先日、スマートフォンのどこがいいのか疑問に感じている旨を書いた。
ところが書いていくらも日数が経過していない今日、私はその便利さを
つくづく味わう体験をした。
ある地区で、初めて訪問する企業へ行く用事があった。
降りた地下鉄の駅も初めてなら、会社の場所も知らない。
もちろん事前にYahoo で地図をプリントし、おおよその見当をつけて
地下鉄の駅を降りたのだが、地上に上がると方角がさっぱりわからない。
いつもならヤマ勘で歩き始めるのだが、約束の時間もありやみくもに
歩いても時間に遅れてしまう危険があった。
そこで初めて使ってみたのが、ナビ(地図検索ソフト)である。
おそらく Google が提供しているソフトだと思う。
現在地と目的地を入力し、ナビを起動すると上記写真のような画面で
目的地まで誘導してくれる。
50メートル先を左折する、などの情報も表示してくれるので、安心して
目的地に向かうことができた。
このソフトなしではとても時間内に到着することはできなかっただろう。
スマートフォンを使っていて良かった、助かったと初めて実感した。
アプリケーションによってはもっと便利なものもあるのではないか、と
予感させられる体験だった。
大げさに表現すれば、今日のナビによる便利さだけでも、この端末を
持っていて良かったと感じた。
そのくらい今日はこの端末に助けられたのである。