旧小坂緑地(世田谷区瀬田4丁目)
na Relo 初ライブが昨夜、配信された。
(福岡市のライブハウスから)
初のライブ。場慣れしていない素人っぽさが満載。
割り引く必要はあるが、彼らが今後さらに飛躍していくためには
多くの課題が散見されたライブでもあった。
このままではここで終わってしまいかねない。
<課題>
・トークが下手。事前に話すストーリーを準備し、話す練習が
必要。聴衆を惹きつける内容にする必要がある。
・男性のトークが聞こえない。話す音量、マイク音量が足りない。
訓練で上達させる必要がある。
・ゲスト3名もメンバー紹介時、あまりにシャイで見ているほうが
辛くなる。アーチストらしく堂々と、自分をアピールする術を
身に着けてほしい。
Beatles もレコード演奏とライブ演奏には大きな格差があった。
だから、きっと na Relo も似たようなものなのだろうなと思って
いた。
だから演奏面に注文はない。
その点、Down Town Boogie Woogie Band はすごかった。
ライブでもスバ抜けた演奏テクニックと迫力を備えていた。
やはり、企画がすべて。
na Relo においては見せる工夫、聴かせる工夫、楽しませる工夫を徹底的に磨いてほしい。