2020年9月2日水曜日

9月    2020.9.2

生田緑地(川崎市多摩区)    ※2018年9月撮影






9月を迎えた。
夕暮れがめっきり早くなった。
残暑のなかに秋が見え隠れする。


安倍総理が辞任した。
この先、わが国はどのように変化していくのだろうか。
変えなければいけないことを変え、変えてはいけないことを残す日本であってほしいと願う。


振り返れば3月24日、東京オリンピック延期が決まった。
翌日から急に東京都知事のテレビ出演が目立つようになった。
北大・西浦教授のマスコミ露出も目立った。
テレビマスコミが人々の恐怖を煽りまくった。
そして、都知事とテレビマスコミに扇動されるように緊急事態宣言(4月7日)へとなだれ込んでいった。


当初から私にはぬぐえぬ疑問がある。
それは「新型コロナウィルス感染症は本当に怖いのか? ここまで怖れなければならないものなのか?」というものである。
インフルエンザと何がどう違うのか?


疑問の根底には「たいして怖くないのではないか」という直感がある。
ただし、欧米の状況をみると、やはり一大事なのかなと感じたこともある。
結果論だが、わが国では騒ぐほどのことはなかった。
休業要請など必要なかった。


ここまで経済を痛めた責任は誰にある?
秋冬の本格的流行予想もあるので、そう問うのはまだ早いかもしれない。
来年の春にはきちんと総括してもらいたい。
ここまで経済を痛めた責任は誰にある?