関東大学ラグビー対抗戦(秩父宮ラグビー場) 11月23日
「我慢の三連休」も終わり、普通の日常が再開した。
このところ、コロナ感染者数の増加という現象をGo Toトラベルキャンペーンと結び付ける報道がなされている。
短絡的だ。
Go To トラベルキャンペーンは中止すべきだとは思わない。
思うに感染者数の増加とGo Toトラベルキャンペーンに直接的な相関はないはず。
春の時点では、人の動きと接触が疑わしいと考え、接触8割減の国民的運動を行った。
情報が少ないなか、ほかに方法はなかった。
ここへきて、一番の感染原因が飛沫感染に絞られてきた以上、そこにピンポイントな対策を打つ必要があるのは明らか。
飛沫をもたらす行為は発声だから、公共の場(屋内)や屋内飲食での会話を大きく控えさせる警告を国民的運動にすべきだ。
日本人ならきっとできる。
そこさえ守って静かに観光やイベント、ショッピングに動けばよい。
Go Toトラベルをやめる必要はないのだ。
この三連休に外出して感じたこと。
電車のなかで二人連れ以上での会話(おしゃべり)が一向に減らないのが気になる。
話すな、とまでは言わない。
このような事態なのだから、小声で最小限の会話にとどめる必要がある。”5つの小 ” by 小池都知事
食事処(屋内)でのおしゃべり。
どうか今だけは控えてほしい。
食事をしながらぺちゃくちゃ始まると、私は一刻も早くその場を立ち去るようにしている。
屋内施設・公共交通機関での会話は最小限に
おしゃべりは外で
こんなスローガンが今、いちばん有効だと確信している。