2022年9月30日金曜日

2022年の9月は   2022.9.30

かごでくつろぐ店番ネコ  9月28日





無人野菜売り場の前を歩くときは店番ネコを探す。
その日は一番奥まった場所にいた。
この場所にいるのを見たのは初めてだ。


さて、9月も今日で終わる。

9月は混声合唱団の活動が再開した。
この2年半は再開→中止→再開を繰り返してきた。
今度こそ途切れることなく続いてほしいと願う。


加山雄三のラストライブもあった。(9月9日)
年齢も年齢だし、リハビリ中でもあるから心配したが、最後まで
元気に歌いきってくれた。
とてもいいものを観た満足感が残る。


玉鷲の優勝。
運転免許更新もあった。
MZDAO の事業提案。
台風も来た。


10月も充実した日々を送りたい。


2022年9月28日水曜日

ガチンコ   2022.9.28

横浜市緑区  9月27日





安倍元総理の国葬から一夜明けた。


賛成派、反対派は互いに歩み寄ることはない。
自由といえば自由。
相容れることのない分断でもある。


新聞報道もきれいに分かれた。
賛成報道:読売、産経
反対報道:朝日、毎日


賛成・反対どちらが多いかはわからないが、国論を二分するテーマは他人に対して話題にすることを避けたほうが無難。
どう主張しようとも相容れることはないのだから。
各人の納得をもって終わりとしたい。

 

2022年9月27日火曜日

後藤 note   2022.9.27

横浜市緑区        9月27日





今日は安倍元総理の国葬。
菅さんが追悼の辞を後半、涙ぐみながら述べた。
官房長官として安倍さんを支え、その仕事に歓びと誇りを感じて
いた日々を自分の言葉で語った。


さて、経済ジャーナリスト・後藤達也氏を本稿で先日紹介した。
私は彼の note ベーシックプランに加入している。(月額 500円)
おかげで迅速かつ偏りのない経済情報に触れることができている。


今日、先ほどアップされたのは「(英国の)ポンド急落 なにが起きた?なぜ問題?」。
株安、ポンド安、債券安(金利上昇)のトリプル安はめったに起こらない異常事態であることを後藤 note で初めて知った。
そうした認識は持っていなかったから視野が広がる思いだ。


わが国の置かれた状況も英国に少し似ている。(株安、円安)
金利上昇だけは日銀が起こしていない。
説明能力の高いエコノミストの視点はとても貴重だ。
 

2022年9月26日月曜日

ロシアに関する報道は醒めてみるべき   2022.9.26

雑司が谷  2020年10月






ロシア(プーチン大統領)が国内から30万人の予備役動員を決めた。
ここまでの戦いで戦力をかなり損耗したこと、戦況が芳(かんば)しくないことを物語る。


報道ではロシア国内でデモが起きており、国外へ脱出する人が国境へ殺到しているとのこと。
どこまで事実なのかはわからない。
アンチ・ロシア側の報道だから、小さな動きを大きく報道する傾向はあると考えたほうがよい。


仮にロシア国民の反対が多くても、権力側は力で封じ込めるだろう。
そう簡単に欧米・日本が望む流れにはならないと思っている。
相変わらず先行きはまったく見えない。

 

2022年9月25日日曜日

睡眠のお供    2022.9.25

秋空(横浜市緑区)  9月21日
 



大相撲9月場所は玉鷲が優勝して終了した。
1敗差で臨んだ髙安は玉鷲との直接対決で敗れ、またも優勝には届かなかった。
いつも僅差で逃している。


就寝時、枕元にスマホを置いて水流音や雨音を流しながら寝る。
いつの間にか眠りに落ちている。
これはいい。


YouTube にもこうした癒し系自然音ものが集まってくる。
アルゴリズムが集めてくるのだ。
今夜は コレ を使うつもりだ。


2022年9月24日土曜日

朝のルーチン   2022.9.24

生田緑地(川崎市多摩区)  9月10日





生田緑地のなかをゆったりウォーキングしたくなった。
あいにく台風が来ているのでそれができない。
お預けである。


9月になって朝のルーチンを変えた。

<それまでのルーチン>
1.腹筋
2.私設勉強会のお題回答送信

<9月からのルーチン>
1.ストレッチ
2.腹筋
3.瞑想

ストレッチを日課にしてから、その効果を実感している。
駅の階段を上がる時に、足の運びが軽やかになった。
瞑想は雑誌「プレジデント」を読んで感化され、その気になって始めた。


私設勉強会は午後、じっくりと取り組む。
従来は朝の忙(せわ)しない時間に瞬発力を試してきた。
短い時間で考えをまとめ発信してきたのだ。


今では落ち着いて熟考し、そのうえで回答をまとめる内容重視・
質重視に方向転換した。
この勉強会のおかげで世の中の動きをキャッチアップできている。
とても勉強になっている。

 

2022年9月23日金曜日

MZDAO  2022.9.23

川崎大師(川崎市川崎区)





刻々と秋が日常に忍び込んでいる。
日暮れは早くなったし、朝晩の気温が明らかに低くなった。
気が付けば「今はもう秋 誰もいない海」


今日は MZDAO について書く。
MZDAO って何? という方も多いだろう。
まず、読み方は「エムゼット ダオ」。


ZOZO の創始者 前澤友作氏が「今までにない全く新しい組織形態で事業をやりたい」と twitter で参加を呼びかけた組織だ。
会社組織でなく DAO で事業をやりましょうという意味である。


DAO は Decentralized Autonomous Organization の頭文字で、直訳すると分散型自立組織。
会社組織はピラミッド型だが、DAO はそうではなく参加者が自発的に行動する。
実は私も DAO をしっかりとは理解できていない。
こればかりは自ら体験しないと理解できないと思い、前澤氏の呼びかけに乗った経緯がある。


ZOZO を成功させた前澤氏のブランド力と、なんだか面白いことが体験できそうだという期待で加入した。
8月に加入して2ヵ月が経過した。
まもなく全員で取り組む事業が決まる段階まで来た。


参加費は毎月500円。
途中の退会も自由。
初期メンバーは私を含めて22万人集まった。
さらなる会員増を狙って、近日中に再び会員を募集する。


私と同じように「何か面白そうだな。毎月500円だったら、仮にうまくいかなくともダメージはない」と感じる人は、下記にアクセスしてみてください。
儲かりそうだ、などと考えないほうがよいと思う。


私から勧誘はしません。
あくまで自己判断、自己責任でお願いします。
「怪しそうだな」と直感する人はスルーしてください。



MZDAO ←クリック!

 

2022年9月22日木曜日

朝日新聞社の額絵シリーズ   2022.9.22

 

書斎  9月22日





「信州安曇野の清流」を音だけ流しながら本稿を書いている。
水が流れる音はたとえようがないくらい心地よい。


朝日新聞社が購読者へのサービスで額絵シリーズを配布している。
月1回(2枚)、年12回配布。
一年ごとにテーマが変わる。


写真の絵はグランマ・モーゼス(GRANDOMA MOSES)のもの。
毎週金曜日の午後に絵をえる。
明日の午後には他の絵画に差し替えることになる。


絵を替えることで一週間の区切りをつけている。
気分転換、リセットだ。

2022年9月21日水曜日

コロナは終わり?  2022.9.21

生田緑地  9月10日





今朝は半袖シャツの上に1枚羽織った。
日中は気温が上がるからシャツ1枚で問題ない。
しばらくは毎日着るものを調整する時期が続く。


コロナは下火になったのか。
以前と比べてかなり関心がなくなったせいか、実態すらフォローしていない。
第七波が感染者数がとても多いことくらいは知っている。


今まで自分は感染しなかった。
だからこの先も大丈夫だろうという根拠のない自信がある。
そう思っていて第七波で感染した人もきっと多いことだろう。


バイデン大統領が「パンデミックは終わった」と発言した。
英国エリザベス女王の国葬報道を観ても、誰もマスクをしていない。
わが国も入国規制を緩めた。


スペイン風邪も3年で終息した。
そろそろコロナも終息してもいい頃だ。

 

2022年9月20日火曜日

信州安曇野の清流   2022.9.20

東急田園都市線(長津田駅)  9月20日





東急線ににぎやかなデザインの車両が走る。
SDGs TRAIN だ。
この車両を出すにあたり、お金の流れはどうなっているのだろうか。


それはともかく。
このところ YouTube でのお気に入りが癒し音楽サイト。
とくに好んで聴いているのがコレ。

信州安曇野の清流/川のせせらぎ音と鳥のさえずり4時間(癒し)疲れた心身の回復・リラックス効果・勉強中や作業用、目覚めの朝に、または眠れない夜にもどうぞ。


4時間半近く、延々と水流音、野鳥のさえずりが続く。
私は軽く休憩するときに10分程度流している。
とても心が落ち着く。


信州安曇野の清流 ←クリック!


広告なしの Premium を契約した甲斐があった。
ときには流しっぱなしでうたた寝することがあるから。
 

2022年9月19日月曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Godiego:It's Good to Be Home Again)   2022.9.19

撮影:9月19日  書斎にて







強い雨がざーと降ったかと思えば、一転、晴れ間がのぞく。
台風接近時に特有の不安定な天候だ。
湿度が異様に高い。


昨年、レコードプレーヤーを購入。
デッドストックだったアナログLPレコードがよみがえった。
そのうちの一枚が Godiego(ゴダイゴ)。


このレコードを買ったのは1977年3月10日。
大学3年の終わり頃だ。
45年が経過している。


聴き返すたびに Godiego のクオリティの高さに心を奪われる。
YouTube に大好きな曲がアップされていた。
皆さんも聴いてください。


It's Good to Be Home Again ← クリック!

 

2022年9月18日日曜日

台風14号   2022.9.18

生田緑地・桝形山展望台から都心を望む   9月10日





台風14号が襲来中。


首都圏でも朝8時すぎから強く雨が降ったり小雨になったり、を繰り返している。
気象庁によると首都圏のピークは明日、明後日との予報だ。
大きな被害が出なければよいのだが、こればかりは神頼み。


今日(9月18日)は札幌会のミーティングを予定していた。
昨晩、私は延期を提言し了承を得た。
快諾してくれた神立氏、志村氏にお礼を申し上げたい。


楽しい企画の中止、延期は決断しづらいもののひとつである。
店を予約したなど、どうしても決行したい事情もからむ。
今回はたまたま予約をしていなかったことがわかったので皆の判断がしやすかった。


またいつでも会える。
その時まで楽しみを先送りしましょう。


2022年9月17日土曜日

後藤達也氏(その2)   2022.9.17

眠っているのか、起きているのか(横浜市緑区)  9月14日





まったく無警戒な姿だ。
よほどお育ちが良いのだろう。


9月13日に続いて経済ジャーナリスト・後藤達也氏について。
氏は7月から note のメンバーシップ(課金:500円/月、または980円/月)を開始し、9月にその数が1万を越えた。
日本経済新聞社を退社して4月からフリーランスになった氏は、本人も予想しなかった金額の安定高収入を得るようになった。




ここで氏は新たな活動方針を決める。
YouTube の広告を少なくすること、全国の高校・大学を訪問して
金融教育を行うことの2つだ。
後者は謝礼・旅費とも自己負担で行う。
note の収入基盤が活動の質と幅をもたらした。


彼曰く。
YouTube はアクセス数に基づく広告収入頼みのため、とかく扇動的・過激な内容になる傾向がある。
情報の正確さや中立性よりも、いかに目を引くかが優先されがちになる。(Attention Economy)


note メンバーシップに求められるのは煽ることなく、背伸びすることなく、安定的にきちんとしたコンテンツを発信し続けること。
クリエイターは目先の Attention を集めるために疲弊することなく、購読者の長期的な信頼を最優先し、コンテンツを作ることになる。(Authenticity


ものごとの本質をきちんと理解している。
素晴らしい。
今後の活躍は間違いないだろう。

 

2022年9月16日金曜日

慣性の法則   2022.9.16

生田緑地(川崎市多摩区)  9月10日






朝の通勤バスは半袖シャツでは肌寒さを感じるようになった。
感染症対策で換気のため窓を開けているからなおさらだ。
一枚、上に着るカーディガンが必要になってきた。


さて、私たち世代は高度経済成長と共に成長した。
その結果、日本経済が世界に冠たるものという印象をぬぐえないところがある。
中国に抜かれて第三位という現在地こそ認識しているものの、現在置かれた立ち位置を正確に把握しきれていないと感じる。
私はそれを「慣性の法則」と呼ぶ。


世界の企業の時価総額トップ100を知ると、かなり衝撃を受ける。(9月2日現在)

・トップ25
                米国                    19社
                中国                      2社            
                サウジアラビア      1社
                台湾                      1社
                スイス                   1社
                フランス                1社

・26位~50社
                米国                    13社
                中国                      2社
                英国                      2社
                スイス                2社

                日本 、韓国、デンマーク、
                インド、オランダ、フランス   
                各1社    

・51位~75位
                米国                    18社
                中国                      4社
                
                アイルランド、香港、インド
                各1社      

・76位~100位
                米国                    12社
                中国                      3社
                英国                      2社
                フランス               2社
                カナダ                2社
                
                オーストラリア、オランダ
                ノルウェー、アイルランド
                各1社


これが現実だ。
目を覚まそう。
        
 

2022年9月14日水曜日

大相撲9月場所4日目    2022.9.14

店番ネコ(横浜市緑区)  9月12日





昨日の店番ネコを前方から撮った写真がこれだ。
少し涼しくなったからちょくちょく見かけるようになった。


大相撲9月場所4日目。
業師・宇良が伝え反(つたえぞり)で宝富士を破った。
さすが宇良。


正代は3連敗と相変わらず不甲斐ない。
でも、終わってみるといつの間にか勝ち越すのがこの人。
もっと厳しく大きな身体を活かした相撲が見たい。


貴景勝、いただけない。
琴ノ若を相手に張り手を連発。
モーションが大きく、何度か琴ノ若の頭上を空振った。
とても後味が悪い。


いつも書いていることだが、張り手・かち上げは反則にすべき。
これは暴力そのものだ。
協会は超保守的だから変えることはないだろう。
 

2022年9月13日火曜日

後藤達也氏   2022.9.13

店番ネコ(横浜市緑区) 9月12日





まだ暑いから日陰に身を隠してくつろいでいる。
いつもリラックスしていて、何かを警戒するということがない。
彼(または彼女)は何を考えているのだろうか。


さて、今、バズっているエコノミスト・後藤達也氏をご存じだろうか。
氏はこの3月末まで日本経済新聞社に勤務していた。
14年勤めた日経を退社し、現在はフリーで経済解説を行っている。


twitter のフォロワーが40万人を越え、テレビやネットでもときどき見かけるようになった。
驚くのは7月から note のメンバーシップを開始し、すでに1万人を突破したこと。
月々500円課金だから、彼は毎月500万円の収入を得るようになった訳である。


彼の理念は「国民の金融リテラシーの健全な向上」。
低く太い声がとても聴きやすく、内容もさすがは”元日経の記者”との印象がある。
若くて優秀な逸材がここにもいた。
大いに活躍を期待したい。



 

2022年9月12日月曜日

日経ビジネス + 電子版    2022.9.12

生田緑地(川崎市多摩区)  9月10日





朝晩はめっきり涼しくなった。
夜、シャワーを浴びて浴室を出ると少し寒く感じる。
下旬には風呂を沸かして湯船に入るようになるだろう。


毎週土曜日、日経ビジネスが自宅に届く。
毎号、特集のテーマが冴えている。
最新号は「稲盛和夫 カリスマの遺訓」。


遡ると「ホンダ覚醒」「瀬戸際の食料」「外食に未来はあるか 真の危機はコロナ後に」「イーロン・マスクの頭の中」etc という具合だ。
毎回興味深い特集を読んで刺激を受ける。
日経新聞より掘り下げた記事が読める。


雑誌(紙)はどんどん増えていくから保存には向かない。
その点、電子版にアクセスできるメリットは大きい。
興味深い記事には電子的に「しおり」をはさんでおき、紙の雑誌は心おきなく捨てる。


今年から購読を始めたが、この先もやめられない。
私にとってなくてはならない情報源である。
これで年間36,000円は惜しくない。

 

2022年9月11日日曜日

ベタなタイトルの本    2022.9.11-③

 



東大金融研究会の設立は2019年12月。
短期間で1,000人を超える大所帯に成長したという。


この本はタイトルはベタだが示唆に富んだ本である。
研究会の創設者・伊藤潤一氏は外資系ヘッジファンドに20年在籍したプロ。
興味のある人はお読みください。


超一流の投資のプロが東大生に教えている「お金の教養と人生戦略」
東大金融研究会のお金超講義
ダイヤモンド社 1,650円(税込)


多面的な見方はとても大切  2022.9.11-②

 

生田緑地(川崎市多摩区)  9月10日




先日、ゴルバチョフ氏の死去に伴う私の見解を投稿した。
東西冷戦を終わらせた功労者としてプラスに評価した文章である。


ロシア国民の氏に対する評価は高くないことは周知の事実だ。
昨日、ある学者のゴルバチョフ、エリツィン時代を解説した動画を見て低評価の理由を知った。


ソ連は共産主義国家だった。
ゴルバチョフ、エリツィン時代に国有企業の多くを”民営化”と称してイスラエル系企業に売り渡す動きが進んだ。
その結果、国民の収入がざっくり半減して生活に困窮した。
国民の8割は「元の共産主義時代のほうがよかった」とアンケートに答えたそうだ。


エリツィンのあとプーチンは国民所得を5倍にした。
だからプーチンは今なお国民の支持が高い。


古今東西、政治が安定するかどうかは経済次第。
これは真実だ。
クリントン大統領がスキャンダルにもかかわらず人気があったのは米国民が経済成長を収入で実感していたから。
スリランカで大統領が亡命したのも、国民経済が破綻したから。


やはり経済がカギを握っている。
岸田政権も国民の所得を増やすこと。
これに尽きる。
年末までに NISA を改良させるそうだから期待して待っている。





どうでもいいことだが気になる   2022.9.11

溝の口駅前   9月9日




金曜日。
川崎へ向かう途中、溝の口を経由した。
かつては週一で来たものだが、Gospel をやめてからすっかりご無沙汰だ。


na Relo の「夏のクラクション」アクセス数が早や2万を越えている。
それは喜ばしいことなのだが、ファンのコメントを読んでいて気になることがある。
文章の途中や結びに「最高」という単語が目立つのだ。


彼らが誉め言葉として使っていることはわかる。
でも「最高」とは most excellent の意だから、簡単に使ってほしくないと常々思っている。
きっと彼らは普段から良いものに対して気軽に「最高」と表現するのだろう。
おそらく他の表現を知らないのだ。


どうだっていいじゃん、と思う気持ちも理解はしている。
しかし私は安易に「最高」を使わないし、これから先も真の最高なるものに対してでしか使わない。
孤立無援になろうが使わない。


 

2022年9月10日土曜日

加山雄三 THE LAST SHOW  2022.9.10

9月9日(TOHOシネマ川崎)





加山雄三のラストライブ。
昨日、川崎市の映画館でオンライン中継を鑑賞した。


脳梗塞、小脳出血を患ったため若干活舌に支障はあるものの、音程を崩すことなく最後まで堂々と歌いきってくれた。
始めは「大丈夫かな、最後まで歌えるかな。年齢も年齢だし。」と内心ハラハラしながら観ていた。
ステージが進むにつれ安定した歌いっぷりを披露し、私の心配は
杞憂に終わった。
ほとんどの時間は椅子に中腰に座ってステージを務めた。


最後の晴れ姿を多くのファンと共に見届けることができて満足している。
今でも感激している。
また、ステージはこれが最後となるが、彼が私たちに先の楽しみを残してくれた。
自宅にある未発表曲に、これから歌をつけてリリースするというのだ。


今後もフォローできることがわかりとてもうれしい。
 

2022年9月7日水曜日

十八番(おはこ)   2022.9.7

 店番ネコ(横浜市緑区)  9月5日





店番ネコが奥まった場所にいた。
この位置で休んでいるのを見たのは初めてだ。
落ち着きそうな場所だ。


昨夜 na Relo が新たにアップした曲は稲垣潤一のヒット曲「夏のクラクション」。
カラオケで私が十八番にしている曲だ。
na Relo のほうが私よりほんの少し上手に歌っていた。


夏の終わりを謳った曲だ。
とても風情(ふぜい)がある。
海沿いのカーブを白いクーペが曲がれば夏が終わるらしい。


稲垣潤一って個性的で存在感がある。
歌いこなした na Relo も素晴らしい。





2022年9月6日火曜日

価格維持、善か悪か  2022.9.6

シャトレーゼ  9月3日





先日、(横浜市)港北区のシャトレーゼでスイーツを購入した。


写真は店の入り口の告知文。
「値上げしないことへの挑戦」と書いてある。
この文章を読んで少し考え込んでしまった。


わが国で長くデフレが続いたのはこの精神のためではないか、と。
消費者としては価格維持はありがたいこと。
同時にシャトレーゼで働く人たちの生活も豊かにならなければサステナブルではない。


会社、従業員、顧客すべてが喜んでこそ永続したビジネスが
できる。
シャトレーゼはこれでいいのか。
余計なお世話だろうが気になった。

 

2022年9月5日月曜日

9月9日    2022.9.5

生田緑地(川崎市多摩区)  8月27日





今週金曜日(9日)は加山雄三ラストライブが行われる。


私は映画館でオンライン中継を観る。
私のなかでテンションを上げて、金曜日に最高潮を迎えるよう加山雄三のヒット曲を繰り返し聴いている。
彼の曲作りの素晴らしさに改めて感心する毎日だ。


・恋は紅いバラ
・君といつまでも
・夜空の星
・夕陽は赤く
・蒼い星くず
・お嫁においで
・夜空を仰いで
・旅人よ
・まだ見ぬ恋人
・ある日渚に
・美しいビーナス
・僕の妹に
・海 その愛
・光進丸
・サライ
・座・ロンリーハーツ親父バンド


これだけの名曲を残した功績は大きい。
加山雄三って素晴らしいとしか言いようがない。