2018年6月19日火曜日

これからの人生   2018.6.19

 谷本川(横浜市青葉区)




ときどきこれから先の人生を考える。


家庭を営み、子どもたちを一人前にするための人生、そのために仕事を第一優先するステージはすでに終わっている。
これから先の経済的見通しは、今まで蓄えた貯金と国から支給される年金でつつましく生活すれば計算がたつ。
さらに追加の給料が入るのであればそれに越したことはない。


日本人の平均寿命、健康寿命は今から100年前に比べて飛躍的に伸びた。
100年前の日本人の平均寿命はたったの40歳強だったのだ。
まわりに長寿のご老人がびっくりさせられるくらい多くなった。
政府の言う人生100年も絵空事ではない。


寿命ばかりはいつ終わるかはわからない。
ひとまず100年生きることを前提として、あらゆることを考えておく必要がある。
栄養、睡眠、運動を心掛けることが健康に生きるベースとなる。
趣味、人との交際、お金の使い方、終末期の住まいなど考えておくべきことはいろいろある。


そのうえで生きる証(あかし)というか、自分はこうありたいという目標に向かって日々を送っていく。
私は先日、後半40年の人生目標を立てた。
気恥ずかしいからその内容を明らかにすることはできないが。
毎朝、その目標を確認して1日をスタートさせている。