by GR DIGITAL Ⅲ
ランドマーク(象徴的被写体)を撮影するのは平凡すぎて
気が進まないものだ。
今なら象徴的被写体の代表は東京スカイツリーだろう。
そう思いながらも六本木ヒルズにはついついカメラを向けてしまう。
私はこの建物に対する美しさを感じるからだろう。
最近は早朝ウォーキングの終点が六本木ヒルズになっている。
トイレに入り、時にはスタバでお茶を飲み、一休みして
「さぁ!」と心のなかで掛け声をかけて日比谷線で会社へ向かうことが
日課となっている。
真冬なら表参道から銀座まで一気に歩けたが、気候が
暖かくなったせいだろう。
六本木で疲れてしまうのである。
それでも東京を代表するビルのなかで、朝、一息入れてから
出社するというのはいいものだ。
余裕、とでもいう感覚を感じることができている。
これからどんどん暑くなるが、歩けるうちはこの日課を
続けてみようと思っている。