2021年7月4日日曜日

お金の話(その1)  2021.7.4-①

横浜市青葉区



お金の話をしてみたい。


人生100年時代を生き抜くにはお金のことを避けては通れない
100年でなくとも同じだ
私たちの世代は若い頃から蓄えてきた資産に加えて、国から支給される年金で暮らすのが基本となる。
人によってはさらに勤労所得がある人もいれば、不動産収入もある人もいるだろう。


問題はお金の価値が徐々に目減りしていく点にある。
20年前の1万円と現在の1万円ではその価値がだいぶ違うことは誰でもわかる。
金融機関に貯金していてもゼロ金利だから、取り崩さなくとも減っていく。
どれだけ持っていれば安心かはいつまで生きるのかがわからない以上、わからない。


目減りから逃れるためには株式や債券へ投資して増やすことを考えなくてはならない。
将来にわたって利益を出し続けられそうな企業に投資するのだ。
投資と言っても、投機(ギャンブル)とは異なる。
また、持ち金全額を投資する必要もない。



素人に個々の企業の目利きを期待してもほぼ無理であろう。
さいころを振って選ぶに等しいと思っている。
だから私は運用を生業(なりわい)とする投資信託のファンドマネジャーに”信じて託す”ほうが賢明ではないかと思っている。

お金(その1)終わり