「3月30日の日曜日」と聞いて、「フランシーヌの場合」を
思い起こす人は同世代である。
この曲は1969年発売だから私は中学2年。
当時のラジオで盛んに流れていた。
あの頃はラジオが新しい音楽を知る情報源だった。
パリで起きた政治的抗議のための焼身自殺を題材にした、
政治色の強い音楽だった。
80万枚のセールスを記録したから大ヒットと言ってよいだろう。
45年たっても思い出すのだから、音楽の持つ力は
とても大きいと思う。
政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆