生田緑地(川崎市多摩区) 9月10日
朝の通勤バスは半袖シャツでは肌寒さを感じるようになった。
感染症対策で換気のため窓を開けているからなおさらだ。
一枚、上に着るカーディガンが必要になってきた。
さて、私たち世代は高度経済成長と共に成長した。
その結果、日本経済が世界に冠たるものという印象をぬぐえないところがある。
中国に抜かれて第三位という現在地こそ認識しているものの、現在置かれた立ち位置を正確に把握しきれていないと感じる。
私はそれを「慣性の法則」と呼ぶ。
世界の企業の時価総額トップ100を知ると、かなり衝撃を受ける。(9月2日現在)
・トップ25
米国 19社
中国 2社
サウジアラビア 1社
台湾 1社
スイス 1社
フランス 1社
・26位~50社
米国 13社
中国 2社
英国 2社
スイス 2社
日本 、韓国、デンマーク、
インド、オランダ、フランス
各1社
・51位~75位
米国 18社
中国 4社
アイルランド、香港、インド
各1社
・76位~100位
米国 12社
中国 3社
英国 2社
フランス 2社
カナダ 2社
オーストラリア、オランダ
ノルウェー、アイルランド
各1社
これが現実だ。
目を覚まそう。