政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2007年11月30日金曜日
幸福感 2007.11.30
月末かつ週末で今日は道路がかなり混んでいたと聞いた。
業績好調だったので打ち上げ(祝勝飲み会)をしてもよかったが
12月に忘年会が数回あるので、今夜はやらず真っ直ぐ帰宅した。
つまり身体とお金の温存を図った訳である。
仕事を終え帰宅して入る風呂がとても嬉しい。
心と身体が心底、解放されていくのがわかる。
風呂場で思わず声をあげてしまうほどだ。
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」ではないが、幸せはお金だけではない。
健康、心の平安、経済的安定さえあれば、まずは幸福感に満たされるはずだ。
他人との比較、説明がつかない劣等感、分不相応な願望などに捉われたら
最後、幸福感は損なわれる。
生きていること、生かされていることへの感謝、今与えられている境遇に
心から感謝できれば幸せな気持に満たされるはず。
限りある人生をできる限り幸福感を感じながら生きたいと願う。
その意味において、少なくとも今夜の私はかなり幸せである。
2007年11月28日水曜日
月末 2007.11.28
毎日ほぼ決まったリズム、一週間のリズムで暮らしているので
明日は11月の売上計上最終日である。
2007年11月26日月曜日
読者からの質問に答える 2007.11.26
2007年11月24日土曜日
2007年11月23日金曜日
ラグビーシーズン(早慶戦) 2007.11.23
11月23日を迎えた。
毎年、この日にラグビー早慶戦が行われる。
今朝はこたつに入りながら昨年のVTRを観ていた。
一年前の戦いはすっかり記憶から遠ざかっているが、VTRを観ると
「ああ、そうだったな」と鮮明に思い出させてくれる。
去年は前半を慶応が14-8 で折り返した。
後半、早稲田が反撃し 41-26 のスコアで早稲田が勝利した。
慶応14番 山田の快走トライが印象に残る好試合だった。
前に書いたとおり今年はどちらが勝ってもおかしくないと筆者はみる。
慶応のバックス陣が力どおり機能すれば慶応の7年ぶりの勝利も
可能性は高い。
早稲田が弱いのではない。
弱いどころか優勢と言ってよい戦力だ。
互いの強いところが機能すれば、の話である。
11月23日は毎年、好天になる。
100年近く前、早慶両校がラグビー定期戦をやろうとなったとき
いつ行なうか日程の選択になった。
東京の毎年の天気記録を参照し、この日に決めたとされている。
今朝も秋晴れである。
両校フィフティーンの闘志あふれる激突を堪能したい。
昼過ぎに秩父宮へ出掛ける予定だ。
試合後は中野 B Spirits でギネスビールを飲みながら、ワイワイと試合を
振り返ることになっている。
2007年11月22日木曜日
いつも音楽と共に生きてきた(ホワイトアルバム) 2007.11.22
写真 八王子駅前 2007.11.19
冬が到来した。
昨日からコート着用で出勤している。
身の引き締まるような冬の朝の冷え込みが好きだ。
頭の芯が痛くなるくらい冷えた朝でよい。
地球温暖化を吹き飛ばせ。
超大型商談に翻弄された二週間余りの日々も昨日で終わった。
今夜はゆっくりと風呂に入り、くつろぎの時間を持つことができている。
こんな時、疲れた頭をよぎるのはホワイトアルバムの曲が多い。
今夜は Good Night でも聴いて心を静めたい気分だ。
英語がすべて素晴らしいというつもりはない。
日本語の方がはるかに奥が深く繊細だ。
しかし時々、英語でニクイ表現に出会うことがある。
Good Night もそのひとつだ。
未来に希望を託した粋な表現だと思う。
Good Night......
今夜は自分にそうささやいて眠りたい。
2007年11月20日火曜日
超大型商談 その結果は・・・? 2007.11.20
2007年11月14日水曜日
東京ミッドタウン 2007.11.14
2007年11月12日月曜日
ラグビーシーズン(早稲田 vs 帝京) 2007.11.12
早稲田 vs 帝京 のカードが秩父宮で昨日行なわれた。
毎年、このカードあたりから関東大学ラグビー対抗戦は佳境を迎えることになる。
90年代に早稲田が低迷していた頃、帝京には時々足をすくわれたものである。
最近こそ毎年圧勝しているからその緊張感も薄れつつある。
昨日の私も緊張感はまったくなく、関心の柱はチームプレーの完成度に
向けられていたと言ってよい。
中濱(大工大高出身)、中田(成蹊高出身)など早大有望新人の活躍ぶりも
この眼で確認したかった。
結果は61-8で早稲田の完勝だった。
内容も危なげなく、やりたいことを練習時のままできていたと試合後に
中竹竜二監督はインタビューに答えている。
序盤はフォワードプレーで得点し、その後はボールを動かして帝京を
寄せ付けなかった。
一週間空けて、11月23日に早慶戦を迎える。
前にも書いたが慶応バックスの決定力はかなりの完成度があり早稲田がもし
負けるとしたら慶応であろうと予言する。
このワクワク感というか、怖さがファンをして応援に駆り立てるのである。
NHKでも中継するのでぜひご覧になることをお勧めする。
厳しい練習とレギュラー争いに勝ち残った選手達の晴れ舞台を観てあげて欲しいと思う。
2007年11月10日土曜日
いつも音楽と共に生きてきた Paul McCartney 2007.11.10
あの日は友人のS(愛称:哲っちゃん)と一緒だった。
東京ドームに入り席を探す。
大きな風船とか、ビームライトとかを使った派手な演出が続いた。
オープニングはビートルズ・ナンバー Hello Googby だった。
All My Loving
大スクリーンに John Lennon が映し出される中で歌ったのが
5年前の感激を忘れることはないだろう。
2007年11月6日火曜日
2007年11月4日日曜日
小沢党首辞任劇 その心理を分析する 2007.11.4
小沢さんが連立政権構想に前向きだったのは、現状の民主党の力を誰よりも
自分の行動が党を混乱に陥らせた責任を取る、というのが表向きの理由だ。
①皆に頼まれて党首に就任した。(昨年4月)
2007年11月3日土曜日
ラグビーシーズン(慶応 vs 明治) 2007.11.3
本日、秩父宮で行なわれた慶応 vs 明治戦。
29対29で引き分けた、最近では類を見ない好ゲームだった。
しかも第82回の定期戦だというからその長い歴史に驚かされる。
筆者の生まれる30年前から行なわれていたのである。
今シーズンの慶応は初戦で筑波に敗れた。
今年の慶応は弱いと思っっていたが、今日のゲームを観て
見方を変えなければいけなくなった。
筑波戦では主力選手が怪我で欠けていたことも今日知った。
14番山田(小倉高校出身:4年)を中心としたバックスの決定力はかなりすごい。
一方の明治もフォワードで得点できるチームに復活した。
藤田ヘッドコーチが丹念に鍛え上げてきた跡が見える。
これで23日に行なわれる早慶戦が俄然楽しみになった。
私は早稲田が有利とは思わない。早稲田が負けてもおかしくない。
早稲田が勝つためにはフォワード戦で有利に運ぶことと山田を自由に
動き回らせない対策が打てるかにかかっている。
序盤で慶応をひき離す展開に持ち込めれば早稲田、もつれると
慶応にも勝ち目があると読む。
慶応は帝京に勝っている。
その帝京に明治も勝った。
そして慶応と明治は引き分けた。
紙一重で拮抗した今年の関東大学ラグビー対抗戦。
これから行なわれる早慶戦、早明戦のゆくえが楽しみだ。
これから一ヶ月の攻防を堪能できるのはファン冥利につきる。
早明戦が終わっても、次の楽しみ「大学選手権」が待っている。
春口監督率いる関東学院も混じり覇権を争う好ゲームが正月すぎまで続く。
これだから大学ラグビーファンはやめられない。
連立政権構想 2007.11.3
昨日、福田康夫首相が民主党小沢党首との会談で連立政権構想を打診したと
報道された。
これは言われてみて初めて納得する大技(おおわざ)であり、なかなか筋の良い
提案だと思った。
衆議院は自民が第一党、参議院は民主という姿だから「対立」軸しか私の頭には
浮かばなかった。
この状況下で福田さんが民主党とどう折り合いを付けていくのかに関心があった。
安倍さんより上手くやれそうだとは思っていたが、まさか連立の手を打つとは
思わなかった。
しかし、冷静になって考えてみると私には非常に奥の深い手に思えてきた。
なぜか?
政権の一翼を担えるというのは政治家にとって喉から手が出るほどの夢である。
小沢さんが即答せず、いったん党に持ち帰ったのも福田さんの提案が魅力的・魅惑的だったからに他ならない。民主党は、今のような姿になるまでにさまざまな考えを持つ集団が結果的に集まってできあがった寄り合い所帯である。 党としていったんは断ったものの、連立構想をめぐり民主党内が今後微妙に揺さぶられる
のは見えている。
こんなチャンスは二度とないと考える賛成派。
うまく運べば自分も大臣になれるかもしれない。
自民党との対決で選挙に勝ったのだから、今さら連立なんてとてもできないという反対派。
今、連立が組まれても自分にとってメリットがなさそうだと考える反対派。
法案次第では歩み寄ろうという部分的賛成派。
などなど一言で民主党と言っても、我(が)も欲もある人間の集団だから
思惑(おもわく)が渦巻いて、もうどうにも止まらないのである。
つまりライバルが一枚岩になれない材料を福田さんは投げたのである。
当面、政界から目が離せない。