清流のせせらぎ、苔むす岩(Bing Wallpaperより)
奥野一成氏は私が信頼するファンドマネージャーである。
農林中金バリューインベストメンツ社の最高投資責任者を務める。
先日、氏が推薦する書籍を知り amazon で発注した。
書籍名は「バリュー投資入門」(ブルース・グリーンウォルド著:4,180円) 高い!
「8月1日から8月31日の間に到着予定」と表示されたのですぐには届かない。
Kindle版 ならすぐに読めるが、今回は紙の本を選択した。
なぜか?
理由は紙の本がほしくなったからである。
このところ3冊連続で Kindle版を購入して読んだ。
・ソーシャル ジャスティス(内田 舞)
・自助論(S.スマイルズ)
・なぜヒトだけが老いるのか(小林武彦)
電子だから物理的に邪魔にならず良いのだが、物足りなさも感じている。
紙としての実体がないと所有している気持ちになれないのである。
長く手元に置いておきたい書籍は紙がいい。
最近、その事実に気付いた。