2007年4月7日土曜日

期初 第一週 2007.4.7


期初の一週間がめまぐるしく過ぎた。
顧客対応の合い間をぬって会社へのレポートをまとめたり、
直属メンバーや支援スタッフとの打ち合わせを行うのだ。
何事にも納期があるからボヤボヤしてはいられない。
仕事用のPHSに顧客から直電も入り、その対応に追われることもしばしば。


プライベートで嬉しいこともあった週だった。
直属メンバーとのコミュニケーションのなかで、カチンと来ることもあった。
昨日の朝のことだ。
一晩寝かせてはみたが、いまだに私のなかで納得できていない。
ただし、経験上すぐに行動しないほうが良い結果をもたらすことがわかっているから
昨日は軽く反応したあと、あえて深追いはしなかった。
土日で頭を冷やしてからのほうがいい。急(せ)いては事を仕損じるのだ。


期初で最も大切なことは、組織の目標設定と行動方針である。
そして直属メンバーとはじっくりと会話して統合することが必要だ。
平たく表現すると、行先と道を示し、その理由を説明して納得してもらうということ。
説明するほう(私)もよく頭を整理しておかなければならない。
次の一週間でこれら一連の作業は終了する。


戦略・戦術は非常に大切。これがないと競合他社との戦いに勝てない。
しかし、それ以上に大切なのが顧客と良い関係を築き、それを維持することだ。
私達に売上をもたらしてくれるのは戦略・戦術ではなく、顧客なのだ。
そのためにも、顧客に最前線で接する直属メンバーとのコミュニケーションを大切に
しなくてはならないと思っている。


すでに始まっている新しい期。
顧客、直属メンバーとのコミュニケーションを大切にしながら頑張っていきたい。


<説明>

写真はJR関内駅前の夕映え風景をショットしたものだ。(撮影日は4月5日)
歓送迎会の店に向かう前に撮影した。
カメラつき携帯電話は実に重宝している。邪魔にならず、気軽に撮れるのがいい。
機種はDoCoMo D506i である。足掛け3年使っている。