マックフロート グレープ(マクドナルド) 4月4日
ひたひたと私たちの生活に忍び寄る影に皆さんは気付いているか。
新聞が衰退の道を辿り、テレビでさえも落ち目と言われている。
テレビを捨て、人々が YouTube、ABEMA、Netflix に移っていることは今に始まったことではない。
コロナ禍がそれに拍車をかけた感はある。
マスメディアの主役交代がドラスティックに進行している。
もうひとつの忍び寄る陰とは AI による仕事の自動化である。
しまむらでは店の掃除を人が営業時間外に行っていた。
今では営業時間内にロボットが行っている。
それは邪魔な存在ではなくお子さんたちが喜ぶ存在になっている。
その仕事の稼ぎで細々と暮らしていた高齢者たちは職を失った。
この流れは元には戻らない。
AI による仕事の自動化は肉体労働にとどまらない。
先日このサイトでも紹介した ChatGPT。
この新技術が世の中を揺さぶっている。
ChatGPT が専門性を活かした頭脳労働者たちの職を脅かす可能性を持つことに気付かない人がいたら、鈍すぎる。
一度でいいから実際に使ってみたほうがよくわかる。
まだ使ったことがない人は、アカウント登録して試してみることを強くお勧めする。→ ChatGPT
時代がガラガラと音を立てて動いている。
そのことに皆さんはどのくらい気付いているだろうか。