2018年6月4日月曜日

人間の習性   2018.6.4

東急池上線(洗足池駅)



暑い一日だった。
首都圏は最高気温が30℃ちかくあったようだ。


一昨日のコンサートでテンションを max にした反動だろう。
昨日はさすがに終日、疲れが残った。
一日中、外出もウォーキングもせず身体を休めることに専念した。
声量も max だったから、喉もガラガラになった。
腹筋運動を継続して、来年こそは腹式唱法で歌えるようになりたいものだ。


さて、電車の7人掛け座席での話題。
始発電車のドアが開いて人々が座る席を確保する際、ほぼ必ず、まずは両端、次に真ん中という順番に埋まっていく。
人びとは両端を好む。
他人との距離を確保しようとする。


また、端に座っていた人が駅で降りると、そのとなり(端から2人目)の人はほぼ必ず端へすすっと移動する。
そんなに端はいいのか。
本当に端が好きだ。


ヒトは本能で無意識に他人を警戒しているのかもしれない。
なわばりというか、他人との距離が近すぎると落ち着かないのかもしれない。
私はあまのじゃくだから端が空いても、あえて移動したりしない。


今日も端から2人目の女性が、端が空いたとたんに移動するのを目撃した。
「きっと動くぞ」と思って見ていたから、動いた瞬間に「やっぱりな」と思った。
皆さんもやはり移動しますか。