2018年7月31日火曜日

盛夏  2018.7.31

神宮外苑 銀杏並木(7月29日  13:21)





台風も去り、再び強く陽の照りつける日々が戻ってきた。


神宮の銀杏並木の木陰はご覧の通り、陽射しをさえぎってくれる。
湿度が高いのは仕方がないものの、炎天下ではホッとさせられる場所だ。
セミたちも今を盛りと一斉に鳴くので、大きな音の束となって響き渡る。


生きていれば喜怒哀楽は常のこと。
今年の夏はどんな思い出を残せるだろう。





2018年7月30日月曜日

高校野球 東東京大会決勝(小山台の大応援団)  2018.7.30-②

 3塁側(小山台側) 7月29日



東(ひがし)東京の決勝を観戦するため、再び神宮球場へ出かけた。
はじめはNHKで放映するからそれを観ようと思っていた。
しかし、放映がリアルタイムではなく試合終了後であることを知り、「こりゃ、いかん」と急遽出向いたという訳である。


小山台が決勝に出るということ、かつ日曜日ということもあり、多くの在校生、OB、家族がスタンドを埋め尽くした。
二松学舎も全校生徒に動員がかかったと聞いた。
一塁側、ライトスタンドも小山台に負けないくらい大勢の観客が入った。
球場の発表では26,000人とのこと。


試合結果はご存知の通り。
決勝にふさわしい好勝負を見せてもらった。
両校選手、関係者に敬意を表したい。
これからも都立の強豪・小山台、雪谷を応援したい。
もちろん、強豪ではないが九段も。



表彰式

LEAF(日産)に乗る  2018.7.30

 秩父札所 金昌寺



7月20日-21日の秩父の旅では、埼玉在住のオギソ氏がクルマを出してくれた。
私とフナキ氏は電車で小手指駅まで行き、そこでオギソ氏と合流した。


氏の所有する LEAF(日産)は電気自動車(EV)である。
フル充電で300km程度走るという。
全国どこの日産ディーラーでも充電ができる。
しかも、充電待ちの間に飲み物をサービスしてくれる。
このことを私は初めて知った。
今回の旅でも一度、日産ディーラーに立ち寄り冷たい飲み物で喉を潤した。
休憩を兼ねた充電は新鮮な体験だった。


日産は LEAF の普及に社運を賭けている。
所有者に親切丁寧に対応する全国体制を敷いていたのだ。
ちなみに LEAF のランニングコストだが、月々2,000円で充電は無料、かつ車検も無料。
道の駅やスーパーマーケット、ファミリーマートで充電しても無料だ。


中国、欧州では EV へシフトすることが確実だ。
日本も追随するだろう。
クルマの未来、しかもすぐ先の未来は EV化で間違いない。
今回、LEAF に乗ってみてその完成度の高さ、便利さを実感した。
次買うなら EV だ。

2018年7月29日日曜日

中国・山西省    2018.7.29-②





今月初めに訪れた中国・山西省で撮影した。
好天に恵まれ、青い空、寺院、山々や草木の緑が美しく映えていた。


それはウソ、そう、真っ赤なウソである。
写真は秩父の国民宿舎・両神荘のすぐそばにある「山西省友好記念館」だ。
今年の3月をもって閉館した。
理由はわからない。


草が刈り込まれた広場は解放感があり、晴れた日はとくに美しい。

三峯神社 その2(秩父の旅)   2018.7.29

 三峯神社 遥拝殿からの眺望(7月21日)



三峯神社は標高1,100mの山中にある。


電車、バスでのアクセスは以下の通り。

①西武池袋から西武秩父駅まで特急レッドアローで1時間20分。
②西武秩父駅から三峯神社まで急行バスで1時間半。(40km)


日帰りも可能だが、せっかくなら1泊して温泉も楽しみたい。
昨夜、台風襲来でこの地方に警戒情報が出されていた。
山地なので土砂崩れなどが心配である。







2018年7月28日土曜日

小山台が帝京を下す その②     2018.7.28

 ピンチを迎え、小山台の内野陣がマウンドへ集合(7月27日 神宮球場)



昨日、私が神宮球場に到着したのは10時半過ぎだった。
グラウンドではすでに関東一と二松学舎が戦っていた。
この試合は私にとっては関心外で、強い方が勝ち上がるのだろう程度のものでしかない。


お目当ては第二試合の小山台 - 帝京戦である。
たまたま席が隣り合わせた男性は小山台出身で81歳とのこと。
今のお年寄りは本当に元気だ。
高校野球に詳しく、初対面の私にいろいろ教えてくれた。
小山台はグラウンドが狭いので、麻布高校のグラウンドを借りて練習に励んでいるそうだ。


うしろの席にはやはり小山台OBの50歳台とおぼしき男女数人が観戦していた。
「甲子園に行っちゃうかも」
「帝京にはいつもやられていたから信じられない」
などなど、興奮しまくりであった。
小山台は3軍まであり、3軍選手はこの日も多摩川のグラウンドで練習している、というように私には聞こえたが聞き間違いだと思う。
スタンドで応援しているはずだ。


球場に来るといろいろ新たな情報を耳にすることができる。
神宮に足を運んで良かった。



ゲームセット

セミの羽化ラッシュ(命を繋ぐ)   2018.7.28

4兄弟 (横浜市青葉区)




近所の公園を歩くと、そこかしこに羽化したセミの抜け殻を見ることができる。


木のそばの土に1円玉くらいの大きさの穴がポコポコあいている。
初めはアリの巣なのかなと思っていた。
これがセミの幼虫が羽化のために地中から出て来た跡だと最近わかった。




羽化の場所を彼らは選ばない。
所構わず、である。


野球場の金網で羽化(川崎市麻生区)


石のベンチで羽化(川崎市麻生区)



ここにも3兄弟を発見。
成虫となって飛び立っていった3兄弟たちよ、しっかり命を繋ぎたまえ。


3兄弟(川崎市麻生区)



2018年7月27日金曜日

小山台が帝京を下す(東東京大会準決勝)     2018.7.27

 堂々たる勝ちっぷり(神宮球場)




全国高校野球(第100回)東東京大会の準決勝が神宮球場で行われた。


第一試合は二松学舎大附が関東一を下した。
続く第二試合は都立小山台が帝京と対戦。
今日は小山台の真価が問われる日である。


小山台のエース・戸谷くんはボールを低めにコントロールし、帝京打線に長打を浴びることなく完投。
また、二遊間の守備が実に堅い。
小山台がここまで勝ち上がってきたのは”強い”から。
理由がよくわかった。


明後日(7月29日)10:00から二松学舎大附と東東京代表の座を争う。
また、観戦に行きたい気持ちになっている。
行っちゃおうかな。




小山台の試合前練習風景 



小山台のエース・戸谷くんの力投

2018年7月25日水曜日

三峯神社(秩父市三峯)   2018.7.25

 三峯神社 拝殿



三峯神社パンフレットより引用



三峯神社は今から1900年ほど昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)がわが国の平和をお祈りし、国産みの神様をおまつりしたのが始まりです。
尊を導いた山犬(オオカミ)がお使いの神です。
三峯の名は神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三つの峯が美しく連なることから呼ばれます。




2018年7月24日火曜日

国民宿舎 両神荘(秩父郡小鹿野町)  2018.7.24

 404号室から(国民宿舎両神荘)



秩父での宿はオギソ氏が6月中に手配してくれた。
夏の予約は早いうちからすぐ一杯になるとのことだ。


私は今まで国民宿舎に泊まった経験はなく、初めての利用になる。
部屋の窓から深い森と、はるか下に清流が見える。
風呂は湯量豊かな温泉である。
炎天下にあちらこちらを歩いて汗まみれになった身体を洗い場で清め、ゆっくり湯に浸かって全身を伸ばす。


お楽しみの夕食時間。
アルコールを飲みながらの会食は笑いが絶えなかった。
我々はベターホーム(料理教室)で毎月1回、共に課題料理を作ることを通して、2年以上かけて友情を育んできた。
こんな大人になって新たな友人ができるとは思ってもいなかった。
ベターホームで学んだおかげである。


今回はタケダ氏が単身赴任を終えてこちらへ戻ってきた直後のため、氏の参加はかなわなかった。
次はぜひ4人揃って出かけたい。




2018年7月23日月曜日

秩父茶屋   2018.7.23-②

撮影:7月20日



猛烈に暑い秩父の、とある日の昼。
じっとしていても汗ばんでくる。


ベターホーム(料理教室:渋谷)で知り合い、今も交際が続いているフナキ氏、オギソ氏と秩父で一泊二日の合宿を行った。
初日の昼食は「秩父茶屋」というそば屋を選択。
冷房がガンガン効いた、落ち着く暗さの個室で3人は息を吹き替えしたのであった。






秩父札所巡り   2018.7.23

青苔山法長寺にて(7月20日)



34ヶ所を訪ねるには数日を要する。
涼しくなったらチャレンジしてみようか。


秩父札所巡り(←クリック!)




青苔山法長寺

2018年7月22日日曜日

秩父川瀬祭(7月20日)   2018.7.22

 撮影:7月20日



猛暑のなか、秩父神社の神輿が荒川へと進んでいく。



秩父川瀬祭(←クリック!)



2018年7月21日土曜日

マンゴー&パインスムージー    2018.7.21

マンゴー&パインスムージー(490円)



McCafe では「北海道メロン&ミルクスムージー」と「マンゴー&パインスムージー」(写真)が売り出し中である。


先日、ウォーキング帰りに立ち寄って食べてみた。
身体の中からクールダウンしたかったからだ。
味も文句なし。
マクドナルド社とは何ら利害関係を持たない私がお薦めします。


思えば幼い頃、ワタナベのジュースの素を喜んで飲んでいた。
日本人も豊かになったものである。
両親にも食べさせてあげたかったな。

2018年7月20日金曜日

猛暑   2018.7.20

セミ(さなぎ)の抜け殻 <横浜市青葉区>




太平洋高気圧とチベット高気圧の2層に覆われて、日本列島は連日の猛暑だ。


エアコンが売れアイスクリームが売れる。
先日、スーパーカップ(アイスクリーム)を買おうと思い、行きつけのドラッグストアへ出かけた。
お目当てのバニラと抹茶は売り切れて、かろうじて残っているのはチョコレートだけであった。


暑い夏を期待した業界は大盛況。
だから、夏は暑く冬は寒くなくてはいけない。
昔から日本人はそうして生活してきた。
産業がそれに適応して発達してきたのだ。

2018年7月19日木曜日

青春(高校野球都大会)   2018.7.19

九段のエース・篠崎くんの力投(7月18日 江戸川区球場)



写真は昨日の江戸川区球場、高校野球都大会の4回戦風景である。


母校(九段中等教育学校:旧・都立九段高校)は明大中野と戦い、7回コールド負け。
しかし、1回表の攻撃でチャンスに長打でいきなり得点をあげた時には「ひょっとすると・・・」と期待させてくれた。
3塁側応援スタンドはおおいに盛り上がった。
ピッチャーの篠崎くんもスピードと制球が良く、3試合を勝ち抜いてきた理由が理解できた。


選手の母親を中心とする後援会から配られたメガホンを打ち鳴らし、大声で声援を送ることは初めての経験でとても新鮮だった。
篠崎くんは5学年(高2)だから、来年も投げるチャンスがある。
本塁に突っ込んではいけない場面での走塁ミスなど、今回明らかになった課題を克服して、ぜひまた在校生、家族、OBたちを喜ばせてほしい。


青春は本当に素晴らしい。
涙が出る。







2018年7月18日水曜日

高校野球都大会   2018.7.18

横浜市青葉区




母校(千代田区立九段中等:旧 都立九段高校)が都大会で3試合を勝ち抜き、本日、4回戦を戦うことになった。


卒業して以来、こんなことは記憶にない。
初戦敗退、良くても2回戦止まりしかなかったのではないか。
これから江戸川区球場へ応援に出かける。
シバタ氏も仕事を都合して来てくれることになった。


今日の相手は明大中野。
名前からして強そうだ。
コールド負けを食らうことを覚悟しながら、もしかして、という期待も当然ある。
ワクワク、ドキドキを味わっている。




2018年7月16日月曜日

クラシゲ君の思い出   2018.7.16

朝8時の空(横浜市青葉区)



道塚小学校時代のことに想いを巡らせていたら、突然、クラシゲ君のことを思い出した。


クラシゲ君はたしか転校生である。
おかめ寿司の故・飯田君を通じて面識を持った。
小学校4年くらいだったように記憶している。


クラシゲ君は端正なマスクと、当時の小学生には珍しく横分けのヘアスタイルがとても格好良かった。
彼の真似をして、私も環8そばのバーバー・ミシマで横分けにカットしてみた。
残念ながら私の横分けはクラシゲ君みたいには格好よくはなかった。


大人になって中学の同窓会で、ビジネスマンになった彼と再会している。
幼い頃はどことなく甘いマスクだった彼も、立派なビジネスマンとしての顔になっていた。
当然である。
それでもやはり男前なところは変わっていなかった。
彼は今も元気にしているだろうか。
病気の噂をかなり前に耳にしたことがある。


2018年7月15日日曜日

欧州サッカーリーグ   2018.7.15

やまゆり(生田緑地)



昨夜のサッカーワールドカップ3位決定戦(ベルギー vs イングランド)では、ベルギーのカウンター攻撃の素晴らしさを堪能した。


ここぞという時にスピード速いドリブルで前へ進み、正確なパスを放ってゴールを決めている。
今後、世界の国々が目標にするサッカーではないだろうか。
思えば、日本もこのプレーで逆転負けしたのだ。


ワールドカップではベルギーに限らず、目が覚めるような素晴らしいプレーに魅了される。
日頃から欧州リーグを観ておきたい。
4年前の大会でもそう感じたことを思い出した。


2018年7月14日土曜日

大相撲名古屋場所     2018.7.14

 池のコイ(洗足池:大田区南千束)




大相撲とサッカーワールドカップが重なり、おもちゃを2つ与えられた子供のような心境だ。
今夜、W杯は3位決定戦が行われる。
イングランドとベルギーが戦うのだから好ゲーム必至である。
23時キックオフなのでライブで観ることができる。


いっぽう大相撲は大きな変革期を迎えている。
3横綱が怪我で揃って休場。
大関以下の力士にとっては実に風通しが良い場所になってしまった。
横綱も休場場所が多くなると引退も近いというのは歴史の示すところ。


御嶽海、栃ノ心の2人がこの機をとらえて一気に横綱まで駆け上がる可能性が高いとみる。
と思っていたら、昨日、栃ノ心が玉鷲に右からの投げで転がされた。
支度部屋に戻る際に痛そうだった右ひざの状態が気になる。




弁天島(洗足池)



2018年7月13日金曜日

世の中に役立つ製品(ポカリスウェット アイススラリー:大塚製薬)  2018.7.13

生田緑地 枡形山展望台



昨日、大塚製薬が画期的な新製品を発売した。


ポカリスウェット アイススラリー(←クリック!)である。
詳しくは上記リンクをご参照頂きたい。
「飲める氷」、「身体を芯から冷やす」がコンセプトのポカリスウェットだ。


人は暑いとき汗をかき、汗の蒸発により体温を下げている。
防火服、保護服を着て灼熱下で活動をしなければならない場合、それができない。
大塚製薬は昨日、広島市消防局へアイススラリー8,600個を無償提供した。
豪雨被害の復旧に当たる方々へ使ってもらう目的だ。


夏の夜にウォーキングすると汗をたくさんかく。
帰宅してシャワーを浴びても、なかなか体温が下がらない経験をしている。
そんな時、体の芯から冷やすこの製品は効果的だと思う。


大塚製薬の専用サイトで夏季のみ限定販売する。
残念ながら、コンビニに行っても売っていない。
ちなみに料金は18袋で3,492円、プラス送料。
新しモノ好きの私の興味をそそる製品である。
世の中の役に立つ製品を出した大塚製薬は素晴らしいと思う。

2018年7月12日木曜日

治水  2018.7.12

洗足池(大田区南千束)



今回、西日本を襲った「平成30年7月豪雨」は200人を超えなんとする死者を出し、今なお行方不明者も数多く存在する
安倍総理も外遊を急遽中止し、被災地視察を行った。


昔から治水は大きな政治テーマだった。
今回の被災状況を見ると、再び治水に政治の重点を置くべき時が来たと感じる。
国民の生命と財産を守ることが政治の使命であるから、優先順位をぐっと高くする必要がある。


2018年7月11日水曜日

フランス vs ベルギー戦    2018.7.11

深い森(生田緑地)



準決勝の好カード フランス vs ベルギー戦。
夜中の3時キックオフのため、録画した映像を早起きして観た。


どちらにも卓越した能力を持つスター選手がいる。
ドリブルで突破していくプレーが多々見られるのもこのクラスならでは。
テレビ画像ではスタンド観戦するマクロン大統領やミック・ジャガーも映し出された。


ゲームは紙一重の差でフランスが決勝へ進んだ。
解説は専門家に任せたい。
素人が口をはさんでも何ら参考にはならないから。


明日、早朝にイングランドとクロアチアが決勝をかけて戦う。
3位決定戦も14日夜に行われる。
レベルの高いサッカーをあと3試合も楽しむことができる。
サッカーWカップはまことに素晴らしいイベントである。

2018年7月10日火曜日

生田緑地  2018.7.10

雲(生田緑地)




ここ2年くらいは当サイトの写真に生田緑地を使うことが多くなった。
以前から当サイトを見ておられた方はお気づきだと思う。


生田緑地は私の住む地域から車で20分くらいの場所にある。
2年前の夏、ここで毎夏行われるイベントにKCC(川崎コミュニティークワイヤー)の一員として参加した。
それがきっかけでちょくちょく出かけるようになった。
それまではここの良さを知る機会がなかった。


緑豊かな自然環境が川崎市によって保全されている。
丘陵なのでアップダウンが多く、ここを散策するとけっこうな運動になる。
まことにありがたい存在である。





2018年7月9日月曜日

偏向報道    2018.7.9

あざみ野ガーデンズ(横浜市青葉区)




フジテレビの報道番組「Mr.サンデー」(日曜日の夜10時~)はニュースダイジェストとして見ることが多い。


昨夜の内容で気になったことがあった。
よくいう偏向報道の一種ではないかと感じたからだ。
オウム事件の松本死刑囚以外の6名の死刑執行に対して、コメンテイターの青木理氏が異議を唱えた場面だ。


カルト集団犯罪の再発防止の観点から、松本死刑囚以外の6名には今、死刑執行するのではなくもっとたくさん語らせていかに同様な事件が起きないようにするかを学ぶべきだというのである。
私はその意見に反対だが、そこまでは青木氏の意見だから良しとしたい。


問題はそのあとだ。
「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人・高橋シズヱさんの最新インタビュー映像を切り取り、「今後のテロ防止ということで、もっと彼らにはいろいろなことを話してほしかった。」という部分を流したのだ。


高橋シズヱさんは死刑執行に関して、「麻原死刑囚の執行は当然。その時が来た、それしかない」と述べた。
彼女の言いたいことはこのコメントが骨子である。
「もっと彼らにはいろいろなことを話してほしかった。」は裁判期間を通じて感じていた無念であり、死刑執行を否定したコメントでは決してない。


青木氏のコメントを補強する形で高橋シズヱさんのコメント一部を切り取るのはおかしい。
かような報道はとてもいただけない。
この番組を信用するのはやめようと思った。

2018年7月8日日曜日

MOZART 2018.7.8

今朝の空(横浜市青葉区)




青葉コーラスのつどいを7月1日に終え、昨夜、地元の居酒屋で打ち上げを行った。
毎週土曜夜にレッスンがあるが、昨夜はレッスンの代わりに打ち上げを行ったという訳である。


打ち上げの席で指導者から次の課題曲が示された。
MOZART(モーツァルト)の 「Ave Verum Corpus」である。
有名な曲だとのことだが私は初めて聴く。


混声合唱に参加することでさまざまな名曲を知り、歌うことができる。
今回の曲は荘厳な宗教曲である。
これから繰り返し聴き込み、次の発表会に備えたいと思う。
音楽って本当に素晴らしい。



Ave Verum Corpus(←クリック!)


2018年7月7日土曜日

小池ブーム   2018.7.7

谷本川の河原にて(横浜市青葉区)




七夕である。
幼い頃、母は庭に生えている竹を切ってくれた。
その竹に何か願い事を書いた札をつるしたものである。
うっすら記憶が残っている。


遠い昔はともかく、1年前に何をしていたかを確認しようと去年の卓上カレンダーを見てみた。
するとびっくり!
7月2日に都議会議員選挙が行われていたではないか。
記憶から完全に消えていた。


あの時点では小池百合子氏はかなりの勢いがあり、希望の党は都議会で第一党を占めるに至った。
そこまでは良かった。
その後、国政進出を決めて選挙に臨んだが「排除します」発言で顰蹙(ひんしゅく)を買い大失速した。
若狭さんも彼女のもとから去り、小池ブームは終わった。


今では小池さんがメディアに登場する回数もめっきり減った。
昔、「愛はかげろう」(←クリック!)という歌があったが、小池ブームもかげろうのように消えてしまった。
人の心はまことに移ろいやすい。
小池さんには東京オリンピックだけはしっかりやってもらいたいと思う。

2018年7月6日金曜日

再び、ベルギー戦   2018.7.6

生田緑地 枡形山展望台から都心を望む




サッカー日本代表チームが帰国した。


開幕前は期待度が低かったが、初戦のコロンビア戦で勝利をおさめてから雰囲気は一変した。
成田空港では多くのファンが出迎え、凱旋帰国の様相を呈するまでになった。
スポーツはいつの時代も「勝てば官軍」である。
ファンの心は移ろいやすいがそれがスポーツの宿命であり、是非を論じてもしかたがない。


今回のベルギー戦はこれから先、ワールドカップのたびに「ドーハの悲劇」同様、長く語り継がれることだろう。
2点先制、その後追いつかれ後半ロスタイム終了間際の失点で敗戦。大逆転負けである。


しかも失点する直前は日本がコーナーキックで攻める側だった。
本田のコーナーキックを相手キーパーが直接キャッチし、すばやくカウンター攻撃をしかけ、10秒程度で決勝のゴールを決めた。
ベルギーはゴール前の選手がパスをスルーする余裕まで見せて決勝点をもぎとった。
日本チームはコーナーキックの時点で、守りの意識はほぼ皆無だったと思われる。


この敗戦は辛いが、今後の日本代表チームに貴重な財産を残した。
「ロストフナドヌーの悲劇」として。
人は失敗からしか学ぶことはできない。

2018年7月5日木曜日

いつも音楽と共に生きてきた(忘れられた Big Wave :サザンオールスターズ)   2018.7.5

横浜市青葉区



長く J-POP で活躍しているアーチストにはとびきり上等な秀作がある。
矢沢永吉なら「時間よ止まれ」、サザンでは「忘れられた Big Wave」がそれにあたるだろう。


「忘れられた Big Wave」がリリースされてから、かなりの年月がたっている。
充分古いのだが、古さをまったく感じさせない。
日本にもこんな美しいメロディと歌があるなんて・・・。
音楽って本当に素晴らしい。


サザンは著作権管理が厳格で、YouTUBE には音源がない。
一般人がひとりカラオケした音源をお聴きください。
けっこう上手です。


忘れられた Big Wave(←クリック!)



2018年7月4日水曜日

ZOZOSUIT 待ち   2018.7.4

ジョナサン(港北区新横浜)



米国では Independent Day である。
日本にいるとどこ吹く風であるが。


1ヶ月ほど前に ZOZOSUIT (←クリック!)を発注した。
体形・サイズを計測するツールである。
申込時は 200円だったが、別の日に見たら2,000円だった。
値上げでもしたのか、Webサイト記載ミスなのかはわからない。


到着は3ヶ月待ちだった。
だから当分の間は来ない。
全身を計測したはよいが ZOZO に私に合う服があるのかはわからない。
若者向けだけかもしれない。


それでも、革新的な技術に接しておきたい。
そう思って発注してみたのだ。

2018年7月3日火曜日

ベルギー戦   2018.7.3

一番星(横浜市青葉区 撮影:6月30日)




後半ロスタイムでベルギーが3点目を入れた時には、日本人全員の夢がスルリと抜けていったようだった。


思いもよらぬ2点先制には「こりゃ、勝てる!」と夢を見た。
原口の左隅へのシュート、乾のミドルシュートには酔った。
後半3分、7分だから立て続けということになる。
先のポーランド戦よりははるかにボールが取れている。



日本ゴール前でベルギーの高く上がったヘディングが、まさか川島の頭を越えてゴールネットを揺らすとは思わなかった。(2-1)
なんだかこのあたりからツキがベルギーに行ってしまったように思う。


本田はこの大会が最後だ。
世界をいろいろ見ているし、サッカースクールも経営しているのでこれからもサッカー界に貢献していくことだろう。
今回いちばん株をあげたのは乾だ。
怪我さえなければ当分、日本代表のフォワードの座は安泰だと思う。