特別休暇を終え、普段どおりの勤務生活に戻った。
木曜だから、今日で4日経過したことになる。
4日も過ごせば日常の勘は戻る。
ソウルで感じた”働くことの尊さ”を噛み締めながら毎日、感謝
しながら勤務している。
休暇を過ごしたことで、自分のなかの労働観がさらに次元を変えた
思いがする。
仕事をするなかに、必ず問題解決や人との間合いを図っていく
プロセスがある。
それは、とりもなおさず”社会との接点”を持つということであり
生きていくうえで非常に大切なことだと確信を持って言える。
働く、ということは本当に素晴らしい。
水上館からの眺め 撮影:10月22日
政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2008年10月30日木曜日
2008年10月26日日曜日
光と陰 2008.10.26
今日は光と陰というテーマで書いてみたい。
特別休暇を終え、明日から日常生活へ戻る。
休暇そのものは真にありがたいことだと感謝している。
当ブログもここ数日の投稿だけを取り上げれば、さながら
幸福自慢のようで、今となっては少し照れくさく感じている。
これは「光」の部分だと思う。
旅行(ソウル)、帰宅、旅行(群馬)、帰宅というサイクルで
休暇をすごした訳だが、すべて明るく・楽しく・陽気に・・・と
いう訳にはいかなかった。
ソウル旅行から帰ると、たちまち実兄問題で振り回わされる
現実が待っていた。
たび重なる電話への対応や、彼の起こしたトラブルの後始末を
強いられた。仕方がないとはいえ、負担感は強かった。
水上温泉滞在中にも親戚から、彼の引き起こした別のトラブルに
関する連絡と対策依頼の電話が入った。
一昨日(金曜日)、昨日(土曜日)はその対応にあたらざるを
得なかった。
これらが今の私の「陰」にあたるだろう。
楽しいこと、うれしいことに囲まれ、いつも陽気でいられたら
それに越したことはないが、それはありえないことである。
苦しいこと、辛いこと、逆境、不幸、我慢を強いられることの
方が多いのが現実だと思う。
一昨日、書店で一冊の本に出会ってそう思った。
「問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ」
(著者:春日武彦、光文社文庫 ¥735)
この本を読んだことで、実兄のここ数年の不可解な行動を
ようやく大枠で理解することができたように感じている。
実兄のことのみならず、自分も含めた人間というものの
本質理解にこれほど役立った本はなかった。
機会があれば皆さんも読んでみてください。
天神平から谷川岳を望む 撮影:10月22日
特別休暇を終え、明日から日常生活へ戻る。
休暇そのものは真にありがたいことだと感謝している。
当ブログもここ数日の投稿だけを取り上げれば、さながら
幸福自慢のようで、今となっては少し照れくさく感じている。
これは「光」の部分だと思う。
旅行(ソウル)、帰宅、旅行(群馬)、帰宅というサイクルで
休暇をすごした訳だが、すべて明るく・楽しく・陽気に・・・と
いう訳にはいかなかった。
ソウル旅行から帰ると、たちまち実兄問題で振り回わされる
現実が待っていた。
たび重なる電話への対応や、彼の起こしたトラブルの後始末を
強いられた。仕方がないとはいえ、負担感は強かった。
水上温泉滞在中にも親戚から、彼の引き起こした別のトラブルに
関する連絡と対策依頼の電話が入った。
一昨日(金曜日)、昨日(土曜日)はその対応にあたらざるを
得なかった。
これらが今の私の「陰」にあたるだろう。
楽しいこと、うれしいことに囲まれ、いつも陽気でいられたら
それに越したことはないが、それはありえないことである。
苦しいこと、辛いこと、逆境、不幸、我慢を強いられることの
方が多いのが現実だと思う。
一昨日、書店で一冊の本に出会ってそう思った。
「問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ」
(著者:春日武彦、光文社文庫 ¥735)
この本を読んだことで、実兄のここ数年の不可解な行動を
ようやく大枠で理解することができたように感じている。
実兄のことのみならず、自分も含めた人間というものの
本質理解にこれほど役立った本はなかった。
機会があれば皆さんも読んでみてください。
天神平から谷川岳を望む 撮影:10月22日
2008年10月23日木曜日
四万(しま)温泉 2008.10.23
美しい渓流 撮影:10月22日 朝
勤続30年特別休暇を利用して四万(しま)温泉、水上温泉を
訪ねてきた。
四万温泉は渓流が美しい、ひっそりとした湯治場だった。
ここを選択した理由はかつての顧客・K氏からの情報がすべてだ。
氏とは2004年秋に出会って以来、顧客として懇意にして頂いた。
現在は業者、顧客という関係が終わったので、ひとりの友人として
継続しておつきあい頂いている。
前橋市出身の氏は帰省すると必ず四万温泉へ行くという。
宿泊も氏に薦められるまま四万グランドホテルを選択した。
「四万たむら」という老舗旅館が四万温泉を代表する旅館であるが、
四万グランドホテルはその「四万たむら」が経営するホテルである。
つまり経営は一緒である。
「四万たむら」自慢の温泉もグランドホテル宿泊客は無料で利用
することができる。
氏から「四万たむら」の温泉にも入るよう強く薦められていた。
到着早々、「四万たむら」の温泉に入ってきた。
「森のこだま」と命名された、滝が見える露天風呂を堪能した。
滝の音に耳をすましながら、ゆっくり風呂に浸る。
四万温泉、四万グランドホテルは素晴らしい場所だった。
勤続30年特別休暇を利用して四万(しま)温泉、水上温泉を
訪ねてきた。
四万温泉は渓流が美しい、ひっそりとした湯治場だった。
ここを選択した理由はかつての顧客・K氏からの情報がすべてだ。
氏とは2004年秋に出会って以来、顧客として懇意にして頂いた。
現在は業者、顧客という関係が終わったので、ひとりの友人として
継続しておつきあい頂いている。
前橋市出身の氏は帰省すると必ず四万温泉へ行くという。
宿泊も氏に薦められるまま四万グランドホテルを選択した。
「四万たむら」という老舗旅館が四万温泉を代表する旅館であるが、
四万グランドホテルはその「四万たむら」が経営するホテルである。
つまり経営は一緒である。
「四万たむら」自慢の温泉もグランドホテル宿泊客は無料で利用
することができる。
氏から「四万たむら」の温泉にも入るよう強く薦められていた。
到着早々、「四万たむら」の温泉に入ってきた。
「森のこだま」と命名された、滝が見える露天風呂を堪能した。
滝の音に耳をすましながら、ゆっくり風呂に浸る。
四万温泉、四万グランドホテルは素晴らしい場所だった。
2008年10月20日月曜日
ソウル観光(漢江遊覧船) 2008.10.20
撮影 10月16日 午後4:30頃
地下鉄に乗って市内を東西に流れる河川・漢江へと出かけた。
漢江はハンガンと読む。
LOTTEホテルのある明洞(ミョンドン)から地下鉄を乗り換えて
汝矣島(ヨイド)へ行くのだが、事前にガイドブックで調べながらも
乗り継ぎがうまくいくか結構プレッシャーを感じた。
ハングル文字はまったく読めないので漢字だけが頼りだ。
下調べの成果でミスせずに目的の駅まで行くことができ、それだけ
でも小さな達成感はあった。
汝矣島(ヨイド)は漢江の中州で、かつては空港があったそうだ。
現在は国会議事堂、放送局などがある。
水上からソウル市内の景色を眺める遊覧船に乗船し、1時間の
クルーズを楽しんできた。
平日だったので、遠足と思われる小学生たちも教員に引率されて
一緒に乗船していた。
地下鉄に乗って市内を東西に流れる河川・漢江へと出かけた。
漢江はハンガンと読む。
LOTTEホテルのある明洞(ミョンドン)から地下鉄を乗り換えて
汝矣島(ヨイド)へ行くのだが、事前にガイドブックで調べながらも
乗り継ぎがうまくいくか結構プレッシャーを感じた。
ハングル文字はまったく読めないので漢字だけが頼りだ。
下調べの成果でミスせずに目的の駅まで行くことができ、それだけ
でも小さな達成感はあった。
汝矣島(ヨイド)は漢江の中州で、かつては空港があったそうだ。
現在は国会議事堂、放送局などがある。
水上からソウル市内の景色を眺める遊覧船に乗船し、1時間の
クルーズを楽しんできた。
平日だったので、遠足と思われる小学生たちも教員に引率されて
一緒に乗船していた。
ソウル観光(ソウルタワー) 2008.10.20
ソウル観光(ブランド) 2008.10.20
UNIQLO
海外旅行へ出かけて、見慣れたブランドを見ると安心した経験を
お持ちの読者も多いのではないだろうか。
私は地下街でユニクロの広告を見つけた時に、嬉しかった。
ソウル市民にどこまで受け入れられているのかはわからない。
日本のブランドが進出していることが嬉しかったのだ。
スタバには一回、朝食を兼ねて入ってみた。
メニューがハングル/英語表記である以外は日本の店内と
何ら変わりはない。カフェラテの味も一緒だ。
レシピの標準化が厳格なのだろう。
クルマを興味深く観察したが、ほとんどが韓国メーカーで
日本車はホンダ・レジェンド、トヨタ・アバロンを各々1台づつ
見かけただけだった。
輸入車には高い関税をかけて国産車保護育成の政策を
行っているのだと思う。
hiteビール
滞在中、ずっと飲んでいた。とてもおいしいビールだ。
ソウル観光(コンビニ) 2008.10.20
2008年10月19日日曜日
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