東急田園都市線・溝の口駅ホームから(1月22日)
大雪から一夜明けた朝。
私の住む地域では始発バスに各停留所で多くの人が列を作った。
4つ目の停留所でバスは早くも満員状態に。
通常、始発バスはこうはならない。
その次からの停留所では、運転手さんが「次のバスにお乗りください」とアナウンスして通り過ぎる事態になった。
皆、考えることは同じだな、と思った。
大雪の翌朝は少しばかり早く出発しても効果は薄い。
この際は思い切り早くスタートさせたいと考え、多くの人びとをして始発バスに駆り立てたのだろう。
だから始発バスの次のバスのほうが空いていたような気がする。
東急田園都市線は朝から問題なく運行していた。
車掌さんが車内アナウンスで昨夜のお詫びを流していた。
東急のせいではなく天候のせいだから「それはいいのに」と思うのだが、それが仕事というものであろう。
仕事とはどこでも大変である。