秋
大相撲9月場所も終わった。
千秋楽のNHKでゲスト解説者・北の富士が「(この場所は)ケガ人が多かった」と語った。
同感である。
役者がそろわないと興行は寂しい。
以下に場所中に考えた大相撲改革案を書く。
誰も見向きもしないだろうし、かなうこともあるまい。
だけど私は書く。
◆改革案1(ケガ人の減少に寄与する)
髙安が土俵下でケガをし、翌日から休場した。(対 照ノ富士)
あの体重、あの加速度で土俵下に落ちたら、そりゃあケガをするのが当たり前。
体育の授業で使ったマットのようなものを敷くことを考えてほしい。
簡単なことだ。
だけど、協会は超保守的だから”改革”なんざ、頭の片隅にもない。
◆改革案2(取組内容を充実させることに寄与する)
9月場所は同体・取り直しが多かった。
ハアハアと息が上がったまま、すぐ取り直しに入るのではなく、1~2番あとに戦わせるのはどうだろう。
少し休ませて、再度、気合の入った取り組みを見てみたい。
だけど、協会は変える気など毛頭ない。
◆改革案3(美しい取組内容に寄与する)
かち揚げ、張り手は禁止。
やったら即、反則負けにすべき。
だけど、協会は前例踏襲。変えることを嫌がる。