ポプラ並木(神宮外苑) by GR DIGITAL Ⅲ
低気圧が通過して紅葉が散った。
秋が足早に過ぎようとしている。
巨人に大竹(広島カープ)が移籍し、さらに井端(中日ドラゴンズ)も
来ると報道された。
またぞろ巨人の欲しがり病が始まったようだ。
うんざりである。
かつて長嶋監督時代に各チームの4番クラスを次々に獲得した。
清原、ペタジーニ、平沢、広沢、落合、江藤・・・。
これがプロ野球をつまらなくしたと私は確信している。
野球はサッカーと違って、選手にころころとチームを
代わってほしくない。
ペタジーニはヤクルトのペタジーニだし、井端は中日で
イメージが出来上がっている。
井端と巨人はどう考えても結びつかない。
選手がチームを代えるとチームのアイデンティティが希薄になる。
昔はトレードも稀だった。
プロ野球はチームの顔(選手)を大切にしたほうが身のためである。