Bing Wallpaperより
日銀金融政策決定会合が終わった。
結果的に何も変わらず、日本は金融緩和を続ける。
米国はインフレが収まれば金利を下げる方針だが、インフレが鎮火したことを示すデータが出ていない。
したがって日米の金利差は開いたままで、円キャリートレード（円をドルに換金して、金利の高いドルで運用して稼ぐ）を行う人々がウハウハ儲けているそうだ。
日本を訪れる外国人観光客はどっさり円に換金できて大喜び。
銀座で食べたディナーが「安くて美味しい」とのこと。
物価の感覚が別世界だ。
一方、日本人は多くが海外旅行を諦めて国内旅行に変更。
海外旅行のステータスがとてつもなく高くなった。
日本がどんどん貧乏になっていく印象だ。
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
ここまで日米で貧富の差が出るような円安はどうみてもおかしい。
1ドル = 158円？
こんなことでいいのか。
絶対おかしい。