川崎市麻生区 撮影:11月15日
大相撲も中日(なかび)の取り組みを終えた。
髙安までが突然のぎっくり腰で急遽、休場を決めた。
休場力士だらけで協会も頭が痛いだろう。
力士が怪我で休場するのは根性がないからではなく、別の要因があるはず。
科学的な要因分析に基づいた、抜本的な対策を講じないといけない時期なのではないか。
でも、それはきっと無理だろうと私は思っている。
怪我は稽古をして治せ、と平気で言う親方もいる世界だから。
そう遠くない以前、テレビ中継(NHK)のゲスト解説者がマジでそうコメントしたことに驚き、あきれた。
負傷した選手に「練習して治せ」というスポーツを聞いたことがない。
また、立ち合いについて。
合わずにやり直す取り組みが当たり前のようにある。
それも2度、3度と。
こちらも抜本的な対策を望んでいる。
リズムが悪い。