6時半で、この暗さ(銀座) by GR DIGITAL Ⅲ
今週もタフな一週間だった。
来週に恒例イベントを控えるなか、販促策の締めと後半スタートの
整理、発信を予定通り済ませて週を終え、「合格」だ。
夏休みを除けば7月からずっと、勤務時間中は根(こん)を詰めてきた。
集中して勤務時間内にアウトプットを出し、時間通り帰る生活は悪くない。
遅くまで勤務する習慣は効率を下げていることが、この年齢になって
ようやく分かった次第だ。
来週後半のイベントは、自身11回目のイベントになる。
プロデューサー兼事務局という立場だ。
前回、想いの半分しか実現できなかった反省と考察から
プロセスをかなり変えて進めてきた。
仕事が何たるかもわからぬ若い頃、漠然と「クリエイティブな仕事」に
憧れる周囲の人間が多くいた。
私はそこはかなり現実的に考えて、生活していくための糧と
仕事を捉えていた。
その考えは今でも変わっていない。
しかし、気が付いてみたらここ数年、クリエイティブに
仕事をしている自分がいる。
情報を集め、自分の頭で考える。
周囲の意見を聴く。
取引先の感触を聴く。
結果責任はもちろんあるが、楽しく仕事ができる環境を
とてもありがたいと思っている。