大阪市浪速区
写真は大阪で見かけた食べもの屋さんの表看板である。
明るく暮らす
おいしく食べる
楽しく生きる
まことにそのとおりなのだが、人生なかなかそうはいかない。
それもまた人生の真実である。
願わくばこうありたい、というのが人々の共通の願いであろう。
昨日、市が補助する特定検診を診療所で受診した。
検査そのものは採尿、血圧測定、採血する程度の簡単なものである。
しんどかったのは、朝食抜きを強いられたこと。
起床してから受診を終える昼まで、いっさいの食事を摂ることができない。
しかたがないからお湯を沸かし、ちびちび飲んで空腹をしのいだ。
普通に食事ができることがいかに幸せかを知った。
午前中いっぱい、鍋焼きうどんが頭をよぎり苦しかった。
おいしく食べることこそ幸せのもとなのだ。