このところ不便を感じているのは老眼の進行である。
ここ一年で新聞や本がかなり見えづらくなった。
今では老眼鏡なしではまともに読むことができない。
普段の生活ではメガネなしで大丈夫なのだが、近場の文字に
なるとかすんで鮮明に見えない。
老眼鏡を常時携帯する訳にいかないので、いざ近場の文字を
見る必要に迫られるとたちまち困ることになる。
また、かつては本好きだったのだが最近は本を読むのがとても
億劫に感じられる。
生活の楽しみがひとつ奪われたようなものだ。
老眼鏡で読んだ後は目がとても疲れる。
これからは老眼鏡に慣れていくしかないのだろうか。
老化とはとても不便で悲しいことである。