by GR DIGITAL Ⅲ
お馴染み神宮の絵画館である。
寸分の狂いもなく水平をキープした作品に仕上がっている。
当ブログのコメンテイター 旧友・カンダチ氏によると
私の写真は水平が保たれていてよい、との指摘を頂戴した。
ここで種明かしをする。
今のカメラの多くには電子インジケータが標準装備されている。
GR DIGITAL Ⅲも PENTAX K-5 にも備わっている。
Nikon 1 J1 にはないが。
私は初めのうちはうっとうしいのでこの機能をカットしていた。
だいたい水平に撮れれば問題ないと。
しかし、1月27日に湘南海岸へ撮影に出掛けたときのこと。
帰宅して撮影写真を確認してガックリきた。
多くの海岸水平線が右上がりに写っていたのである。
つまり私は右肩下がりにカメラを構えるクセがあるのである。
それを自覚したのが湘南海岸での撮影だった。
以来、意識して右肩下がりにならないよう注意し、かつ
インジケータでクセを補っているのである。