Bing Wallpaperより
今日は寒さが緩んだ一日だった。
寒さの底を脱したかもしれない。
さて、コロナ禍に入った頃からS&P500の投資信託を始めた。
(2020年)
しばらくは外出もままならないので、飲み食いに費やすお金を投信につぎ込もうと思ったのだ。
毎月せっせと積み立ててきた。
あれから3年。
S&Pは上は4500、下は3900の間を循環的に行き来することをつかんだ。
そこで、昨年夏以降は4550を超えたら売りに出して利益を確定、現金化しようと決めていた。
11月下旬に4550ラインを超えたのを見計らって、保有口数の1/3を売り、その後も上がり続けたので追加で1/3も売った。
その後もさらに上がれば売った。
結局、保有口数のほとんどを現金化した。
ところが今日のS&P500は4800を超えているではないか。
結果的に売りに出すのが早かったことになる。
しかし、私はまったく後悔していない。
売り時、つまり最も高い時がいつかなんてわかる人はいない。
欲の皮を突っ張らせても無駄なのだ。
現金化して利益を得られただけで良しとしなければいけない。
また、いつかは3900あたりに落ちる時が来る。
そうなったら、再び買うだけだ。
そんな私は投資の神様かもしれない。