西新橋 撮影:3月4日
アップルがiPad2を発表した。
昨年、初代 iPad を発売してから一年もたたないうちに、もう次の
モデルを出せるところがアップルの素晴らしいところだ。
iPadを追って、数多くのメーカーがタブレット型携帯端末を製品化した。
競合他社が類似品を出してくるなか、突き放すように「次」を出す。
このリリースタイミングは素晴らしい。
なかなかできることではない。
アップルが偉大な点はふたつある。
ひとつは今までになかったモノ(something new)を生み出せる開発力。
iPod、iPhone、iPad・・・出す製品すべてがユニークな製品だ。
さらに、新しいモデルを出すスピードが卓越している。
iPhone4 もライバルが追いかけてきた時点で出して、いまだにヒットを
続けている。
新しい製品を生み出すことは難しいが、トップランナーの地位を
維持することはもっと難しい。
アップル恐るべし、である。