嶮山スポーツガーデン 撮影:9月24日
昨夜は眠くなって、23時にさっさと寝た。
今朝、目覚めたのは6時すぎ。
すぐに布団から出ずに、7時過ぎまで横になっていた。
目覚めてもすぐに行動を起こさなくても済むことが休日の醍醐味
である。
ウィークデーなら、こうはいかない。
起床し、整髪・髭剃りをして食卓で新聞を片手に食事。
歯を磨き、着替えて出勤するまでわずか1時間。
効率的と言えば効率的だが、実にあわただしい1時間だ。
一方で、忙(せわ)しないウィークデーがあるから休日の朝の悦びが
あるということも事実だ。
定年退職後にこの朝の悦びはあるのだろうか。
「毎日が日曜日」ははたして幸福なのだろうか、とも考える。
好きなことを存分にできるメリットはあるだろう。
仕事に付きまとうさまざまな責任から解放される気持の軽さもあろう。
コンサルタントの大前研一氏は、定年退職後に備えて少なくとも20の
やりたいことを作っておけと説いている。
20を4種類に分けると以下のようになる。
1.自分一人で楽しめること
2.夫婦、友人と楽しめること
3.戸外で楽しめること
4.インドアで楽しめること
実現するためには当然、経済的な余裕も必要となる。
定年退職後の楽しみ20 はかなりの難題である。
しかし、その時は間違いなくやってくるのだ。
今から備えておかなければ充実したシルバーエイジは送れない。
ちょっと焦る。
嶮山スポーツガーデン ゴルフ練習場玄関