党に残っていては小沢氏勢力は10人当選が
関の山。
新党を作れば20人当選を見込めるとのことだ。
政治の内部にいないとわからない情報を聴くことができた。



いずれにせよ、このようなタウンミーティングが行われるのは
国政選挙が近いことを実感した今日の午後であった。















神奈川県議会議員 赤野たかし氏(みんなの党)



横浜市議会議員 藤崎 浩太郎氏(みんなの党)

2012年6月23日土曜日

井岡-八重樫戦 2012.6.23

青山にて     by GR DIGITAL Ⅲ




水曜日の晩のボクシング井岡-八重樫戦。
あいにくウォーキングの時間とかちあったため、録画して出掛けて
ライブでは観なかった。
井岡が判定勝ちで統一チャンピオンになったことは
インターネットで知った。
拓郎のニューアルバムが届いたこともあり、録画した画像は
観ることなく、今日ようやく観た。



クリンチのない、とてもいい闘いだった。
有効打は互角だったが、八重樫の顔は腫れあがり
見映えが悪かった。
互角の打ち合いであれば、勝者・敗者はダメージの大きさで
判断されよう。
判定は井岡の勝ち、に納得できた。


 



2012年6月22日金曜日

ハイ・テンション 2012.6.22

 赤坂豊川稲荷    by GR DIGITAL Ⅲ



そこそこ忙しく緊張感のあった一週間が終わった。
うれしい金曜日の夜を迎えている。


今日は午後から取引先のマネージャーが集まる所長会議に
出席した。
プレゼンをしたり意見交換をしたりして有意義な時間を過ごした。
帰りの電車でも、まだ軽い興奮というかテンションが上がったままだった。
なかなか心の高まりが鎮静化しないのだ。
大勢の人を前にして話したり説明したりする場合、
無意識にテンションが上がるものなんだな、と思った。
同時に、荷を降ろした解放感も感じていた。


多くの人の前で仕事をする政治家、玄能人、スポーツ選手は
今日の私の比ではない高いテンションでことに臨むのだろう。
そうでなければやってられないはず。
観客の多い試合に臨むプロ野球選手、サッカー選手、
ラグビー早明戦に出る選手たち。
きっと、想像を超えたハイ・テンションのなかで時間を過ごし
終わった後はクールダウンしているのだろう。
彼らの気持が少しわかったような気がした。


今夜はどっぷりと心を解放しよう。
明日は散髪以外、何も予定はない。



2012年6月21日木曜日

台風が通り過ぎた朝  2012.6.21

 表参道(青山通り) by GR DIGITAL Ⅲ




台風4号が通過した昨日の朝。
いつものように、表参道から会社のある銀座まで歩いた。
今週からYシャツは鞄の中に入れ、自宅をポロシャツ姿で出発している。
汗をかくので会社のトイレでアンダーシャツとも着替えるのだ。



ポロシャツでの出勤は想像以上に快適だ。
電車の中でも涼しさを感じることができる。
気分的にもリラックスできる。
これはやめられない。


昨朝は、あちらこちらに台風が残した爪痕ともいうべき光景が
見られた。
倒れた自転車、壊れたビニール傘、木々や木の葉・・・
GR DIGITAL で撮った写真をアップした。




表参道から六本木を望む 



青山



青山



青山



青山



青山



赤坂見附





溜池山王



虎の門



虎の門



虎の門



新橋



銀座