2024年10月24日木曜日

アルバイト体験で考えた(2:6:2の法則)   2024.10.24

Bing Wallpaperより
 



数日間、アルバイトに従事して感じたことを書く。


複数の持ち場があり、10人程度のアルバイトが1時間交代で持ち場を替えていく職場。
(シフトローテーション)
勤務しながら周辺の持ち場の動きをそれとなく見ていた。
当然ながら、担う人によって勤務品質が大きく異なっていた。


担当する持ち場で、何がもっとも重要なのか、何を求められているかを理解し体現できる人は少ない。


①持ち場に貢献しようと、リーダーの期待以上に動ける人
②リーダーから言われたことだけやる人
③期待以下の人


アルバイトであるから②でも合格といえるだろう。
ただし、リーダーには現場全体の品質担保義務があるので、願わくば①の人材が多いことを期待するのは当然である。
現実はそうはならない。


やはり、2:6:2の法則はここでも当てはまる。
優れた人 2割
普通の人 6割
普通以下 2割


私ならどうせ働くならば貢献したいと考えるが、皆が私と同じ考えであるわけもない。
勤務時間をそれなりに過ごしてバイト代をもらいたいと考える人が大半であろう。