国立競技場・快晴 by Nikon1 J1 with 10-30mm
代々木門
帝京応援団
試合前セレモニー(両校の校歌斉唱)
第50回全国大学ラグビー選手権の決勝戦。
帝京が試合を支配して5年連続優勝を成し遂げた。
(帝京 41-34 早稲田)
スコア差以上の実力差を感じさせられたゲームであった。
社会人をまじえて行う日本選手権が残っているが、
決勝には進むのはまず不可能だから、
私が現・国立競技場で観戦する最後のゲームになっただろう。
今はまだピンとこないが、後世にこの写真を見れば
きっとなつかしさを覚えると思う。
5年連続して優勝できる帝京は、勝つためのシステムが
他校に抜きんでているのだろう。
リクルートはもちろん、体力・筋力強化の設備とプログラム、
管理栄養、自他校戦術分析、メンタル強化・・・
ずば抜けた選手がいて勝ちあがることはあっても、毎年は無理だ。
連覇すら困難なことなのに、ましてや5年連続ともなると
システムの違いにいきつく。
他校が帝京に勝つためにはシステム改革が必要だ。
各校指導者・スタッフはそのことを痛感させられた年度
だったのではなかろうか。
前半 帝京12-早稲田7 から早稲田がPGを狙う(成功:12-10へ)
表彰式(帝京控え選手も集合)
代々木方面を望む