2014年1月29日水曜日

スプートニクの恋人  2014.1.29

 
 
 
 
早いもので1月も月末。
時間が加速度をつけて過ぎていく感覚がある。
 
 
図書館で村上春樹の本を借りて読んでいる。
今日まで3冊を読了した。
 
アフターダーク
1973年のピンボール
スプートニクの恋人
 
どれも面白いが、3冊のなかでは「スプートニクの恋人」が
最も楽しめた。
しばらくは村上春樹の世界に浸るつもりだ。
 
 
 
私が初めて夢中になった作家は五木寛之
大学1年の時である。
すべての作品を読破したと思う。
毎晩、夜が明けるまで読んでいたから午前中の授業に
出られない時期が続いた。
それほど面白く感じたのである。
 
 
続いて豊田有恒を読み込んだ。
彼の文庫本をまとめ買いして次々と読んだ。
 
 
 
社会人になってからは若い頃、アーサー・ヘイリーにハマった。
出張が多い時期に彼の書いた本が”旅の友”となった。
 
 
その後は小説から遠ざかっていた。
久しぶりに特定作家の作品に寄り添うことになる。
読書もまた楽しい。
生活を豊かにしてくれる。