2023年10月12日木曜日

長寿科学振興財団   2023.10.12

Bing Wallpaperより







平均寿命よりも健康寿命が大切とよく言われる。
長生きして、かつアクティブに活動できればそれに越したことはない。
望むところだ。


平成元年にできた長寿科学振興財団では、さらに”貢献寿命”を伸ばす
社会実践をめざしている。
貢献寿命の貢献とは、社会で誰かの役に立つ状態をいう。
何歳になっても社会とつながり、役割を持って生きる、収入を伴う仕事に限らず、些細なことでも『ありがとう』と感謝されるそうした自分であり続けられる。
そうした日々を最期まで歩んでいける人を増やしたいという。


言い換えれば生涯現役ということ。
現役は必ずしも就労を意味していない。
誰かの役に立つ存在であること、これが貢献寿命でいうところの”貢献”である。


いつまでも社会で誰かの役に立つ存在でありたいものだ。