2012年1月19日木曜日

SONGS 沢田研二 ザ・タイガースを歌う 2012.1.19

 赤坂見附 by GR DIGITAL Ⅲ



昨晩、NHK総合で 「SONGS 沢田研二 ザ・タイガースを歌う」が
放送された。
読者の多く、特に女性陣はなつかしくご覧になったことだろうと察する。
私もなつかしさを感じると同時に、現在の彼らの会話、ライブ演奏を堪能した。



「僕らはやっぱりまた音楽でつながるんだ」(瞳みのる)
「60を越すと、大事にするもの(= タイガースの仲間)を大事にするようになる」(岸部一徳)
「あの頃、僕は迷いなく自信があってやっていたわけではない」(沢田研二)
「あの頃、楽しかったんだろうか」(森本太郎)
「僕らの身体のなかにザ・タイガースは遺伝子みたいに入り込んでいる。
歌ってなくても自分のなかで育っている」(沢田研二)


この歳になると、彼らの会話の意味がよくわかる。
気心が知れた仲間と再び歌える楽しさを森本太郎は話した。
ファニーズの頃みたいに楽しい、と。
これから、さらに加橋かつみ、岸部四郎が合流したタイガースを
見てみたい。


番組で演奏した曲は以下のとおりである。



僕のマリー(1967年 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち)
モナリザの微笑(1967年 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち)
君だけに愛を(1968年 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち)
青い鳥(1968年 作詞・作曲:森本太郎)
誓いの明日(1970年 作詞:山上路夫、作曲:クニ河内)






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