2014年3月29日土曜日

著作権   2014.3.29

勝鬨橋にて
 
 
 
病院、歯医者を済ませたから残りは自分の時間。
昨夜、ダウンロードしたばかりの音楽をこたつで聴きながら
あれこれ心を遊ばせる。
 
 
 
毎月、音源に投じるお金はコンスタントに5千円程度だ。
音楽は身銭をきって投資しないと繰り返し聴き込むところまで
いかないものだ。
また、創作した人にきちんと著作権料は払いたい。
もし、自分に音楽を創る能力があったとしたならば、人々が
違法コピーしていることは我慢ならないだろう。
 
 
 
歌仲間から音源をもらったこともある。
しかし、ありがたみはないし大切にしなかった。
タダでもらうということはそういうことだ。
 
 
 
本は図書館で借りる。
申し訳ないが作者にはお金が入らない。
わが家にこれ以上、本を増やしたくないのだ。
近いうちに本の整理をしようと思っている。
不要な本を始末して身軽になりたい。
 
 
 
市の図書館に寄贈すれば多くの人の役に立つかもしれない。
そう思って図書館を調べてみると、意外にも
寄贈を欲していないことがわかった。
教則本など教育関連、郷土の歴史などは求めているが
その他はお断りなのだ。
村上春樹、宮部みゆきなどの人気作家ものも
複数部数あったほうがいいから引き取ってくれる。
 
 
 
図書館がダメならブックオフがある。
二束三文だがゴミに出すよりはましだ。
作家たちにしてみたらブックオフも目の敵だろう。
かつて作家たちが騒いだことがあった。
中古本販売と著作権保護は折り合いがついたのだろうか。