2019年10月31日木曜日

何気ない毎日      2019.10.31

久しぶりの青空(長津田駅:横浜市緑区 10月30日)




10月も今日で終わる。


昔、中村雅俊が歌っていた歌のフレーズが頭をよぎる。

何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく


本当に風のように過ぎてゆく。
今年も残すところ11月、12月の2か月。
楽しいこともそうでないことも、すべて受け入れて前へ進んでいく。
頑張っていこう。


2019年10月30日水曜日

爽 バニラ香るティーラテ       2019.10.30

今日のおやつ(横浜市緑区)




ゆっくり新聞を読みたくなり、長津田駅で下車してセブンイレブンへ立ち寄った。
イートインコーナーがお目当てである。


消費税が上がってからイートインコーナーから女性の姿が消えた。
持ち帰り8%、なかで飲食すると10%だと思い込んだ女性たちが敬遠したと思われる。
実際には私の行きつけのセブンはどちらも8%だ。


今日に限ってはアラフィフとおぼしき女性2人連れが陣取っていた。
珍しい。
というか、増税後にここで女性を見るのは初めてのことである。
おしゃべりはしていたが声は比較的小さめで助かった。


例によって明治スーパーカップを食べようと思っていたが、たまには違うものをと思い、写真のロッテ 爽 バニラ香るティーラテを選択した。
さっぱりしていて美味しい。
30分ほど休憩するとスッキリした。
イートインコーナーはありがたい。

2019年10月29日火曜日

足の痛み      2019.10.29

待合室(横浜市営地下鉄ブルーライン 新羽駅)




朝から冷たく強い雨が降る一日となった。


雨が降るたびに秋が深まっていく。
やがて紅葉が始まり、そして落葉して冬を迎える。
今からおよそ1か月後くらいにそうなる。
毎年毎年終わることなく繰り返される、偉大なる自然の営みである。


ウォーキングを愛し、日常的に歩数を管理している。
今月にかぎっては、雨が多かったせいか他の月と較べて歩数が2割ほど少ない。
毎月、1日平均8千歩から9千歩、多い月は1万歩ちかくになることもある。
今月は7千歩台で終わるだろう。


昨日から両足の大腿部がパンパンに張っている。
日曜日にいつになく足を使ったせいだ。
このところ、歩数が少なかったことも間違いなく影響している。
急に運動したことで、なまった足腰が悲鳴をあげているのだ。


やはり日頃の運動習慣が大事だ。
楽な道を歩いてはいけない。

2019年10月28日月曜日

51歳     2019.10.28

 熱唱する松田聖  学芸大学メイプルハウス(目黒区五本木:10月27日)




九段高校の同級生・臼田氏がライブ演奏を行うというので、学芸大学駅に近いライブハウスに集合した。


写真の松田聖(ひじり)氏はもちろん芸名である。
高校生の頃から熱烈な松田聖子ファンで、高校文化祭でも聖子ナンバーを歌ったという。
これで現在51歳というから驚く。
私はアラフォーと踏んでいたが外れた。


昨夜は最初から最後まで聖子のヒット曲を歌い演奏した。
なんだかんだ言いながら知っている曲が多いからノレる。
照れることなく聖子になりきって、歌い踊る彼女を見るのは楽しい。
なかでも「赤いスイートピー」「瞳はダイアモンド」を聴いて、あらためて名曲だなと感じ入った。
楽しい夜だった。




リードギターを弾く臼田氏(いちばん右)

2019年10月26日土曜日

10月      2019.10.26

JR横浜線(横浜市緑区) 撮影:10月23日




嵐が去って静かな土曜日を迎えた。


久しぶりに8時半過ぎまで床についていた。
明け方にお手洗いに立って、再び布団のなかに入りうだうだしているうちに寝入ってしまった。
もっともらしい夢をみて目覚めたらこんな時間になっていた。
今日は夜の合唱練習以外は外出する用事はない。


10月もまもなく終わる。
月初の3日間は抜歯後の痛みに苦しんだ。
御茶ノ水での札幌会に出かけた。(5日)
台風19号襲来で合唱練習が流れた。(12日)
ラグビーワールドカップ スコットランド戦をスタジアム観戦した。(13日)
白鳥英美子さんの歌授業を受けた。(19日)
例月通り Gospel と混声合唱のレッスンに出席し、小さな仕事もこなした。
イベントの多い、特色ある月だった。


11月の予定も徐々に確定しつつある。
健康に気を付けて日々を充実させたいものである。

2019年10月24日木曜日

いつも音楽と共に生きてきた(さよならをもう一度:尾崎紀世彦)    2019.10.24

豪華おやつ陣(横浜市緑区内のセブンイレブン イートインコーナーにて)




明治スーパーカップに加えて、セブンプレミアムの「チョコバニラバー」まで並べてしまった。
満腹中枢が壊れたわけではない。
セブンイレブンからクーポンが届いたので合わせ買いした。


私はセブンのスイーツアンバサダー ←クリック!を務めている。
セブンから優先的に新製品の案内が来たり、クーポンが来る。
その代わりにこうしてPRする軽い義務も負っているのだ。


さて、「さよならをもう一度」。
ここ数日、桑田佳祐の「平成30年度!ひとり紅白歌合戦」を聴き返している。
桑田佳祐が数々の昭和歌謡を歌っているなかでこの曲が心に響いた。


このままいると壊れそうな二人だから離れるのさ
いつか会える きっと会える
さよならは愛の言葉さ


こうした言葉のレトリックを、実は私は好きではない。
愛しているから別れる、などという表現はねじれている。
詭弁だと思う。


それはともかく、高校生の時に聴いたこの曲を桑田佳祐が蘇らせてくれた。
尾崎紀世彦、良かったなぁ。


さよならをもう一度 ←クリック!



#セブンスイーツアンバサダー

2019年10月23日水曜日

日本シリーズ(ダサい巨人)    2019.10.23

 冠雪した富士(横浜市緑区より)  撮影:10月23日




スカッと晴れた朝。
富士山の方向に目をやると雪化粧をした富士があった。
美しい姿だ。


ラグビーワールドカップに夢中になっていたら、いつの間にか日本シリーズが始まっていた。
福岡で第一戦、第二戦を落とした巨人。
東京ドームに戻っての昨夜のゲーム。
攻撃は短く、守備がやたらに長い展開が続いた。
6-2になったところでテレビ中継を観るのをやめた。


阿部が今年限りで引退する。
巨人軍の功労者であることは間違いない。
ただし、阿部の引退を前面に出して日本シリーズにおけるチームの求心力を作ろうとすることはいかがなものか。
全員が10番の背番号を付けて練習している姿は異様だ。
阿部引退という、日本シリーズとは無関係の演出を強調して、その結果が3連敗ではシャレにならない。


そんなことをしているから3連敗を食らう。
3連敗の崖っぷちから4連勝、というストーリーは過去にあったが私はまったく期待していない。
3連敗の時点でチームとして失敗しているのだ。
ダサイと言うしかない。
来年また出直しだ。

2019年10月22日火曜日

南アフリカ戦     2019.10.22

かきあげそば(しぶそば あざみ野駅構内店)




令和天皇即位の儀式が行われる、今年限りの祝日を迎えた。
あいにく朝から強い風を伴った雨が降っている。
祝賀パレードを延期したのは賢明だった。


さて、ラグビーワールドカップ。
ベスト4をかけた南アフリカ戦は残念な結果で終わった。
スクラム、ラインアウト、モールで劣勢を余儀なくされ、ボール争奪戦でも敵の寄りと集まりに負けていた。
そうなると、得点の取れるウィング(松島、福岡)にボールがわたる回数も少なく、負けるべくして負けた感が強い。
日本チームは強いチームに仕上がったが、上には上がいることを思い知らされた。


はじめは外国人が多いことに違和感を感じたものだが、試合をこなすごとに慣れた。
日本の勝利のために頑張る外国人にシンパシーを覚えるようになった。
現実問題として、外国人戦力なくして日本チームの躍進はありえなかった。
屈強な外国チームの圧力を、怪我することなく受け止めるには”外人をもって外人を制する”しか仕方がなかった。


日本ではマイナースポーツのラグビーだったが、多くの新たなファンを開拓できた。
次の大会では日本チームのメンバーもかなり替わっていることは確実だ。
今回の盛り上がりをぜひ次につなげてほしい。

2019年10月21日月曜日

誰もいない海(白鳥英美子の歌景色 -秋編-)        2019.10.21

JR藤沢駅(藤沢市南藤沢)  撮影:10月19日



10月19日、土曜日。
私はこの日を待ちわびていた。
この日は朝日カルチャーセンター(湘南)で白鳥英美子さんのレクチャー&コンサートを受講する日なのだ。


教室には約50名ほどと思われる受講生が集まった。
予想通り年齢層は一人残らず私と同世代か先輩世代だ。
女性9割、男性1割は歌の世界ではよくあることである。
私は教室に入ると臆せず最前列の席に座り、白鳥さんの登場を待った。


待つこと15分。
白鳥さんは受講生の前に現れた。
私の目の前2メートルのところで台風被害など世間話を始めた。
現在のお住まいが千葉県内であることを初めて知った。
偉ぶることのない態度は育ちと性格の良さから来るものか。


白鳥さんと受講生が一緒に歌った曲は以下の通り。

・ちいさい秋みつけた
・赤とんぼ
・里の秋
・ふるさと
・誰もいない海

「誰もいない海」ではこみあげてくるものを抑えることができない。
夢か現実か。


最後にリクエストで再度、「誰もいない海」を今度は独唱で披露してくれた。
きれいな歌声だ。
再び涙腺を刺激されてノックアウト状態。


帰り際にCDを購入し、サインをして頂いた。
大切な宝ものを手に入れた。




2019年10月18日金曜日

小さな幸せ     2019.10.18

横濱家 新羽店(横浜市港北区)




今朝は一段と冷え込んだ。
通常よりは寒いようで11月の陽気だという。
秋、春用のジャンパーをこの秋初めて持ち出した。


寒くなるとスーパー銭湯が恋しくなる。
暑いうちはまったく行く気がなかったから現金なものである。
サウナで汗を流し、露天風呂で手足を伸ばし、風呂上りにビールを飲む・・・
あまりコストのかからない”小さな幸せ”だが、もたらされる満足度は大きい。
この寒さが続けばきっと出かけることになるだろう。


先日、ラグビー(スコットランド戦)観戦前の腹ごしらえに、シオイ氏とラーメン横濱家に寄った。
とんこつスープがとてもおいしく、麺も私好み。
日高屋の中華そばを食べつけている私にとって、たいそうなご馳走だった。
これも”小さな幸せ”である。
幸せはいたるところに落ちている。






2019年10月17日木曜日

【映画】Yesterday     2019.10.17

ららぽーと横浜(横浜市緑区)



封切されて間もない映画「Yesterday」を観た。
この映画に関しては2か月前にこのページで紹介している。


Yesterday ← クリック!



内容の詳細を紹介すると営業妨害になるので控える。
ひとつ言えることは、映画を観て「The Long and Winding Road」を改めて気に入ったということ。
それも Naked の。


Beatles を好きな人はぜひ映画館へ足を運んでみてください。

2019年10月16日水曜日

パブリックビューイング     2019.10.16

パブリックビューイング会場(横浜国際総合競技場)  撮影:10月13日




今朝はさらに涼しくなった。
秋コートを着てさっそうと歩く若い女性の姿が散見された。
急速に秋が進んでいる。


13日のスコットランド戦。
競技場に入る前に驚かされたのはパブリックビューイング会場の人の数。
スクリーンでは今大会の試合を映していて、スコットランド戦が始まる前から大変な盛り上がりだった。


テレビで観ればよさそうなのに、わざわざ会場へ足を運ぶのは多くの観客と盛り上がりたいからだ。
多くの人と一緒に応援したい、騒ぎたいという欲求はよくわかる。
テレビ観戦ではとうてい味わうことのできない一体感はとても刺激的だ。


試合中、どこからともなく沸き起こる「ニッポン、ニッポン!」コール。
チャンスでもピンチでも止むことはなかった。
手拍子の輪もしょっちゅう起きた。
最後に日本が敵の猛攻に耐えて勝つという、とてつもなく美味しいイベントだった。



入場ゲート

2019年10月15日火曜日

夕映え     2019.10.15


夕映え(横浜市港北区)  撮影:10月13日 17:30




美しい夕映えを観た。
ラグビーワールドカップを観戦するため新横浜の橋を渡っていたときの光景である。
これだけで幸せな気持ちになる。


貴重なチケットを取ってくれたシオイ氏(ROB神奈川東部支部)に深く感謝したい。


宵闇迫る横浜国際総合競技場


2019年10月14日月曜日

67,666        2019.10.14

日本の勝利に歓喜する観客(横浜国際総合競技場) 撮影:10月13日



タイトルは日本-スコットランド戦の入場者数を表す。
これだけの観客が入れば主催者は儲かる。
横浜国際総合競技場のスタンドは、茹でた海老(えび)のようなジャージをまとう日本ファンで埋まった。


素晴らしいゲームだった。
福岡が倒れながら片手でパスし、受けた松島がトライ。
オフロードパスを4人連続させて稲垣がトライ。
福岡が相手からボールをちぎり、地上に落ちる寸前に手中にしてそのまま駆け抜けたトライ。
鍛えぬいた体幹なくしてはできない技術ばかりだ。


噂には聞いていたが、外人さんたちは本当にビールをよく飲む。
この日のスタジアムではハイネケンが独占販売していた。
私も売り子さんから買い求めて飲んだ。
スーパードライとはだいぶ違う味で少しクセがある。


次は南アフリカ戦。
楽しみはまだ続く。




2019年10月13日日曜日

秋の空     2019.10.13

秋晴れ(長津田駅:横浜市緑区)  10月9日




写真は台風が来る前、10月9日の昼過ぎに撮った青空である。
秋を迎えて空が高く美しくなっていることがわかる。
これだから私は秋が好きなのだ。


台風19号の被害は予想以上のものだった。
水は怖い。
あらためて感じさせられた。

2019年10月12日土曜日

計画運休    2019.10.12

矢作川(横浜市青葉区)  撮影:10月6日



台風19号の接近で、首都圏の公共交通機関は計画運休だらけとなった。
この「計画運休」という言葉は今年になって耳にする新語だ。
9月の台風15号でJRが使うようになったのではないか。


台風襲来が週末だったことで世の中の混乱はかなり避けられた。
ウィークデイであれば混乱はもっと大きかったと思われる。
だが、3連休に旅行を計画していた人々、結婚式をスケジューリングしていた人々も少なからずいるだろうが、その人たちにとってはあいにくの結果となってしまった。


今日は久しぶりに何ひとつ予定のない休養日になった。
音楽を聴いたり読書をしたり、のんびりと身体を休めている。
昨夜からかなりの雨量を記録している。
これから夜にかけて天気はさらに荒れる予報だ。
各地の被害が少ないことを祈る。

2019年10月11日金曜日

モツ煮込       2019.10.11

秋に咲く花(横浜市青葉区)  撮影:10月6日



水曜のこと。
Gospel レッスンの後、男性3人で溝の口駅前の立ち飲み酒場へ立ち寄った。
急にモツ煮込が食べたくなって年齢も近いY氏、T氏を誘ったのだ。


店内はサラーリーマン連れ、若いカップル、一人で静かに飲んでいる中年サラリーマンなどさまざまな客で賑わっている。
アルコールを飲みながら雑談に興じる。
ラグビーワールドカップでの日本チームの活躍ぶりや、関西電力をめぐる金銭授受スキャンダルなどなど。


1時間半くらい店に滞在して、お勘定はひとりあたり1,500円。
抜群に安い。
さすが立ち飲みだ。


目的のモツ煮込も期待通り旨かった。

2019年10月10日木曜日

閑古鳥の鳴くイートインコーナー(セブンイレブン)    2019.10.10

 おやつ(横浜市緑区)




10月1日施行の消費増税では、持ち帰り8%、店で飲食すると10%というルールが適用された。
私がときどき利用するセブンのイートインコーナーはさぞかし空いているだろうと予想し、昨日訪れてみた。


訪れた時間帯は午後1時半。
以前はそこそこ席が埋まっていたのだが、昨日は先客が2人だけ。
やがて2人も帰り、私の貸し切り状態になってしまった。(下の写真)
おかげでゆっくりとおやつを食べ、新聞を読むことができた。


セブンの店主に訊いてみると、イートインでも8%、持ち帰りも8%にしたという。
結局、お客は10%だと思い込みイートインを利用していない可能性が高い。


このところ、イートインコーナーでは二人連れのおばちゃんが延々と、あたりはばからず大きな声でおしゃべりをすることが多くなってきていた。
だから私にとっては、10月からの状態は歓迎である。
おばちゃんよ、さらば。






2019年10月9日水曜日

風立ちぬ(偉大なるルーチン)    2019.10.9

富士を望む(横浜市緑区)  撮影:10月9日



今朝はこの秋初めて秋風が吹いた。


これで長く暑かった夏は完全に終わった。
ただし、台風19号が関東めがけて迷うことなく向かってきている。
週末(連休)が思いやられる。


秋風といえば松田聖子の「風立ちぬ」であろう。
飽きもせず毎年同じことを書いている。
これをワンパターンと言うのか、ルーチンというのかは人の感じ方次第だ。
私にとってはこの世を去るまで繰り返すルーチンのひとつにすぎない。


YouTube に導くのもルーチンである。
では、どうぞ。

「風立ちぬ」← クリック!

2019年10月8日火曜日

10月8日    2019.10.8

 札幌会(10月5日:中華料理 華味一番 千代田区神田小川町)



ようやく秋らしい気温の朝を迎えた。
この秋初めて、長袖シャツを着た。
「衣替え」の時期が来たのだ。


10月8日は31年前、異動で大阪に旅立った日である。
大阪・吹田市に着いたら、ニュースで「中日ドラゴンズ優勝」の速報を流していた。
監督は星野仙一氏だったはずだ。


誰にとってもそれぞれ特別な日があるだろう。
誕生日。
結婚記念日。
父母の命日。
私にとって札幌に赴任した10月13日は特別な日だし、次いで10月8日も忘れない。
意に反した異動だっただけに、なおさら忘れられないのだ。




2019年10月7日月曜日

【訃報】金田正一氏     2019.10.7

昭和のまま(千代田区神田小川町)  撮影:10月5日



カネやんが亡くなった。
言われてみれば最近、テレビでお見掛けしなくなっていた。


国鉄時代のカネやんは長身から繰り出す速球がめっぽう早く、三振を取れるピッチャーだった。
さらに打者を小馬鹿にしたような超スローボールも織り交ぜた。
2階くらいの高さまで放り投げたタマがゆっくり曲がってくるので、打者は打てない。


加えて氏はバッティングが良かった。
たしか代打に起用されたこともあったはず。
野球センスのかたまりみたいな人だった。


国鉄から巨人に移ってからは、往年の輝きは失われ”昔の名前”で出ていた観があった。
年齢からくる衰えだったか、ハングリー精神が失われて満たされた状況から来るものだったのかは知らない。


享年86。
ご冥福をお祈りしたい。


2019年10月6日日曜日

夕暮れ時は寂しそう     2019.10.6

夕暮れ時(御茶ノ水界隈:千代田区神田小川町)  撮影:10月5日




太陽系における地球と太陽の位置関係は正確だ。
写真は昨日、夕刻時の東京都内。
気温は10月にしては高かったが、ビルに差し込む陽光はまぎれもなく秋の陽射しだ。


昔、「夕暮れ時は寂しそう」という歌があった。
同世代ならきっとご存じのはず。
この陽射しを眺めると自然と心のなかでこの歌を口ずさんでしまう。


これから地上のあちらこちらが美しくなる。
大好きな季節の到来だ。




2019年10月4日金曜日

美味しい世界(関西電力)    2019.10.4

スーパー踊り子号(伊豆高原駅にて)



10月を迎えたが暑い日が続いている。
台風18号の余波のせいだ。
来週には過ごしやすくなるといいのだが。


さて、降ってわいたような関西電力をめぐるニュースでマスコミが賑わっている。
いざ、懲罰を与えんという姿勢の報道がしばらく続くのだろう。
コメンテーターと称する人たちもこの話題にはコメントしやすい。
関電トップたちの行いは悪いことに決まっているからだ。
真面目に怒った顔で批判をしてさえいればよい。
誰でもできる。


一般人の金銭感覚から大きく外れた授受が行われていた。
世の中には美味しい世界があるものだ。
現役の経営トップだけではなく、過去のトップもおおいに怪しいと考えるのが普通だ。
どこまでさかのぼって懲罰が与えられるのか。
そこに関心がある。

2019年10月3日木曜日

「余計なこと、しやがって!」     2019.10.3

赤沢温泉ホテル(伊東市赤沢字浮山)



海を眺めている帽子の女性は見知らぬ他人である。
カメラを向けたらたまたま映り込んでしまった。
これならネットにアップしてもトラブルにはならないだろう。


さて、消費税が10%になって3日が経過した。
テレビでは軽減税率適用をめぐる現場の混乱ぶりを、”嬉しくてたまらない”様子で報道している。
やれ店内で食べると10%、持ち帰りは8%だとはしゃいでいる。


確かに販売現場の準備は並大抵ではなかっただろう。
値札の付け替え、店員への教育訓練、レジ機器の入れ替えでてんてこ舞いだったはず。
そもそも軽減税率なる面倒くさい税の設計を持ち込んだのは公明党である。


自公政権において公明党の果たしてきた役割は小さくない。
どちらかというハト派的な政策で、自民党の右寄り政策を中和してきたのは公明党だ。
その存在価値は評価に値する。
ただし、今回の軽減税率だけはいただけない。


食品など生活必需品は税率を据え置く、という発想はそれなりに理解はできる。
ただし、いかに発想は良くても現場のオペレーションを複雑にしてはいけないのだ。
公明党自身も、今となっては「軽減税率を導入したのは公明党の功績です」と言いづらいだろう。


次の選挙で公明党が軽減税率をアピールするのかしないのか、私は注目している。
きっと、知らんぷりをするに違いない。
アピールなどしたら販売現場で働く人々を敵に回すことになるからだ。
「余計なこと、しやがって!」

2019年10月1日火曜日

再び、歯の治療     2019.10.1

赤沢温泉郷行きのマイクロバス(伊豆急:伊豆高原駅)




10月である。
ここから正月までが早い。
季節が晩夏から秋、そして冬へと目まぐるしく動く。
しっかり計画を立てて、充実した日々を送りたいものである。


延ばし延ばしにしていた歯の治療を昨日開始した。
遡(さかのぼ)れば、年初から先送りを繰り返してきた。
やれ(歌の)コンサートがある、外せない予定がある、だの・・・。
年貢の納め時が来た。


私の歯は2005年に全面的な治療を受け、その後もメンテナンスを続けてきた。
そのおかげでおいしく食事ができている。
今回の治療もこれから未来を見据えたものである。
歯科医への通院は億劫ではあるが、我慢するだけの価値はある。