2018年12月31日月曜日

2018年大晦日   2018.12.31

洗足池(大田区南千束)



2018年の大晦日を迎えた。
1年の終わりだと思うと小さな感慨がある。


今朝は珍しく寝坊した。
スマホの目覚ましアラームは7時に鳴ったが、その後、再び寝入ってしまったのだ。
次に目を覚ましたら8時をまわっていた。
9時半に散髪の予約を入れていたので、少し焦った。


散髪を済ませ、兄に会うため電車で移動した。
この1年、兄は心身ともに衰えが目立った。
歩行が遅いのは以前からだが、夏以降、失禁して施設職員に迷惑をかけることがたびたびあった。
まだ70歳前なのに、である。
会って話をしてみると、頭自体はまだしっかりしている。
来年の大晦日には兄はどうなっているのだろうか。


今年もいろいろな出来事があった。
まさに喜怒哀楽の1年だった。
迎える新年は健康に留意して心穏やかに、着実に歩みを進めていきたいと願う。
皆様も良いお年をお迎えください。


2018年12月30日日曜日

お金は愛    2018.12.30

センター北駅前(横浜市港北区)




いつもより遅く起きた朝。
年末のせいでかなり厚みのない新聞に目を通しながら、ゆっくり食事をとる。


食器を洗い歯を磨いた後は、こたつに入って読書だ。
読みかけの「お金は愛」というどぎついタイトルの本を読了した。
著者は小山昇氏、出版社はダイヤモンド社。
日経新聞の広告を見て興味本位で買ったのだ。
買う時は少し迷った。


小山昇氏は株式会社武蔵野の代表取締役を務める。
ダスキンのフランチャイズ事業と、中小企業の経営支援を行う経営サポート事業を柱とする。
「お金は愛」は後者に関連する内容だ。
どぎついタイトルではあるが内容はなかなか濃い。
事業を営む人はもちろん、どなたにも役に立つ本である。
一読をお勧めしたい。

2018年12月28日金曜日

二度目の「ボヘミアン・ラプソディ」    2018.12.28

関東進出(横浜市港北区)




上映が終わる前にもう一度観たいと思っていた。
午後、時間ができたので二度目の鑑賞に行ってきた。


テレビでも紹介されているので、観客数はそこそこ。
閑古鳥が鳴く映画が多いなかではヒット作なのだと思う。
ぐっと来るのは、フレディがライブエイドに出る前に訪れた実家で父親と抱き合うシーンだ。
映画館で席が隣り合わせた男性はすすりあげていた。
私も泣けた。


スーパースターでも人生で苦悩する。
バンド仲間との喧嘩別れ、親との葛藤、恋、同性愛、さらにはエイズに冒されて死と直面する恐怖、ライブエイドでの熱唱シーンなどなど、エピソード満載である。
実に素晴らしい映画である。

2018年12月27日木曜日

楽しみな大学ラグビー準決勝(1月2日)   2018.12.27

鶴見川河川敷(横浜市緑区) 撮影:12月27日




碧く澄み切った冬空のもと。
河川敷で少し離れて向かい合っている二人は、キャッチボールでもしているのだろうか。
のどかな光景だ。


さて、大学ラグビー選手権は準々決勝を終え、正月2日の準決勝組み合わせが決まっている。

早稲田 vs 明治
帝京 vs 天理


早稲田は慶應に15-19のスコアで追い込まれたが、最終プレーで逆転トライを決め20-19で勝ち上がった。
まさにスレスレ、紙一重。
明治も東海と15-15で競り、最後にペナルティキックを決め18-15 とこれまた薄氷を踏む勝利。
早明戦では早稲田が僅差で勝ったが、次はどうなるか全く見当がつかない。


帝京は流通経済に得点を許すことなく完勝。
天理は大東文化に快勝した。
おそらく順当に帝京が決勝へ駒を進めるのではなかろうか。
でも勝負はやってみなければわからない。


1月2日は箱根駅伝、そして大学ラグビー準決勝で濃い一日になる。



2018年12月26日水曜日

失敗作(和田アキ子の整形)   2018.12.26

しぶそば



芸能人で顔の整形手術を行う人は多い。
なかには手術を繰り返した結果、サイボーグのような顔になってしまった人もいる。


最近、和田アキ子も行ったようだ。
たまたま日曜日の「アッコにおまかせ」を観たら、明らかに顔をいじっている。
人工的でとても変な仕上がりになっている。
年末はきっともう放送はないから、来年、お確かめください。

2018年12月24日月曜日

◆重要◆トランプ政権の対中政策(ペンス副大統領演説)  2018.12.24

新横浜プリンスホテル(横浜市港北区)



米中貿易戦争と報道されているが、現在米国が行っていることは米国および同盟国の安全保障を守る戦いである。


ペンス副大統領演説を一度は聴いておいてください。(約40分)



2018年12月23日日曜日

ずるい目もと    2018.12.23

ドラッグストアにて



「10秒で、ずるい目もと」。
行きつけのドラッグストアに貼ってあるポスターのコピーだ。


ずるい、とは大した手間をかけずにバッチリ魅力的にメイクできちゃって、あなたずるいぞという意味だろうか。

2018年12月22日土曜日

年賀状    2018.12.22

うしでんしゃ(東急こどもの国線 長津田駅:12月20日)




年末の土曜日。
外は雨。


年賀状の作成に忙しい方もいることだろう。
私は明日、作業する。
どうせ出すなら元旦に届けたい。


滅びゆくこと間違いなしの日本文化・年賀状。
私はきっと生涯、この文化の担い手でいることだろう。
やめるのは惜しい。






2018年12月21日金曜日

歌で奉仕する    2018.12.21

溝の口駅前(川崎市高津区)



今年も残り10日となった。
年末である。


秋の気配は消え去り冬を迎えているが、厳しい寒さを感じたのはほんの2~3日だけ。
比較的暖かく感じる今年の冬である。
もっとも一年でいちばん寒いのは1月だから、年明け後に寒い日々が待っているかもしれない。


昨夜、横浜市内の病院で「キャンドルサービス」と称する活動のお手伝いに参加した。
「キャンドルサービス」とは入院病棟の各病室を順繰りに訪ねて、クリスマスにちなんだ歌を歌って回るイベントである。
手に LED の疑似キャンドルを携える。


若き看護学校生と共に病室へ入り「きよしこの夜」などを歌う。
歌い終わると拍手をしてくださる患者さんもいる。
「ありがとうございました」と言って下さる患者さんもいる。
変化の少ない入院生活に少しでも潤いを、というのがこのイベントの趣旨だ。


歌っていると心にこみあげてくるものがある。
また来年も参加するつもりだ。



2018年12月19日水曜日

正月準備   2018.12.19

電車内の広告(JR横浜線 撮影:12月18日)




電車内での広告である。
正月も近い。


そろそろ年賀状を書かなくちゃ。
書くといっても手書きではなくパソコンで。
ひとりひとりに個別のメッセージをしたためる。
そういうところは手を抜かない。


シュレッダーで不要書類断裁もする。
年間予算表の更新も行う。
どこへ行くか、趣味にいくら使うか、誰といつ会うか、などを計画しながら年間の予算を立てるのだ。


どことなく忙(せわ)しないけど、この雰囲気は好きだ。
日本のお正月は素晴らしい。

2018年12月18日火曜日

Queen      2018.12.18

 長津田駅の空 午後1時(横浜市緑区)



映画「ボヘミアン・ラプソディ」をご覧になった方も多いと思う。
昨夜、夜9時からのNHKニュースでも扱っていた。


映画を観た方は、ぜひ下のサイトへアクセスしてみてほしい。
その視聴数にはただただ驚く。
世界中にこれだけ多くのファンが存在するのだ。


私は当時、Queen の存在はもちろん知っていたがフォローはしていなかった。
「Killer Queen」 については魅力的な曲だな、とは感じていた。


映画を観て「こんな時代があったんだ」と初めて知った。
私は遅れていたのだ。
Queen の素晴らしさを今になって知った。
映画に感謝したい。








2018年12月17日月曜日

毎朝5分間の異文化講座(テレ東 午前7時 5分間 月~金)   2018.12.17

12月15日 生田緑地・枡形山展望台から中野、田無方面を望む




雨は朝のうちにあがり午後からは好天になった。
写真は2日前の生田緑地だが、今日の午後も同じような澄んだ青空を拝むことができた。


私は月~金の朝はテレビ東京の「モーニングサテライト」を見ながら食事する。
この番組は5時45分から7時5分までの経済ニュース番組である。
3年前に定年退職してから見るようになった。


比較的最近始まった「突然ですがピンチです」というコーナーはなかなか面白い。
よくできた企画だ。
このコーナーで韓国の商習慣を初めて知った。
カルチャーショックは大きかった。


現在はアラブ人とのビジネスが題材だ。
皆さんも朝7時ジャストに5分間だけテレ東を見てください。
世の中の見方がちょっぴり広角になると思います。


2018年12月15日土曜日

生田緑地にも冬来たる    2018.12.15

生田緑地(川崎市多摩区) 撮影:12月15日




写真は午前11時半の生田緑地だ。
地上を照らす陽光が冬の到来を告げている。


日光を浴びながら緑地内を散策した。
寒くなったせいか訪れる人の数は少ない。


望遠レンズを付けた一眼レフカメラ片手の男性と何人か出会った。
すれちがいざまに軽く挨拶を交わす。
人気(ひとけ)のない場所で行きかう時の暗黙のルール、マナーだ。
「怪しい者ではありませんよ」と確認しあうのである。


あいにく富士山は雲に隠されて眺めることはできなかった。
そんな日もある。
これから2月まで、ここへ来ればいくらでも美しい青空と富士を眺めることができる。


専修大学校舎の右が富士





2018年12月14日金曜日

富士   2018.12.14

富士を望む(JR鴨居駅から:撮影 本日)



今朝はようやく冬型の澄んだ青空に恵まれた。
JR鴨居駅から美しい富士を拝むことができた。
それだけで幸せな気持ちになれる。


幼い頃、歌ったことを思い出す。
富士は日本一の山。



2018年12月13日木曜日

お気に入り(ビールのつまみ)    2018.12.13





写真は「大きめ かっぱえびせん あっさり塩味」。
メーカーはカルビーで、ファミリーマートでのみ買える。
とてもおいしいので試してみてください。
1袋108円(税込)です。

2018年12月12日水曜日

佐川急便の業務改善      2018.12.12

渋谷駅(12月2日)




冷たい雨の降る一日となった。
冷たい雨、と来ればハイファイセットである。
もちろん元祖は荒井由実だ。


写真は渋谷駅ハチ公口である。
Suica と Apple Pay でスイスイ行こう、とPRしている。
Apple Pay を私はまだ使っていない。
交通系ICカードも Suica ではなくPASMO なので二の足を踏んでいる。
キャッシュレス手段を Apple Pay に決めて良いのかも判断がつかない。
いわゆる様子見だ。


今日、佐川急便さんが宅配便を配達してくれた。
今までは伝票にハンコを押して荷物を受け取っていた。
ところが今日は違った。
配達員さんが伝票のバーコードを読み取った後、スマホの画面を見せ「ここに指でサインしてください」と言う。


佐川は受取サインを紙伝票で管理するのではなく、電子化したのだ。
「便利ですね」と私が話したら、若い配達員さんは「紙伝票を仕分けしなくて済むので助かります」とニコニコ顔をみせた。


世の中はどんどん進歩していく。
アナログな作業をデジタル化して、作業員の負荷を下げている。
配達員不足、過重労働からの解放に役立つならデジタル化は大いに結構なことである。


2018年12月10日月曜日

平成という時代   2018.12.10

ケーキ屋さんもクリスマス(横浜市青葉区)




昨日からやっと寒くなった。
今日は戸外に出ると身体の芯が冷えた。


今年は12月になっても異常に温かい日々が続いた。
アパレル業界は冬物が売れなくて困っていたはず。
本格的な寒さの到来をどこよりも歓迎していることだろう。


さて、来年は天皇陛下が退位され平成が終わる。
平成の30年間で世の中は本当に大きく変化した。
最もインパクトが大きかったのは PC 、インターネット、携帯電話、スマホの登場だろう。
ライフスタイルとビジネススタイルを劇的に変えた。


ここで儲けたのは Microsoft、amazon、Google、Apple などの米国企業だ。
私はこれら4社すべてのユーザーである。
国内では携帯電話3社、コンビニ3社、ユニクロ、ニトリが継続的に好業績をあげている。


一方で、優良企業の代表格だった銀行にとっては厳しい逆風が吹いている。
出版社、新聞社も同じだ。
こんな時代になるとは予想もしなかった。
これからの30年はさらに大きな変化が起きること必至である。
長生きして見届けたいと思うが、かなうかどうかはわからない。



2018年12月9日日曜日

習慣の力    2018.12.9

あざみ野ガーデンズ(横浜市青葉区:撮影 12月8日)



効果がありそうだと思えば意識して習慣化する。
習慣化した小さな行動の積み重ねは、やがて時間の経過と共に大きな効果をもたらす。
私はそう信じて疑わない。
昔から生真面目な性格なのだ。


夕食後のウォーキングしかり、姿勢を正しく保つよう意識することしかり。
毎朝、ケフィアを食べるのもそうだ。
誰もかれも老化から逃れることはできない。
だが、足腰や全身の筋肉量を維持すること、姿勢を維持することは努力で可能だ。


いつまでも、背筋がきりっと真っすぐに伸びていたい。
年齢は高くとも姿勢が良い人は、その年齢よりもぐっと若く見える。
反対に、姿勢が悪い人は歳以上に老けて見える。
間違いない。


頭髪や顔のシミを気にするのは、皆、少しでも若く見られたいからであろう。
それよりも、まずは姿勢が悪くならないように意識することのほうが大事だと思っている。


頭髪に関しては、朝の整髪時と夜の風呂上りに自分でヘッドスパを行っている。
両手で頭皮全般を掴み、指先でマッサージするのだ。
バスタオルの上から行っている。
回数は30回程度が目安だ。
この習慣が効果があるかどうかはわからない。
でも、効果がありそうだから朝晩欠かさずやっている。




2018年12月8日土曜日

ラグビー大学選手権    2018.12.8-②

生田緑地(川崎市多摩区)




ラグビー全国大学選手権が12月から1月にかけて行われる。


毎年、私は3回戦~準々決勝を観たいがために、12月だけ JSPORTSオンデマンドを契約する。
1,944円(月額)の価値は充分にある。
選手権に出場する各大学が今シーズン、いかなる戦い方をしてきたかレビューできることも大きい。


関東対抗戦グループでは帝京、明治、早稲田が三すくみ状態になっている。
明治が帝京に勝ち、帝京が早稲田に勝ち、早稲田が明治に勝った。
例年のように帝京が頭抜けてはいない。
この状態は観る側にとってまことに面白い。


関東リーグ戦グループ(東海、大東、流通経済)の状況については、今のところ全く情報を持っていない。
一回戦が始まる前にリーグ戦グループの試合も観ておこうと思う。
リーグ戦グループを侮ることはできない。
でも、おそらく帝京、明治、早稲田から優勝校が出ると勝手に根拠なく予想している。


大学ラグビーは本当に面白い。


睡眠時間の謎    2018.12.8

生田緑地(川崎市多摩区)




皆さんは毎晩、何時間寝ているのだろうか。
私は熟睡時間が4~5時間になって久しい。
24時前に床に入り、目覚めは毎朝4時くらいだ。


熟睡から覚めようとも、布団の中で少なくとも6時間は横になっている。
布団で横たわっていれば身体を休める効果はあるだろう。


若い頃はなぜあれほど長時間にわたり眠れたのだろうか。
朝、眠りから覚めて「休日だから」と再び熟睡する。
午後1時~2時まで眠ることもあった。
睡眠時間12時間以上だ。
そこまで長時間眠れるメカニズムが知りたい。

2018年12月7日金曜日

(中国)ファーウェイ、ZTE製品   政府調達から排除が決定    2018.12.7

 来年夏に開館予定(大田区北千束)



先に、米国政府が中国製通信機器、IT機器を使用しないよう同盟国へ要請した。
機密防衛、サイバーセキュリティ上のリスクを懸念した措置である。


要請を受けオーストラリア、英国ではいち早く排除を決定した。
報道によると、わが日本政府も各省庁・自衛隊でファーウェイ製品、ZTE製品を使用しないことを決定した。(2社を名指しはしないが、事実上そうなる)
国家の安全保障を考えれば、当然かつ賢明な措置だと思う。

2018年12月6日木曜日

とんと御無沙汰    2018.12.6

東急武蔵小杉駅下りホーム(12月5日)




昨夜、合唱練習を終え武蔵小杉駅で電車到着を待っていた。


ふと横を見ると、グリーン色の公衆電話があるではないか。
実に久しぶりだ。
懐かしい。
かつては硬貨やテレホンカード(テレカ)で頻繁に利用したが、今となっては使用機会がない。


おそらくこの電話器が駅で行きかう人びとに利用される頻度はほとんどないと思う。
そのうちに撤去されてしまうかもしれない。

2018年12月4日火曜日

いつも音楽と共に生きてきた(サザンオールスターズ)   2018.12.4

洗足池(大田区南千束) 撮影:12月1日




流行語大賞が「そだねー」に決まった。
私には2月の平昌オリンピックがとても遠い昔のことのように思える。


ビートルズの曲でいちばん好きな曲は何か?と問われたら答えに窮する。
日々の生活のなかで心境・テンションにぴったり来る曲がどんどん替わる。
サザンについても同じだ。


今夜、聴いているサザンの曲は以下の通り。

・Ya Ya(あの時代を忘れない)
・鎌倉物語
・東京VICTORY
・栞のテーマ


来週になったら、きっと、また別の曲を聴いていることだろう。




2018年12月3日月曜日

ルノー・日産の今後を大前研一氏が分析する    2018.12.3

住友不動産六本木グランドタワー(港区六本木: 撮影11月30日)




偶然、大前研一氏が日産・ルノーの今後について語っているBBTサイトに行き着いた。
※BBT・・・ Business Break Through 。大前氏の経営するビジネススクールの名称。


氏の分析は衰えを知らない。
後半はスクールのPRだから、前半部分に絞ってお聞きになると必ずや参考になると思う。


【大前研一ライブ#964】(←クリック!)

2018年12月1日土曜日

太田姫稲荷神社   2018.12.1-②

太田姫稲荷神社(千代田区神田駿河台)




11月下旬の札幌会では久しぶりにメンバー4人が顔をそろえた。
御茶ノ水の大衆中華店での飲み食い・おしゃべりはいつも楽しい。


写真は2次会(お茶)に向かう道中で、偶然出くわした神社である。
太田姫稲荷神社という。
誰一人、この神社の存在を知らなかったが、あとで調べてみるとそれなりの由来があることがわかった。


太田姫稲荷神社(←クリック!)

ボヘミアン・ラプソディ    2018.12.1

渋谷区代々木(11月27日)



2018年も12月を残すのみ。
今年も喜怒哀楽に満ちた年だった。
振り返るにはまだ早いが。


再びクリスマス、紅白歌合戦を経て元旦を迎え、大好きな箱根駅伝がやってくる。
楽しみにしている2日間の箱根駅伝もあっという間に終わる。
終わってしまうと「来年までお預けか・・・」と寂しさを味わう。
毎年、それを繰り返している。


来週は「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行くつもりだ。
昨夜、テレ朝で取り上げていたから観客は増えるだろう。
ネット全盛とはいえ、テレビの影響力はまだ大きいものがある。

2018年11月29日木曜日

思わぬところで米中貿易摩擦の影響が   2018.11.29


新宿区西新宿にて(11月27日)




ネット通販の勢いはとどまるところを知らない。
ところが、米中貿易摩擦の影響でわが国のネット通販会社が困り始めているそうだ。(アスクル など)
テレビ東京の経済番組で知った。


梱包に使う段ボールの価格が上がっているというのだ。
米中貿易摩擦との関係は以下のとおりである。


1.中国のネット通販量は日本の比ではなく多い。

2.中国のネット通販業者が使う梱包用段ボールの量も膨大である。

3.段ボールは古紙を原料とする。

4.中国は従来、古紙の多くを米国から輸入してきた。

5.ところが、米国からの輸入品に報復関税をかけたので、米国古紙価格が高くなってしまった。

6.そこで、中国の段ボール製造会社は古紙を米国からではなく日本からたくさん輸入することにした。


金に物を言わせて好条件で買い付けるため、日本の古紙在庫量が少なく、かつ高くなってしまったという訳である。
これから段ボール以外に、さまざまな分野で米中貿易摩擦の影響が顕在化してくる可能性は高い。





2018年11月27日火曜日

スマホ中毒者だらけ    2018.11.27


夕映え(二子玉川駅ホームから 撮影:11月24日)




夕方から渋谷を経由して新宿へ出かけた。


雑踏のなかであっても”歩きスマホ”をしている者(”あるスマ”と略すことにする)がかなり多い。
”あるスマ”歩く速度が遅いから、うしろを歩く人たちは迷惑する。
駅ホームでも”あるスマ”が数多くいる。
危険ですよ、迷惑ですよと広報で呼びかけても効果は上がっていないようだ。


帰りの田園都市線では、向かいの席に座っている6人全員がスマホを見ている。
私から見ると彼らはもはや中毒者である。
世の中、エライことになってしまったものだ。

2018年11月26日月曜日

大阪万博   2018.11.26

生田緑地(川崎市多摩区)



東京オリンピックの招致に成功し、さらに大阪万博の開催も決まった。
めでたいことである。


大田区立御園中学の修学旅行で前回の万博を訪れている。
1970年5月のことである。
日の出号という修学旅行専用電車(国鉄)で関西へ行った。
京都、奈良、そして万博会場という大枠のスケジュールは覚えているが、細かいところまでの記憶は今となってはほとんど消えている。


万博会場でどこのパビリオンを訪ねるかは生徒の自由裁量だった。
私は太田君、大木君たちとガスパビリオンのほか2つ訪れたはずだが、その2つがどこだったかも覚えていない。
人気が高く待ち時間の長い米国館などは、初めから訪問する気がなかった。


2025年の開催に向かって大阪は活気づくだろう。
発表の場ができたことによって新技術も発展する。
ふと考えた。
7年後だから生きていれば私も70歳になっている。
70歳という年齢にぎょっとした。

2018年11月25日日曜日

会社を食い物にしてはいけない(その2)    2018.11.25-③

生田緑地(川崎市多摩区 撮影:11月23日)




カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受けて、先日、当ブログに「会社を食い物にしてはいけない」というタイトルで投稿した。(11月20日付け)
このタイトルには忘れられない思い出がある。


かつて勤めていた企業でのこと。
私は1990年に販売子会社へ出向した。
本社では係長だったが、子会社では役職がワンランクあがって課長として赴任する。
課長は月一回開催されるマネージャー会議に出席する義務がある。
社長、営業本部長も出席する営業会議だ。


当時、子会社社長だったMさんは、行動が早く、かつ話の分かる優秀なトップだった。
ある時、一人の営業所長が M社長からマネージャー会議の場で叱責された。
飲み食いの出金伝票が多いせいであった。


あの時、M社長は叱責の最後に厳しい顔で言った。
「会社を食い物にするなよ」
私にはインパクトのある言葉だった。
そのとおりだ、会社を食い物にしてはいけない。
だからゴーン氏の容疑を聞いて、M社長の言葉がすぐさま頭をよぎったのだ。

生田緑地のイベント    2018.11.25-②

 生田緑地 中央広場(11月25日)



いつもは閑静な生田緑地だが今日は珍しくイベントを行っていた。
仮設ステージで専修大学アカペラ同好会が合唱を披露していたが、ソロも混声コーラスもあまり上手とは言えない腕前であった。
人様に聴かせるには相当磨き上げなければいけないことを実感した。




紅葉狩り(生田緑地)   2018.11.25

生田緑地(川崎市多摩区 撮影:11月25日)




天気が良いのでクルマを走らせ生田緑地へ。
9時半に到着したとき駐車場はガラガラだったが、11時過ぎに帰る際にはすでに満車で、7台のクルマが入庫を待っていた。


小鳥のさえずりを聴きながら歩く。
ここはけっこうアップダウンがある丘陵地帯なので、近所で行うウォーキングより足腰・心肺には負荷がかかる。
私にとって、ちょうどよい運動になる。


緑地内のところどころで紅葉を愛でることができる。
もみじはまだ紅葉してない葉も残っているので、ピークはもう数日先になろう。
それでも陽光に照らせれてとても美しい。





2018年11月24日土曜日

黄金色の季節  2018.11.24

生田緑地(川崎市多摩区)




近所のイチョウも、生田緑地のイチョウも黄色に染まりだした。
日光があたると金色に輝くこともある。


晴れた日の午後3時から4時にかけては、低い角度から陽光がイチョウの葉を照らす。
秋の深まりを感じる時である。
日本の秋は本当に美しい。

2018年11月23日金曜日

勤労感謝の日に    2018.11.23

  生田緑地から富士を望む(川崎市多摩区)




久しぶりの生田緑地。
ひとり黙々と歩きながら、あれこれ想いを巡らす。


我が人生。
いつも幸せを求めてきた。
もっといいことがあるのではないか。
もっと自由になるお金が欲しい。
もっと家族と、友と充実した時間を過ごしたい。
もっと、もっと・・・。


自然のなかを柔らかな秋の陽射しを浴びながら歩いていると、それだけで充分に幸せであることに気付く。
健康で行きたい場所に行ける幸せ。
足りないことを求める前に、今ある幸せに感謝しなければ。
と、反省をした次第。





2018年11月22日木曜日

カルロス・ゴーン③   2018.11.22

居酒屋にて(大田区池上)




今夜は真ん丸の月を眺めながら1時間歩いてきた。
満月は本当に美しい。
気温は低いが風がないので、体感では若干寒い程度の夜だった。
ウルトラライトダウンを着るのはまだちょっと早い。


日産の取締役会でゴーン氏の解任が決まった。
逮捕時に乗っていた彼専用のビジネスジェットは60億円もする最新機だという。
日産の金で世界数カ所に高価な住宅を建てさせ、会社持ちで利用していた。
日産再生の実績をバックに3社での権力をわがものにし、皇帝のような日々を送っていたのだ。


日産はルノーの出資とゴーン氏のリーダーシップで再生し、好業績をあげる企業になった。
ルノーへの恩は確かにある。
しかし、もうここらで独立独歩してもよいのではないか。
吸収合併してくださいとは日産の誰一人も思っていないであろう。


ルノーへの恩義はゴーン氏の目に余る公私混同で相殺されよう。
これでチャラ。
自動車メーカーとしてのルノーはパッとしたものではない。
もう日産は独力でやっていける。